最新更新日:2024/05/31 | |
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銅駝へようこそ(35) アートフロンティアコース「後期作品展」・本校は前期・後期の2期制。2年生は「実習1」、3年生は「実習1」という専攻実習の授業を前期に設定しています。それぞれ前期末までの専攻実習の授業で取組んだ作品を、前期・後期の間の秋季休業中に開催する「美工作品展」に出品します。 ・3年生のアートパイオニアコースは進路志望において大学入学共通テストの受験が必要な大学を目指すコースなので、専攻実習の授業は前期で終了し、後期は大学入学共通テストの受験に向けた普通教科の演習科目の授業が設定されています。アートフロンティアコースは、大学入学共通テストを受験しない私立大、専門学校、就職等を進路を志望しているコースなので、3年生の後期は普通教科の演習科目ではなく、専攻の「実習3」という科目を設定しています。後期作品展は、3年生アートフロンティアコースが美工作品展以降、後期の「実習3」で取組んだ作品を出品する作品展で、2月上旬に開催します。高校生として最後の専攻実習で、今まで学んだ様々な技法を、表現方法を使って自由だ作品制作をします。後期作品展はアートフロンティアコース1クラス、約30名の作品展ですが、美工作品展とは違った素晴らしい作品が並びます。 ・後期作品展も、校務ご多忙な中、門川京都市長、村上副市長、山本市会議長、在田京都市教育長にご来場いただいています。 写真上 後期作品展チラシ、カード 中 ギャラリートーク 下 門川京都市長、村上副市長 山本市会議長、在田教育長 1年専門科目「表現基礎1」 Another Kyoto
1年生の「表現基礎1」では新しい課題「Another Kyoto」に取り組んでいます。
京都を題材に空想の世界を表現するという課題です。どんな世界が生まれるか,楽しみです。 2年専門科目「表現基礎2」 音から感じる形や色 合評
2年専門科目「表現基礎2」では,「音から感じる形や色」のテーマで課題に取り組んできました。
各自が選んだ音源をダブレットに入れ,イヤホンで聞きながら,形,色を表現してきました。本日はその合評でした。各自が作品を前で掲げて,音源を鳴らしながら,作品の紹介をし,他の生徒が評価者となって合評を行いました。 銅駝へようこそ(34) 美工作品展
●美工作品展の様子2
・作品展期間中には、各専攻ごとの合評やギャラリートークを行っています。ギャラリートークは4専攻ずつ分けて行っていますが、毎年フロア一杯に観覧者が集まっていただき、作者である生徒の話に熱心に聴いてくださっています。 ・毎年、京都市長、副市長、市会議長、京都市教育長、また絵本作家で京都市こどもみらい館の永田萌館長も公務ご多忙な中、ご来場くださりご観覧いただいています。2018年度第39回美工作品展には,京都市教育委員の皆様もご来場くださいました。 京都市長賞、京都市会議長賞、京都市教育長賞の作品については、教育委員会で授賞式を開催していただいています。また学校賞、学校保存作品については、学校で表彰式をおこなっています。 ※写真 上 専攻の合評 下 門川京都市長 寺田前市会議長,山本市会議長 村上副市長,在田教育長 京都市教育委員の皆様,永田こどもみらい館長 校内ICT活用教育研修会「Microsoft Teams」
本日放課後,校内のDIGITAL教育推進委員会主催で「Microsoft TeamsとMicrosoft WiteBordを連携させた使い方」について,教員研修会を実施しました。
講師役の教員から,簡単な使い方の説明の後,4人一組のグループに分かれて実際にWiteBord というアプリケーションを使って,アニメ「サザエさん」を題材に磯野家の家系図を完成させるワークショップを行いました。 校内Wi-Fi環境とiPadのスペックによって,途中フリーズする場面もありましたが,4人のグループで1枚のホワイトボードを共有して共同作業ができるとても新鮮な体験でした。試行錯誤しながら授業のどんな場面でどんな使い方ができるか,ヒントが得られる研修会でした。 8月25日(火) 授業再開
●授業再開にあたって (各ホームルーム教室へ放送)
いよいよ8月もあと1週間となり、特別な夏も終盤に入りました。 8月の第1週まで回復授業、そして2・3年生は先週から専攻補習が始まっており、久しぶりに仲間や先生と顔を会わすというわけでもなく、いつになく新鮮さの薄い夏休み明けとなりました。 少し振り返ると、6月初めに臨時休校が終り学校が再開したときの緊張感や慎重さは,夏休みに入る前の8月の回復授業の頃には、ずいぶん小さくなっていました。緊張感や慎重さが変化すること自体は間違っているとは思いませんが、ただただ“コロナ以前”に戻ってしまうことは、この問題の克服を困難にします。“withコロナ”と言われているように、必要な新しい行動を皆と一緒に取組むことで、安全や平穏を取り戻していかなければなりません。 8月6日に文部科学省から「学校における新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアル『学校の新しい生活様式』Ver.3」が発表され,8月20日に京都市教育委員会から「新型コロナウィルス感染拡大防止のための取組の徹底について」という通知が出されました。その内容もふまえて、学校生活で取り組んでほしい重要な点を再度示します。 まず,登校前に自宅で検温し,健康観察の上登校することです。学校ではこの夏休み中に非接触型の優れた性能の検温装置を導入しましたので,家での検温に加えて,学校玄関に入ったら必ず消毒と顔認証検温装置で検温してください。そして, 1.基本的にマスクを常時着用すること。