京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

Zoomによるオンライン授業の配信 時間割に基づいてしっかり取り組みましょう

 昨日から,Zoom によるオンライン授業を配信しています。毎時間しっかり取り組めているでしょうか。

 本日の授業を配信する際,Zoom の「チャット」機能を使って「出席」の確認をするという連絡があったと思います。生徒番号を入力することで,授業担当教員は,皆さんの「出席」の確認ができますので,毎時間行ってください。
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5月11日(月)Zoomによるオンライン授業の配信を開始

 11日(月)Zoom を使って各学年の時間割に基づいてオンライン授業を開始しました。

 配信は,学年によって異なりますが,最大1日5コマ。10:00,11:00,13:00,14:00,15:00です。

 時間割を確認し,明日も時間に遅れず,Zoom に入ってください。

 
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5月8日(金) 学校からの連絡

5月8日(金) 学校からの連絡

●全学年 生徒 保護者様

(1)臨時休業期間の延長について

 すでに,臨時休業の延期についてはお知らせしていましたが,本日,京都市教育委員会より通知が出され,それを踏まえてお知らせ文書を作成しましたので,ご覧ください。

 臨時休業期間 5月31日(日)まで延長

 こちらから→新型コロナウィルス感染症拡大防止のための臨時休業期間の延長について

(2)5月11日(月)〜オンライン授業配信

 ・すでにClassi に配信している各学年ごと(3年生はコース別)
  時間割表を確認してください。

 ・その時間になったら,家庭でZoom に入り,配信授業を視聴して
  しっかり学習してください。参加が必修です。

(3)健康観察の継続

 ・臨時休業が延長となりましたが,前回の郵送物の中に7日以降も
  記載できる「健康観察票」を同封していますので,それを活用し
  検温等を継続してください。

 ・以下のような状況が発生した場合は,速やかに学校に連絡してく
  ださい。

  ・生徒がが検査等により新型コロナウィルス感染症と診断された。
  ・生徒に感染の疑い(疑似症)があり,検査の受診を医師等から
   言われた。
  ・ご家族等が感染され,生徒や同居のご家族が濃厚接触者として
   経過観察が必要であると医師等から言われた。

●3年生

 ・「表現演習」の個人面談が11日から始まります。

  講座別に,担当教員がZoom による個人面談を始めます。
  8日(金)中に,Classi に面談スケジュールを配信する
  ので,必ず確認をしておいてください。
  自分の面談時間の5分前にZoom に入って待機してください。



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銅駝へようこそ(7) 美術工芸科の専門科目−1

●美術工芸科の専門科目

 美術工芸科の専門科目には、美術分野全般に関わる基礎・基本を学ぶ「表現基礎」,基礎科目で習得した実技力の上に生徒の進路に応じた課題でさらに応用力をつける「表現演習」、また実習系の科目として「造形表現」「専攻実習」「実習AB」があります。
 少しずつ紹介します。

●「表現基礎」 1年

 1年生で学ぶ「表現基礎1」は、デッサン、色彩、立体の基礎実技力を身につけることを目標としています。課題は多様で、生徒の興味・関心・意欲をかき立てるものばかりです。小学校、中学校ではあまり経験したことがないような題材、手法で授業を進めます。五感をフルに使ってものの見方、考え方を深めます。iPad の活用とともに毎回学びのワークシートを書いていきます。


写真1 体育館に1年生全員が入り、自分と他の生徒の身体表現も
    行いながら進めるクロッキー。光と影について学ぶ
  2 視覚に頼らず触覚で感じ、表現する。 
  3 パプリカをモチーフに色の三属性を学ぶ。
    色の三属性についてジグソー法で学ぶアクティブラーニング
  4 立体表現
  5 構成デッサン
  6 色彩構成 光と影

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8日 Zoomを使った教職員定例連絡会,オンライン授業配信の教員説明会。

