![]() |
最新更新日:2024/06/19 |
本日: 昨日:663 総数:2309685 |
令和2年度 前期生徒会長選挙
学校再開後,生徒会活動をスタートさせるために,各クラスではまず他のどの委員よりも早く,選挙管理委員を選出し,選挙管理委員会を発足させ,生徒会長選挙の準備を進めました。生徒会長には1名の立候補者があり,本日,信任投票という形での選挙が行われました。
昼休みに,放送による立会演説が行われ,生徒たちは昼食をとりながら候補者の熱い思いを聞きました。候補者は「(コロナの影響で)文化祭がいつものようには行えない,ではなくて,今年だからこそこんなふうに取り組みたい,というものにしていこう」と呼びかけました。 終礼で各クラスの選挙管理委員の監督の下,投票が行われ,すぐさま開票作業に入りました。選挙結果は,明日のSHRで発表されます。 写真 左:投票用紙配布 右:開票作業 ![]() ![]() 「遠い未来」と「近い未来」
本日3時間目はLHRでした。
3年生は夏期補習の登録について,担任から資料を使って説明がありました。自分の進路志望を実現するために,この夏どんな力をつける必要があるかを考え,講座を選択する必要があります。今年の登録は,用紙記入とmoodle入力の両方の方法で行います。そのことで,学年全体や各クラス,個人の登録状況を効率的に把握でき,担任・学年団・教科からの講座選択に関する指導が早期に行えます。 2年生は,これからの1年間の取り組みについて,学習,探究活動,進路選択等の流れをカレンダーにのせて示し,その全体像を1枚の表にまとめた「ステージ図」が配布され,ひとつひとつの取組の意味や,3年生に向かっていく見通しが担任から語られました。話を聞きながら,マーカーをひいたり,自分の手帳に書き込みながら,自分なりの学びを描いている様子が見られました。 1年生は進路アセンブリー。学年全体で「文理選択」のスタートを切りました。まず学務部長より「文理選択はみなさんの人生に係る大きな選択。じっくり考えてほしい。」とあり,生徒たちを,もう「小さな大人」として扱った語り掛けがなされました。 次に,統括室進路指導主事より,文系理系の選択を教科の好き嫌いや固定観念で決めてしまうのでなく,まずは興味関心を拡げ,さまざまな切り口からアプローチして,学びたい学問分野を見つけていこうという話が,具体的な新聞記事を題材にしながら,わかりやすく話されました。 どの学年にとっても「遠い未来」と「近い未来」を考える,大事な時間となりました。 写真 左上:1年生進路アセンブリー 左下:2年生ステージ図 右:3年生夏期補習時間割と登録用紙 ![]()
|
|