最新更新日:2024/09/20 | |
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〜唐橋子ども美術展開催中〜
本日,唐橋少年補導委員会主催による唐橋校区在住の子どもたちの美術展が開催されています。小学生の作品だけでなく,園児・幼児さんの作品も飾られています。
夏の親子の思い出や風景画などいろいろな作品が掲示されていて,見ていてほっこりします。 今日は,「防災の日」
『防災の日』は,毎年9月1日です。
では,今日がなぜ,「防災の日」に制定されたのでしょうか。それは,1923年9月1日『関東大震災』があったからです。関東大震災とは,1923年9月1日11時58分44秒,伊豆大島付近,相模湾北西部の相模トラフを震源とする海溝型大地震で,マグニチュード7.9,震度6の規模で,南関東を中心に,死者・不明者合わせて14万2,807名,家屋全半壊約25万4千棟,焼失した家屋は約44万7千棟と言われています。それだけでなく,山岳部では山崩れが多数発生し,海岸部では津波が発生したようです。 この震災を忘れず,災害に対する備えをしっかり行おうと,国は9月1日を『防災の日』として制定しました。また,9月1日は,立春から数えて210日目の日で,「二百二十日(にひゃくはつか)」と呼ばれる暦の日。この時期は台風が多く,災害が発生しやすいことも,防災の日に設定された理由の1つだと言われています。 また,9月1日以外の「防災の日」もあります。例えば,阪神・淡路大震災が起きた1995年1月17日を忘れないために,毎年1月17日は「防災とボランティアの日」に定め,1月15日〜1月21日までは「防災とボランティア週間」となっています。さらに,地域ごとに過去の災害にちなんで独自に「防災の日」を設けているところもあります。 災害は,いつ起きるか分かりません。自分の命を自分でしっかりと守ることができるように,「本物の力」を身に付けておく必要があります。学校では,安全学習として,いろいろな災害について学習をしています。しかしながら,実際,災害時には,慌ててしまうことが予測されます。学校で,災害が起きたときに,自分の命を守るために大切なことが2つあります。 まず,1つ目は,落ち着いて行動することです。 そして,2つ目は,日頃から,話を目と耳と心できく習慣を付けておくことことです。いざというときに,周りにいる大人の大事な指示を聞きもらさないためです。 『この2つの力は,授業中や休み時間にも自分で練習できます。』という話も加えて,今日の給食の時間の放送にて,防災について話をしました。 親子で話題にする時間を設け,防災グッズを確認したり,広域避難所の確認などをしたりして,ご家庭でも備えてくださると有難いです。 |
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