教師であるわたしたちも授業スタイルを変えることが難しいです。そのために,授業研究を重ねています。子どもの姿から,子どもの声から,どのように思考しているのか探っていきます。
昨年度か引き続き,佐賀大学 教育学部 国語科教育 教授 達富洋二先生にご指導をしていただいております。
「主体的な学びとは, 子どもたちが見通しを立てる授業であること,振り返る授業であること,粘り強く取り組む授業であること,学びをつなぐ授業であることです。〜」
6年生の子どもたちは,自分の切り口で読み深めていく姿でした。クラス全員学びに向かう姿でした。
「このときの〇〇さんの気持ちは,どうでしょう。」と教師が,発問する場面などありません。授業を変えるには,教師が意識改革をしなければならないのです。
今年度から,福西小学校と共同研究をすることになりお互いの授業研究会に参加することで学びを深めています。