最新更新日:2024/07/01 | |
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新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業期間の延長について
1 臨時休業期間の延長について
(1)臨時休業を5月31日(日)まで延長します。 ※なお,今後の国及び京都府の動向や本市域の感染状況等を踏まえ,期間を変更することがありますので,その際は,速やかにお知らせさせていただきます。 (2)特例預かり等の実施について(小学校・義務教育学校前期課程) 引き続き,やむを得ずご家庭で過ごすことが難しい子どもたちに限り,特例預かりを実施します。 参加を希望される方は,5月8日(金)配布の特例預かり申請書をご提出ください。 2 臨時休業期間中の取組について (1)家庭学習等の取組 ア 希望する子どもを対象に学習相談日を設定します。詳細は「学習相談日について」をご確認下さい。 イ 学習課題の提示 郵便受けへの投函や学園でのお渡し等により,残りの臨時休業期間中の学習課題を提示していきますので,計画的に取り組めるよう,ご家庭においても,子どもたちへの指導をお願いいたします。 これまで取り組んだ学習課題は,学習相談日等に提出していただいて構いません。 ウ 5月の学習内容に関するKBS京都テレビでの「特別教育番組」の放送 小学校1年生〜3年生対象の番組も新たに加え,小学1〜中学3年生の各学年で,5月に学習する単元を中心とした「特別教育番組」を,5月18日(月)から5月29日(金)にKBS京都で放送します。 エ 文部科学省や東京書籍等の家庭学習教材の活用 5月18日に再度,お知らせプリントを配布いたします。 3 臨時休業期間の不要不急の外出自粛と健康観察の徹底 (1)引き続き,不要不急の外出を控えるよう,各ご家庭でも指導してください。また,早寝早起きや栄養バランスのとれた食事等を意識した基本的な生活習慣を維持するとともに,適宜,保護者と一緒に散歩をするなど,戸外での軽い運動も行うようにしてください。 (2)「健康観察票」をもとに,引き続き,子どもたちと一緒に健康観察に取り組み,子どもたちはもとより,ご家族の体調や健康管理,保健衛生意識の向上について意識を高め,実践していただくよう,お願いします。 (3)ご家庭において,次のような状況が起こった場合は,速やかに学園(電話 693−8222)へ連絡してください。 ○ お子様が,検査などにより新型コロナウイルス感染症と診断された ○ お子様に感染の疑い(疑似症)があり,検査を受けるよう医師等から言われた ○ 御家族などが感染され,お子様や同居されている御家族が濃厚接触者として検査や経過観察が必要であると医師等から言われた (4)臨時休業期間中の子どもたち・保護者様等へのお知らせについては,本校ホームページに随時掲載しますので,できる限り,毎日,ご覧いただくようお願いいたします。 4 学校再開後の授業時数の確保等 この度の臨時休業期間の延長に伴い,学校再開後の,各教科等の授業時数を確保するため,学校行事の見直しや時間割の工夫について検討する方針が教育委員会から示されました。 保護者の皆様には,改めて詳細をお知らせさせていただきますので,よろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業期間の延長について 第3ステージの皆さんへ 〜誰もがひとりじゃないから〜
青葉の季節 ,元気に過ごしていますか ? 「最近 ,筋力落ちてきたな」とか 「ここ2週間,靴を履いていないな」とか「そろそろたまった宿題に手をつけようか」,「早くみんなと会いたいな」など ,皆さんのつぶやきが ,課題の受け取りで来校して下さる保護者の方のお話を通して耳に入ってきます。
さて ,家の中にずっといると ,小さなストレスが知らず知らずに積み重なってしまうことがあります。上手く発散することが必要です。お腹がよじれるくらい思い切り笑ったり ,心がほっこりするような日常会話を楽しんだり ,涙が溢れてくるような感動を味わったり ,本を読んで知識を深めたり ,好きな音楽を聴いて緊張を解きほぐしたりして下さい。また,部屋の掃除をして気持ちをすっきりさせたり ,メディア上で紹介されているストレッチを行ったりして ,心身をリフレッシュすることで自分も家族も明るく過ごすことができますよ。 第3ステージは進路のステージです。学習は進んでいますか? 5月8日に配布した課題は ,これまでと違い ,新学年の教科書を使用して解答する予習的な内容が含まれますので ,少し難しいかもしれません。でも,学校再開後にスムーズに授業がスタートできるよう ,まず自分でやってみることが大事です。 