とくに身体的な距離が確保できない場合は必ずマスクを着用すること。 2.但し,暑さや息苦しさなど身体的な支障が生じる場合は,健康面を優先して,他の人との距離を確保しながらマスクを外すなど臨機応変に対応すること。 3.食事の際は,マスクを外すので,特に他の人との距離を確保すること,近い距離で対面で食事をすることを避けること,マスクを外しているときに大声を出さないことなどをしっかり守ること。 4.授業の前後,食事の前後,トイレ使用の前後,登下校の際には手洗い・手指の消毒を行うこと。 5.教室や実習室の机は,終了時に各自が設置してある除菌シートで拭いておくこと。 皆さんも,私たち教職員も,感染しているのに無症状かもしれない,そういうことを念頭におきなががら,自分と周りの人の感染リスクを極力抑えるために、ぜひ以上のような対策を怠らず続けてください。もし,生徒や教職員で感染者,濃厚接触者が出たとしても,学校として必要な対応を丁寧にしていきます。本日そのことを説明した文書を用意しましたので,担任の先生から配布してもらいます。持ち帰って必ず保護者の方に見せてください。ホームページにもアップします。(→文書はこちら) 残念ながら、感染者や濃厚接触者が、あるいはその家族や職場・学校の人が批判・攻撃されたり,排除されたりすることが起こっていますが、あってはならないことだと考えます。新型コロナウィルス感染症については,それぞれがそれぞれの立場でできる精一杯の対策を行いながら,周りの人への気遣いと思いやりをもって日常生活を続けていく姿勢が必要です。 本日、生徒の皆さんとともにもう一度大切なことを共有し、授業を再開します。一日一日を丁寧に過していきましょう。 2020年8月25日 校長 吉田 功 8月24日(月) 学校からの連絡 25日から授業開始
●明日,25日(火)から授業開始
★家庭で検温,健康観察 ★朝,8:25までに登校 ・玄関で手指の消毒 ・非接触型検温装置で検温 (タイムスケジュール) ・SHR 8:30〜 8:40 ・掃除 8:40〜 8:50 ・1限 8:55〜 9:45 ・2限 9:55〜10:45 ・3限 10:55〜11:45 ・4限 11:55〜12:45 完全下校17:40 ●生活指導強化週間(25日から28日) ・服装規定に基づき,服装,頭髪,化粧,履物,アクセサリー等,よく考えて登校し,学校生活を送りましょう。 銅駝へようこそ(33) 美工作品展
●美工作品展の様子1
・美工作品展は、本校の生徒の作品を保護者や地域関係者だけでなく、広く市民の皆様にも観ていただく、長い歴史のある大きな行事です。 ・1年生はまだ専攻を決定していないので、「表現基礎1」で取り組んだ課題作品を展示し、2年生と3年生は、専攻実習で取り組んだ作品を展示します。毎年多くの方にご来場いただき、生徒にとって、また本校にとって大きな励みとなっています。主催は、京都市教育委員会と本校。生徒は、主催する側として受付や会場当番も担当します。案内ポスターやカードイラストは、生徒から作品を募集します。 ・京都市美術館が約3年間リニューアル工事で使用できなかったため、京都市美術館別館や日図デザイン博物館をお借りして開催してきましたが、いよいよ、今年度は、京都市美術館がリニューアルされたので、その2F南側をお借りして開催する予定です。ポスターやカードも間もなく完成予定です。 ※写真 近年の美工作品展のポスター・カード これまでの美工作品展の会場 旧京都市美術館・京都市美術館別館 みやこめっせ内の日図デザイン博物館 リニューアルされた京都市京セラ美術館 卒業生が「第3回ホキ美術館大賞」で「大賞」を受賞
2017年度卒業生の洋画専攻,中西優多朗さんが,この度「ホキ美術館大賞」の「大賞」を受賞しました。
「ホキ美術館大賞」は,千葉県のホキ美術館が40歳以下の新人写実画家を対象にしたもので,本校卒業生の中西優多朗さんの作品「次の音」が見事,「第3回ホキ美術館大賞」の「大賞」を受賞しました。 中西さんは,本校在学中に「第2回ホキ美術館大賞」に最年少で入選しています。現在,ホキ美術館で作品展が開催されていますが,なかなか美術館へ出向いて鑑賞することは難しいかもしれませんが,ホキ美術館のホームページからも作品を見ることができますので,ぜひご覧ください。 非接触タイプの検温器「顔認証測温システム」の使用について
8月18日付ホームページ記事で紹介しましたが,新しく導入した非接触タイプの「検温器」を,お盆明けの専攻実習補習期間から使用しています。2年生・3年生はすでに登校してきているので,しっかり消毒と検温を励行してくれているようですが,1年生は,来週25日の授業再開から使用することになります。
簡単な使用方法の動画も作成しました。来週のHRで紹介しますが,その画面のいくつかでポイントだけ紹介します。 生徒だけでなく,教職員も出勤時に使用します。また保護者や業者の方など来校される方にも手指の消毒と検温のご協力をお願いします。 検温した際,設定値より高く測定された場合はアラームでそのことを知らせます。その場合は,保健室で,実測式の体温計で再検温していただき,状況によっては生徒・教職員は帰宅,来校者には校内への立ち入りを控えていただきます。 検温記録を顔認証とともに連動させているのは,あくまで感染拡大防止のために対応が必要な場合に確認するためであり,それ以外の用途に使用をすることはなく,個人情報は厳重に管理されます。 ご理解,ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ※写真 非接触タイプの検温装置の使用方法の動画より |
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