国語科では,「なまえつけてよ」(物語文)や「言葉の意味が分かること」(説明文)などを学習しました。学習を進める時には,問い(自分のめあて)をもって,自分で解決をしていきます。
「なまえつけてよ」では,「春花と勇太のあの時メモリー」に本文から読み取った二人心情を書きまとめて,発表し合いました。「言葉の意味が分かること」では,「シンクカード(筆者’Sシンク・マイシンク)」に筆者の考え(要旨)と筆者に対する自分の考えを書き,発表し合いました。
これらの学習では,学習課題(つける力・学習するための進め方・まとめ方)を明確にして,問いをもち,問いを解決するために子ども達が自ら学習に取り組みます。「指導者が教える学習」ではなく,「子どもが主体的に学ぶ学習」を目指して取り組んでいます。
学習中には,考えても一人では解決できないことがあります。そんな時には,友達とコミュニケーションをとり,解決に導いていきます。
本校では,このようにして子ども達が主体的に学習し,対話をしながら力をつけられるように取り組んでいます。
この学習を通して,「分かった!」「できた!」「友達と話したら解決できた!」などの声が聞こえてきます。今日は,どんな気持ちで学習を終えたでしょうか。