休校は5月末まで延長されました。これからの18日間は ,次の3つを意識して過ごして下さい。 1 自分自身が元気に過ごし ,未来への希望をもつこと 2 周りの人への感謝や思いやりを言葉や行動で示すこと 3 授業再開に向けて ,心と体の準備をすること では ,皆さんの健康と幸せを心から願っています。 追伸 : 全体合唱曲 「大切なもの」を作曲された山崎朋子先生が 「幸せ」という曲を作られました。この曲の歌詞は「当たり前の日常が失われた時 ,当たり前が幸せであることに気づき ,大切なものが見えてくる」と私たちに考えさせてくれます。一緒に笑い ,一緒に歌える日常が待ち遠しいです。 ♪当たり前のようなことを 繰り返す日々が愛しい 幸せがここにある あなたのそばに 誰もが一人じゃないから 愛されて生きているから 辛くても頑張れる強さをもてる 山崎朋子 作曲 合唱曲「幸せ」より ☆第2ステージのみなさんへ☆〜ありがとうを伝えよう〜さて,新聞やニュースで様々な建物がブルーでライトアップされているということが報道されていますが,知っていますか。これは,新型コロナウイルスの感染拡大を最前線で立ち向かう医療従事者への感謝の気持ちを表すために,イギリスのロンドンから始まり,世界中に広がっています。二条城でもブルーライトアップが実施されています。感謝の気持ちは,医療に携わる人たちにはもちろん,様々な人や物に対して表すことができると思います。そこで,先生方へ尋ねてみました。「頑張っている人」「日常生活を支えてくださっている方」などへの感謝の言葉を聞くことができました。 パナソニックの創業者である松下幸之助さんは 「感謝の心が高まれば高まるほど, それに正比例して幸福感が高まっていく。」 と言われています。毎日の生活の中で,見過ごしている「ありがとう」を,第2ステージのみなさんも表現してみてはどうでしょうか。 凌風学園のホームページを見てくれて,あ・り・が・と・う 令和2年度 学校評価年間計画風を凌いで 5月11日
新型コロナウイルス感染拡大防止のために,5月31日まで休校期間が延長されました。それに伴い,先週末に新たな家庭学習の課題等を配布しました。学園生の皆さんには,もうしばらくチャイムがない生活が続きますが,学校再開時にスムーズに学校生活がスタートできるように,これからの3週間はこれまで以上に,毎日を計画的に過ごしてもらいたいと思います。そのためには自分自身で「自分の1日」を作ることが必要です。そこで,延長された休校期間を有意義に過ごすために大切なことを3つ示します。
1 これからの休校期間で,レベルアップするための自分の目標を決める。 2 自分の目標を達成するために何をするかを決めて毎日の計画を立てる。 3 自分が立てた計画にしたがって実行する。 これら3つのことを「マネジメント」といいます。 1についてはこれまでの休校期間の自分を振り返り,学習や生活面で「がんばれたこと」と「これからがんばること」を整理して,自分を高めるための目標を立てましょう。 2については,目標に近づくために見通しをもって,「何を」「いつまでに」「どれくらい」がんばるか,具体的に自分で毎日の計画を立てましょう。 3については自分がやると決めたことを,毎日きちんとやりきることです。これが一番大変なことです。「昨日やったから」とか「昨日できたから」と「今日やらない理由」を探しては,ついつい自分に甘えて楽な方を選んでしまうことがないでしょうか。目標を達成するための最短の道は,「努力を積み重ねる」ことしかありません。 今日(5月11日)を含めて,5月31日までの期間,1日1つのことを実行するだけでも21個の積み重ねができます。それは間違いなく,自分の力と自信になります。そして目標が達成されたとき,そこにいるのはレベルアップした自分であり,そこで生まれるのは,さらなるレベルアップのための新たな目標です。延長された休校期間を前向きにとらえ,毎日の自分の生活をマネジメントし,「自分自身で作る1日」と「努力」を積み重ねていきましょう。 そして,努力を積み重ねていく中で,少ししんどくなったら,これから紹介する「努力のつぼ」のお話を思い出してください。 努力のつぼ (小学生の作文より) 「お母さん,どりょくのつぼのはなし,またして。」 「ウンいいよ。こんどはなあに。」 「さかあがり」 「あらあら,まだいっぱいになっていなかったのね。ずいぶん大きいわねえ。」 と,いいながら,お母さんはいすをひいて,わたしのまえにすわりました。そして,もう何回もしてくれた,どりょくのつぼのはなしをまたゆっくりとはじめました。それはこんなはなしです。 人がなにかはじめようとか,いままでできなかったことをやろうと思ったとき,かみさまからどりょくのつぼをもらいます。