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 8日,午前中に学校勤務・在宅勤務の教職員がZoom を活用した教職員定例連絡会を開くとともに,午後,週明けから開始するオンライン授業配信に関する教員説明会を行いました。
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5月7日(木) 学校からの連絡

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●全学年

 ・5月11日(月)〜オンライン授業の配信を始めます。
  全員参加の「授業」です。必ず視聴してください。

  すでにClassiに配信した時間割を確認しておいてください。
  何かわからないことがあれば,8日(金)に学校へ電話をして
  尋ねてください。

●3年生

(1)「表現演習」の個人面談

  講座別に,担当教員がZoom による個人面談を始めます。
  8日(金)中に,Classi に面談スケジュールを配信しておきます
  ので,必ず確認をしておいてください。

(2)英語オンライン授業
  
  8日(金)15:00〜英語オンライン授業を行います。
  事前課題はClassiで配信しておきますので,必ず確認をして
  おいてください。

  ※こちらからも確認ができます。
  →【3年生向け】英語オンライン授業Reading7 事前課題
  →【3年生向け】英語オンライン授業文法7 事前課題
  


銅駝へようこそ(6) 本校が目指す教育

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●教育理念

 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い
 美の精神をもって 広く社会に貢献できる
 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成する

 教育理念とは、教育の目指す理想の姿です。本校では、教育活動の中で「観ること」「感じること」「考えること」「表現すること」を大切な営みとして取り組んでいます。この営みは、他から強制されたり制約されたりするのではなく、一人ひとりが自由を保障されて上で行うことです。同時に、他の人のこれらの営みについても自由が保障されなければなりません。自分の自由だけを主張するのではなく、相互の自由を認め合うことで「観ること」「感じること」「考えること」「表現すること」を深く、豊かに取り組むことができ、共に成長していけるのです。本校の教育では、そういう意味で「自由」ということを大切にします。そして「快活」とは、元気で生き生きしている様子です。「自由快活」というのは、美術を学び、制作活動、表現活動をしていくことはもちろん、普通教科や探究の学び、そして学校行事など、多感な青年期に発見や思索、仲間と切磋琢磨して成長する場としてふさわしい校風であると考えています。

 ひとは皆違っていて当たり前。それぞれの生徒が、まずありのままの自分を認められること、他の生徒のありのままも認めること、その上で、「ありのまま」を受けとめながらただ「そのまま」にしておくのではなく、生徒どうしの学び合いの中で、自己を変革、成長していける学校であることを目指します。

 本校で美術を学ぶと言うことは、単に技術を身につけ作品を制作することが目標ではありません。本校では、「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」ことを大切にします。これからの予測不可能な社会で生き抜くためには、他者に依存して答えを待ったり、これまでの経験だけで答えを出すのではなく、自分から主体的に課題を発見し問いを立て、感性を働かせ、深く思考し、自分なりの表現や今までなかったものを創造していく、そういう力がどうしても必要です。本校の教育は、その様な自立した青年を育てていくことを目指します。

 本校は、この教育理念に掲げた教育を目指すため、次のような教育目標を立てています。


●教育目標

 ・多様なものごとに触れ 美しさや本質を見出す
   「感じる心」を豊かにする
 ・主体的に取り組み 広い視野で柔軟に深く思考できる
   「考える力」を伸ばす
 ・幅広い美術の知識や技能を学び 自分の思いや考えを
   形にする「表現する力」を高める

 教育理念に掲げた青年の育成のためには、「感じる心」、「考える力」「表現する力」を高めることが必要であり、本校では普通教科、美術専門教科、総合的な探究の時間、特別活動において、その目標達成を目指します。目標の中で示した「多様な」「広い視野で柔軟に」「幅広い」という点がとても重要です。美術専門高校の教育は「狭い」「特殊」「将来の進路が限定される」というイメージをもたれていないでしょうか。本校の教育は、そのイメージとは大きく異なります。これからの時代は、アートの力、美意識が必要だと言われています。本校は、普通科高校での学びで重視されていることを「美術で学ぶ」学校です。その上で、感性や発想力、表現力、創造力を大いに磨くことを教育活動で取り組みます。

