京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

6月12日(金) 「全学年授業開始」の1週間を終えて

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 全学年が学校に登校して授業を行う,例年なら当たり前のことが,ようやく6月の第2週になって実現できました。「学校が開いている」こと,「生徒が学校にいる」ことが素晴らしいと感じる毎日です。学校玄関のブロンズ像もそう思っているのではないかと。

 新年度になったものの,長い臨時休業期間を経て,ようやく始まった本格的な学校生活。5月末の登校日設定,6月1日〜の学年ごとの分散登校を経て,段階的に教育活動を再開してきましたが,体調のほうは大丈夫でしょうか。2・3年生は銅駝の高校生活のペースを取り戻せたでしょうか。1年生は「銅駝の高校生活」に少しずつ慣れてきたでしょうか。

 新しい先生,新しい仲間とともに学習,制作をする緊張感と喜びとを感じながら,感染症防止の対応のために心掛けることがいろいろあって,そして梅雨の季節,気温の上昇にも慣れていかなければならず,例年以上に心身に負荷がかかっていると思います。

 体調がよくない時は休養しましょう。気になること,悩みや困りは一人で抱えず教員に話してください。一緒に考えていきましょう。水曜日は,スクールカウンセラーに相談もできます。ちょっと気持ちを緩めるなら,グラウンドに出てみてください。グラウンドの東寄りに行けば,鴨川の水の流れも聞こえます。

 新型コロナウィルス感染症防止について対応や配慮をしつつ,銅駝の高校生活,銅駝での学びをしっかり保障していきたいと考えています。皆さんにとって,銅駝での一日一日の生活が,豊かで充実したものになるように,教職員は力を寄せて取り組んでいきます。

 ではまた,来週。
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3年専門科目「実習A」 8専攻とは異なる作品制作

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 3年生のアートフロンティアコースのカリキュラムで設置している前期科目「実習A」,後期科目「実習B」は,8つの専攻とは異なる分野について学びます。

 それぞれの専攻とは別に4つの講座から1つを選択して受講します。今年度の講座は,

・「ステンドグラス」講座
・「アニメーション」講座
・「木でカトラリーを作る」講座
・「マンガ・イラスト」講座

 みんな熱心に取り組んでいます。毎年,校内で行う作品展も楽しみです。
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1年専門科目「造形表現」 2回目 2つ目の分野の実習

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 一昨日のHP記事で紹介しましたように,1年生の「造形表現」の授業は,8専攻につながる8分野の実習を順番に進めています。

 前期は,火曜日2時間,木曜日2時間授業があり,前回9日(火)は第1回目,1つ目の分野の実習を終えました。今日は2回目で,もう次の新しい分野の実習です。

 毎回,新しい実習室で新しい分野の実習がしばらく続きます。


※写真上 

 日本画分野  洋画分野
 彫刻分野   漆芸分野

写真下 

 陶芸分野   染織分野
 デザイン分野 ファッションアート分野
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重要 6月11日(木) 学校からの連絡 授業回復計画について

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●全学年 生徒,保護者様

・4月8日の入学式,始業式以降,新型コロナウィルス感染症拡大防止の対応として臨時休業が続いていました。

 その間,家庭学習課題やオンライン授業の配信等で学びを進めていたところですが,学校での学習時間の保障(授業時間の確保)のために,長期休暇中を中心に,授業回復措置を計画しています。詳細は後日お知らせしますが,現在,授業回復措置を行う日程を下記のように予定していますので,「授業日」として登校する予定をしておいてください。

【授業回復予定日】

・7月21日(火)22日(水)23日(祝),
   27日(月)〜31日(金)
・8月3日(月)〜7日(金)
・12月21日(月)〜25日(金)
・3月15日(月)16日(火)1・2年生のみ

※基本方針として,土曜・日曜,祝日は授業日としませんが,
 7月23日(祝)午前と,9月12日(土)午前については
 授業日とし(合わせて1日分),10月13日(火)を
 代休日とする予定です。