そのつぼは,いろいろなおおきさがあって,人によって,ときにはおおきいのやらちいさいのやらいろいろあります。そして,そのつぼは,そのひとの目にはみえないのです。でも,その人がつぼの中にいっしょうけんめい「どりょく」をいれていくと,それがすこしずつたまって,いつか「どりょく」があふれるとき,つぼのおおきさがわかるというのです。だから,やすまずにつぼのなかに,「どりょく」をいれていけば,いつかかならずできるときがくるのです。 わたしはこのはなしがだいすきです。ようちえんのとき,はじめておかあさんからききました。そのときは,よこばしごのれんしゅうをしているときでした。それからもいちりんしゃや,てつぼうのまえまわり,とびばこ,たけうま,なんでもがんばってやっているとき,おかあさんにたのんで,このはなしをしてもらいます。くじけそうになったときでも,このはなしをきいていると,こころのなかにおおきなつぼがみえてくるようなきがします。そして,わたしの「どりょく」がもうすこしであふれそうにみえるのです。だから,またがんばるきもちになれます。 おかあさんのいうとおり,こんどのさかあがりのつぼは,ずいぶんおおきいみたいです。さかあがりをはじめてから,もうにかいもこのはなしをしてもらいました。でも,こんどこそ,あとすこしで,あふれそうなきがします。だから,あしたからまたがんばろうとおもいます。 おかあさんは, 「つぼがおおきいと,とてもたいへんだけど,なかみがいっぱいあるから,あなたのためになるのよ。」 といってくれるけど,こんどかみさまにもらうときは,もうすこしちいさいつぼがいいなあとおもいます。 努力はすぐに結果として表れることもあれば,時間がかかることもあります。けれども,努力が無駄になることは決してありません。自分が決めた目標に近づくための「つぼ」に蓄えられていくからです。 休校期間中の学園生のみなさん,自分の目標に向かって「努力」を続けてください。一人一人の「つぼ」から「努力」があふれる時を楽しみにしています。 臨時休校中の防犯対策の徹底について
京都府警察本部生活安全企画課より,新型コロナウイルス拡大に伴い,臨時休校中の学校を狙った窃盗や器物損壊,また子どものみが在宅する住居への侵入窃盗等の犯罪の発生が懸念されることから,臨時休校中の防犯対策の徹底について周知依頼がありました。
学園でも不審者に対する警察への通報,施錠の徹底,防犯カメラの確認等,各種防犯対策を徹底してまいります。 保護者の皆様におかれましても,各ご家庭での防犯対策に努めていただきますようお願いいたします。 京都府警察が発行している「地域安全ニュース(号外)」に家庭での防犯対策等の情報が掲載されています。 以下,リンク先をご覧いただき,地域・ご家庭での防犯対策に役立てていただきますよう,お願いいたします。 「地域安全ニュース(号外)」リンク(京都府警察ホームページ) http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/seiki_t/co... 臨時休業期間の延長について
京都市では本市立学校・幼稚園において,当面,5月17日(日)までを臨時休業期間としておりましたが,緊急事態宣言が延長され,京都府知事からの休止要請も5月31日(日)まで延長されたことに伴い,本市立学校・幼稚園についても,臨時休業を,5月31日(日)まで延長します。
なお,5月18日(月)以降の「教育活動の再開に向けた準備」期間についての詳細は,後日にお知らせします。 保健室より 〜手作りマスクについて〜
学園生のみなさん元気にしていますか?前回は感染症の予防のポイントについて紹介しました。今回は手作りマスクについて紹介します。
1 ハンカチマスク 材料:ハンカチ(50cm×50cmぐらいのもの),輪ゴム2本(ヘアゴムでも可) 作り方は写真1を見てください。 2 キッチンペーパーマスク 材料:キッチンペーパー2枚,輪ゴム2〜4本,ホッチキス 作り方は写真2を見てください。 写真3は完成したものをつけている様子です。ハンカチマスクの最後の広げるところが難しくてY先生はとまどってしまいました。みなさんは上手にできましたか? 今回紹介した作り方は裁縫道具を使わないので簡単に作れると思います。もしマスクが足りなくなったら試してしてみてください。 より詳しい作り方は,凌風学園ホームページの左側「教育委員会から」の「新型コロナウイルス感染拡大防止のための手作りマスクの制作紹介」にも載っています。 臨時休業期間に活用可能な学習支援教材の紹介について
現在本学園では,新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業を実施しているところですが,休業期間中の学園生の自主学習に活用できるような教材や,インターネット上で利用可能なコンテンツについて,京都市教育委員会から紹介がありました。