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銅駝へようこそ(5) 2023年,新しいステージへ

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●2023年,京都駅東部へ新築・移転

 2017年(平成29年)3月に「京都市立芸術大学移転整備基本計画」が発表され、京都市立芸術大学が京都駅東部崇仁地区に新築移転されるのとともに、本校も同地区に新築・移転することが発表されました。そして2018年(平成30年)11月には、「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備基本設計」が策定され、本校は、京都駅東部の最も鴨川寄り、もと崇仁小学校のあった場所に新築移転されることが決まりました。

 基本設計発表について京都市のホームページには「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校は,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として創設された「京都府画学校」を起源とし,建学以来140年近くにわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出するなど,日本のみならず世界の文化芸術の発展に貢献してきました。本市では,両校が世界へ向けてより一層の飛躍を果たすため,京都の玄関口である京都駅東部の崇仁地域へ移転整備するとともに,この地域が「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。」と説明されています。


※「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備基本設計」は、京都市のホームページからご覧になれます。→こちら

 京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転先は,最も鴨川寄りがA地区,その西側がB地区,最も京都駅に近いところがC地区と,3つの地区からなりますが,本校の移転先はA地区で,塩小路通に正面玄関,校舎は鴨川のすぐそば,東山が望める場所になります。アクセスはとてもよく,JR・市営地下鉄の京都駅,京阪の七条駅,市バスの塩小路高倉からすぐのところです。

 本校の新築・移転は、3年後の2023年(令和5)。その年の4月には,新校地で新しい教育活動をスタートする予定です。今年度中学1年生は,新築移転の4月,新しい学校に入学となります。今年度中学3年生は,高校1年生・2年生の間,現校地で学習し,3年生の時に1年間,新築移転後の学校で高校生活を送ることになります。

 本校は、これまでの歴史と伝統を大切にしながら、これから先の時代を見つめ、Only Oneの美術専門高校として、より豊かな教育活動を進めていきます。


※写真上 現校地 中京区河原町二条北東(鴨川から)全景
   中 移転先 京都駅東部(塩小路橋から)新築予想図
   下 現校地(黒色★印)と新築移転先(赤色★印)


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5月5日(火) 立夏

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 5月5日(火)は立夏。

 今日は,初夏らしい日差し。新緑が美しい季節になりました。

 連休前にHPと限定公開の動画でメッセージを出しました。昨日,政府が緊急事態宣言を5月末まで延長する決定を発表しました。京都市も門川市長が,政府の緊急事態宣言延長を受け、今月17日までとしていた市立学校の休校期間を5月31日まで延ばす方針を示しました。京都市教育委員会からの通知はまだありませんが,連休明けには通知が届くと考えられます。それに基づき,学校からも生徒の皆さん,保護者の皆様へ今後の対応についてお知らせいたします。

 すでにお知らせした5月11日からのオンラインの授業配信は,予定通り行いますので,Classiに配信された各学年・コースの時間割を確認し,必ず配信を視聴してください。

 これからも,学校HPとClassiは毎日に確認してください。

5月2日 銅駝の生徒の皆さんへ

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 今日から連休です。

 ゴールデンウィークという休暇ははいつもと違う計画を立て、「非日常」を楽しむ数日間というのが当たり前でしたが、今年は、もっと前から「非日常」が始まり、その「非日常」が「日常」になって数週間経ちました。昨日、新型コロナウィルス感染症対策の専門家会議は、3密を避ける様々な自粛を基本とする特別な対応を続ける必要があると提言しました。その特別な「日常」を今持続することが,そもそもの「日常」を取り戻すことにつながるということです。

