7月16日(木),正門で子どもたちを迎え,各教室まで,「おはようございます!」のあいさつに行っていたときのことです。
1年生の男の子。「先生,きのうのあそび,たのしかったよ!」さてさて,昨日の遊びとは,何をさすのかと一瞬考えましたが,「縦割り遊びのこと?ほら,お兄さんやお姉さんと一緒に遊んだこと?」とおたずねをすると「そうそう,そうだよ。4年生のお兄さんはお名前を覚えたよ。」
笑顔いっぱいで話してくれました。
7月15日(水),今年度はじめての縦割り遊びをしました。
6年生としては,「入学式」で1年生と手をつないで入場してくることが,最高学年としての初仕事なのですが,コロナ禍で晴れのデビューができませんでした。そして,「1年生を迎える会」も密になるので,「1年生を迎える週間」となりました。
6年生のみなさんは,「私たちが,6年生。みんなのために,早く活動をしたいよ!」と思ってくれていたことでしょう。
昨日の「縦割り遊び」は,本当に楽しそうでした。6年生の子どもたちは,自分たちが楽しむことより,グループのみんなが楽しめているのかなと考えて遊んでいましたね。その姿に頼もしさを感じましたよ。
ドッチボールをしていたグループの3年生の男の子が,振り返りの最後に言っていました。「本気で遊んだ!」6年生を相手に思いっきりボールを投げていましたもの。
その姿もよかったですが,本気にさせて上手にみんなにボールをまわしていた6年生の姿は,最高でした。
6年生のみなさん,これからもよろしくお願いしますね。