これらの教材等や,前年度の教科書やプリントに再度取り組むなどし,ぜひ,家庭学習の習慣づけを意識して毎日の生活を規則正しく過ごしていただきますようお願い申し上げます。 臨時休業期間に活用可能な学習支援教材の紹介について 風を凌いで 5月7日
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、全国的に「ステイホーム」で過ごすことになったゴールデンウイークが終わりました。学園生の皆さん、元気にしていますか。5月4日に政府から緊急事態宣言の期間の延長が発表され、それを受けて京都府も感染拡大防止をふまえた生活が5月末まで継続されることになりました。
「また明日」といえる日常がなくなってしまってから、2ヶ月あまりの日々が過ぎました。学校での勉強ができていない不安、友だちと過ごす時間が失われた悲しみやさびしさ、自宅で過ごす時間の長さによるストレス、これから先どうなっていくのかという心配や動揺、そんな気持ちが皆さんの心の中に渦巻いていることだと思います。けれども、とにかく今は耐えるしかありません。5月の学園だより(5月8日配布予定)にも書きましたが、あたりまえの生活がどれほど尊く大切なものであるかを身にしみて感じる今だからこそ、何としても自分が今何をすべきかをしっかり考えて実践していくしかないのです。 感染拡大防止のために、様々な制約が多い生活の中で、自分の気持ちに余裕がなくなっているせいか、世間では残念ながら、人々の命を守るために自らの命の危険と隣り合わせの中で働いておられる医療従事者の方々に対して差別や心ない言動が向けられているニュースが報じられています。「私」が一番大切にしたいのは「私自身」です。それは誰しも皆同じ思いです。だからこそ、「私」を大切にするのと同じように「私」の周りにいる人を大切にしなければなりません。世界中で猛威をふるうこの病気の一日も早い終息を願うとともに、あたりまえの日常がどれほど幸せなことかを痛いほど感じているこの2ヶ月あまりの経験から、学園生の皆さんには一日一日を本当に大切にできる人になってほしいし、また、先生達もそうありたいと強く思っています。 学校生活の再開が待ち遠しいですが、再開当初もしばらくの間は、今までと全て同じようにはできないことが多くあるでしょう。緊急事態宣言の期間の延長と同時に、政府から「新しい生活様式」の提言がありました。これからの私たちに必要なのは発想の転換と二つの「ソウゾウ」する力(想像力・創造力)です。一つ目は、これまでに経験したことをもとに、目の前に見えていないことを思い浮かべ、見えないものをイメージする「想像力」です。この力は、相手との関わり、そして社会全体によい流れをつくりだすために積極的に未来を考えていこうとする力です。二つ目は、新たなものを創り出すという「創造力」です。様々な人と出会い、思いや考えを交流し、新たな価値観を自分に取り入れることや、様々な取組を通して、共有する時間を持つこと、また本を読むことで豊かな感受性を養うこと、そういったことが、自分の見方や考え方を拡げ、枠にとらわれない新たなものを創り出す力となっていくのです。 折しも、GW中に平成から江戸末期にタイムスリップした医師が病やけがに立ち向かう10年ほど前のドラマが再放送されていました。今の状況と重なり、色々考えさせられる内容でした。そのドラマの中で、何度も窮地の局面に立たされた主人公から、自分自身や周囲の人達を奮い立たせるために、繰り返し発せられる言葉がありました。それは「神は乗り越えられる試練しか与えない」です。あたりまえの日常が戻るまで、厳しくつらい状況はもうしばらく続きそうですが、「あせらず、あまえず、あきらめず」今できることに精いっぱい取り組んで、この難局を乗り切っていきましょう。 凌風学園の「凌風」には「風を凌ぐ」、つまり困難(風)を乗り越え進む、時には我慢し、耐えるという意味が込められています。学園生の皆さんには校名の「凌風」にふさわしく、「風を凌いで」この困難に立ち向かい、もうしばらく我慢の日々を積み重ねてほしいと思います。そしてこの経験をぜひ、これからの未来に活かせる人になってほしいと思います。そんな願いを込めて一編の詩を紹介します。 世の中のために 吉野 源三郎 だれもが 力いっぱいに のびのびと生きてゆける世の中 だれもかれも「生まれてきてよかった」 と思えるような世の中 自分を大切にすることが 同時にひとを大切にすることになる世の中 そういう世の中を来させる仕事が きみたちのゆくてに待っている 大きな仕事 生きがいのある仕事 |
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