銅駝へようこそ(16) 本校の「総合的な探究の時間」の学び

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●総合的な探究の時間

「総合的な探究の時間」は,教科・科目の枠を越えて,自己の在り方生き方を考えながら,自ら課題を見つけたり,問いを立てたりしながら,その解決に向けて探究活動をする学習です。本校では,1年生が「美」をテーマにし,作品との多面力を養う「探究1」。2年生が,探究1で学んだ様々な手法・身につけた力をもとに,普通教科や美術専門教科の枠組みを越えて,人類が直面している「SDGs」の問題について探究する「探究2」,3年アートフロンティアコースの生徒が,大学・産業界・地域と連携したキャリア探究や課題研究を行う「探究F」があります。主体的,対話的で深い学びで身につける力は,社会で生きていく力,社会を切り拓く力につながります。

 学びのスタイル,手法は多様です。タブレットiPadはよく活用します。調べたり,考えをまとめたり,意見を書き込んだり,画像や映像を使って発表したり。しかしタブレットOnlyではなく,プリントを活用することもあります。一人一人で考える,グループで対話して考える,教室とは違う場所で学ぶ,外部から講師をお招きする,大学や企業,地域,行政機関と連携して学ぶなど,学びの幅がぐっと広がります。探究の成果は,市バスの車内アートのように,社会の中で活かされているものもあります。

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2年専門科目「表現基礎2」 デッサン

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 「表現基礎2」の授業は,1年次に学んだ「表現基礎1」を基盤に,デッサン,色彩表現,立体表現などについて,さらに深化・発展した力を育てる授業を行います。

 今は,デッサンの課題に取り組んでいます。

1年専門科目「表現基礎1」 パプリカをモチーフに

 1年生の「表現基礎1」は,デッサン,色彩表現,立体表現の基礎を学びます。

 臨時休業中に,オンライン配信授業で色の学習を進めていました。いよいよ学校で五感をはたらかせ,手を動かして表現していきます。最初の課題は,オレンジ色の鮮やかなパプリカをモチーフに,色彩表現を学びます。
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10日,近畿地方が梅雨入り

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 例年より3日遅れで,近畿地方が梅雨入りと発表されました。

 今日はさほど強い雨が降ったわけではありませんが,湿度はかなり高い一日でした。エアコンをうまく使いながら,換気や水分補給に注意しながら授業を進めます。


※写真 学校前の額紫陽花

1年専門科目「造形表現」 8分野実習,始まる

 本校では,2年生・3年生の2年間,専攻実習を学びますが,1年生の間は「造形表現」という科目で,専攻につながる8分野の実習を学びながら2年生に進級する前に1専攻に決定します。

 1年生の「造形表現」の授業は,最初8分野すべてを学び,のち3分野を選択して実習し,1年生の後期になると,さらに選択した2分野を並行して学びます。

 8分野を順番に学びながら制作できることはとても魅力的で,生徒は選択する際,とても迷います。今日は実習授業の1回目。臨時休校が続いて,制作することに遠ざかっていたと思いますが,ようやく銅駝の実習室で手を動かし,材料を触り,用具を使って制作ができます。

 8分野実習の期間は,1分野1回の授業で次の分野に進みます。次々いろいろな制作ができる喜びと,もう少し長く続けていたいなあと思う気持ちと両方かもしれませんね。

※写真 日本画分野  洋画分野
    彫刻分野   漆芸分野
    陶芸分野   染織分野
    デザイン分野 ファッションアート分野

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今週になって暑い日が続いています。校内食堂は今週から営業

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 昨日,今日と日中は30度を超える気温です。換気に注意しながらエアコンを使用しています。マスクを着用していることもあり,水分補給も欠かせません。授業中でも水分は補給してください。

 校内食堂は,今週から営業開始しています。「密」になることを避けるために,食券の時間差販売(ただし休憩時間に購入できなかった人は昼休みでも購入できます),座席数削減,お盆で持出し可能,厨房との間にビニールシート,割り箸使用,消毒液設置など様々な対策をとっていただいており,安心して利用してもらえます。

 本日の日替わり定食は「生姜焼き」。豚肉の生姜焼きに,ヒジキ豆,サラダ,豆腐の味噌汁,白飯,デザートはずんだ餅で,440円。ボリューム満点,美味でした。ごちそうさま。
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行事予定
7/4 第1回オンライン学校説明会(10:00〜)
7/6 生活指導強化週間(〜10日)
7/7 クラブ代表者会議(放課後)
7/8 2年人権学習(LHR)
3年進路説明会(1)(LHR)

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