 「休暇」と「休業」、一文字違うだけで、意味も現実も大きな隔たりがあります。今年の春、1年生は厳しい入試選抜に見事合格をし、夢や希望をもって銅駝の高校生活を期待して入学してきてくれました。新しい教科書、新しい仲間、新しい通学ルート,みんなと同じ制服から自由服で過す高校生活の始まり。2年生は、1年生の時にずいぶん悩んで決めた専攻の実習が始まる、高校生活真ん中の学年。クラスという枠組みと先輩ともつながる専攻という枠組みの中で発見や刺激の日々を楽しみにしていたと思います。3年生は、銅駝の生活の集大成の年、進路実現に向けて本格的に取り組むと共に専攻の実習、美工作品展、学校行事など、悔いなきように思う存分頑張ろうと志を高くもって迎えた新年度。そんな皆さんの思いを教職員はずっしりとした重みをもって受けとめています。他の学校も同様だと思いますが、銅駝は、銅駝の教職員の思いと力を結集し、銅駝らしいアイデアや方策、機能を使ってこの臨時休業期間中に皆さんに対してできることを精一杯取り組み続けています。学校ホームページやClassiの機能を使い様々な連絡を行いながら,Zoomをつかったクラス面談も行ってきました。5月11日からはZoomを使ったオンライン授業を始めるため、その準備を進めているところです。

 京都市立学校は臨時休業を5月17日まで延長することとなりましたが、政府は専門家会議の判断をふまえて、緊急事態宣言を1ヶ月程度延長する方針を固めたようで、京都市立学校の臨時休業期間もさらに延長される可能性もあります。学校としては、いろいろなケースを想定して、臨時休業期間中の学習保障、生徒支援、教育活動再開後の教育活動の進め方を検討し続けています。皆さんの思いを中心において、皆さんとつながりながら日々学校を動かしています。

 昨日(5月1日)、限定公開のYouTubeに2回目の校長メッセージをアップしました。見てくれたでしょうか。谷川俊太郎さんの「明日」という詩を紹介しながらお話をしました。

 「ひとつの小さな約束があるといい 明日に向かって」「ひとつの小さな予言があるといい 明日を信じて」「ひとつの小さな願いがあるといい 明日を想って」「ひとつの小さな夢があるといい 明日のために」 そのように語りながら,後半に「だが明日は明日のままでは いつまでもひとつの幻 明日は今日になってこそ 生きることができる」と続きます。最後に「この今日のうちにすでに明日はひそんでいる」という締めくくり。一日先の未来である明日を今日として生きるためには、今日という日をどう生きるかということがとても重要であり、それが明日へとつながっている。そのように私は鑑賞しました。

 新型コロナウィルスという難しい強敵を前に、社会の人々みんなが精一杯,対峙しています。感染症にかかって闘っている人、その患者さんを救うために精一杯治療、看護している人、自粛の中で私たちの生活を支えるために品物をつくる人、販売する人、運送する人、仕事ができなくなってこれから先の生活のことを必死に考えている人、心と体に安らぎとエネルギーを与えてくれる身近な人、アーティスト。とても言い尽くせませんが、その人々が今日という日を精一杯生きている,頑張っているそのことで、私も今日生きることができている、あらためてそう思います。そして私が今日という日をしっかり過すことが、誰かの今日を支えることにつながっているのだろうと。

 かつて経験しなかったこれほどの大きな課題。終息する時には、以前と全く同じ日常に戻っていないかもしれませんが、明日を迎えるために,明日を想いながら,精一杯今日を生きる、私たちが今そのことを重ねていったならば、以前よりももっと力強い社会になっているのではないかと思います。

 今日を大切に生きる。 明日のために、未来のために。

5月2日              
                   校長 吉田 功

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行事予定
7/4 第1回オンライン学校説明会(10:00〜)
7/6 生活指導強化週間(〜10日)
7/7 クラブ代表者会議(放課後)
7/8 2年人権学習(LHR)
3年進路説明会(1)(LHR)

ICT公開授業_参加者限定

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