最新更新日:2024/10/15 | |
本日:3
昨日:48 総数:355578 |
6月18日(木) 明日を待つ校長室
明日19日、小中一貫教育小規模校全国連絡協議会のオンラインミーティングが行われます。
協議会の正会員である宮島学園(広島県廿日市市)、田原小中学校(奈良県奈良市)、まつのやま学園(新潟県十日町市)、鏡岡学園(滋賀県長浜市)そして本校をオンラインで結びます。 本校には、京都大学特任教授の小松郁夫先生も参加です。こうご期待!! 6月18日(木) お昼の校内放送
今、給食の時間は、コロナ対策で、クラス全員が前を向いて、おしゃべりせずに食べています。まだ、専門委員会も開かれていないため、報道委員によるお昼の校内放送もありません。放送のない静かな教室で、給食を食べる学院生です。となる予定でしたが、「それでは学院生が寂しかろう」と先生によるお昼の放送が先週から進められていました。新しく来られた先生の紹介やクイズなどを放送していました。
給食が始まると放送担当の先生は教室を抜け、放送室に向かいます。そのクラスの子どもたちは放送で再び先生の声を聞くことになります。(コロナ対策で教室に複数の先生を配置しているので、教室に誰も先生がいないことはありません)先生の楽しい話題にあちこちの教室から「わー」と笑い声が上がります。そして「静かに」とたしなむ声もします。毎日工夫を凝らした放送です。 今日は、2人の先生による読み聞かせでした。下のボタンを押して聞いてみてください。写真は、担任先生の放送を教室で聞く2年生です。 ここをクリック 放課後、今年度第1回目の報道委員会が行われました。先生による放送も、今日で終わりになりました。明日からの学院生に(報道委員会)にバトンタッチされます。(文責:校長) 6月18日(木) 第1回児童生徒会専門委員会
今日の6限に第1回の児童生徒会本部会と専門委員会を行いました。学級委員会は4年生から9年生まで,あとの委員会は5年生から9年生までの各学級の代表が集まりました。放送の方法や図書室の使い方など上級生がていねいに教えていました。少しずつ,日常がもどりつつあります。
6月18日(木) 第1回児童生徒会専門委員会
児童生徒会本部 学級委員会 図書委員会
6月18日(木) 第1回児童生徒会専門委員会
保健・環境委員会 報道委員会
6月17日(水) 音楽「合唱」練習
音楽の時間。合唱練習。声を出させたい。しかし音楽室ではできない。人前で臆せず発表する(声を出す)ことができるのは、大原学院の大切な「目指す子ども像」の一つ。
そこで行われたのが、グランドいっぱい使って「合唱」練習をすることでした。ただ残念なことに、今は、先生の声だけがグランドに響く。 学校休業の時期に、リモートで合唱練習はしてきた。家では声を出せても、学校ではそれもグランドでは勝手が違う。3密防止を考えて、考えての取組だ。それも10分間。暑くなってしまうと、できない取組でもある。頑張れ7年生。今は誰の邪魔にもなっていない。(文責:校長) 6月17日(水) 初めての毛筆
3年生が,初めて毛筆の学習をしました。
足ペタ,背筋ピンでいつも以上に姿勢を正して座っている子どもたちから,学習に向かう意気込みを感じました。 今日は,筆の感触を感じ取ることをめあてに,教科書を参考にいろいろな線を思い思いに書きました。「どうでしたか」という先生の問いかけに,「楽しすぎてやめられない」「太い線や細い線がかけたよ」「濃さもいろいろ」と答えていました。実際に書くことで,硬筆にはない毛筆の特徴にたくさん気づくことができました。 先生の「これは魔法の筆ですよ」という言葉に,「これから相棒や」というつぶやきも聞こえてきました。筆の穂の柔らかさを生かし,力の入れ方で太い線も細い線も書ける毛筆をとても気に入ったようです。次回,文字を書くのが楽しみですね。 6月17日(水) 「やりきる力」
「やりきる力」 今日,教頭先生と話をしていて出てきた言葉です。
「努力することはとても大切。でも将来,努力していても結果が出ないと切り捨てられる現実に出くわすこともあるだろう。だから今,『やりきること』を教えておかないと…」という話だ。 大原の子は努力する。みんなが努力をしている。先生方は努力を認めている。しかし,「努力したのに…」と思っていても,よい評価が得られなかったとき,どうするのだろう。心配になる。 そこに「やりきる力」が備わっていたら,そこからまた新たな「努力」を構築していくだろう。「やりきる力」には,「目標を決める」「目標達成の計画を立てる」「小さなステップの成果を想像する」「人に頼ることなど,達成の工夫をする」など,ゴールを見据えたイメージが必要になる。また,途中であきらめない「強い意志」や臨機応変な「柔軟な考え方」も必要になる。 ちょうど,5年生が百井登山を行うときのように,9年生が大原提言に取り組んでいるときのように。そして,最大の「やりきる力」の発揮である「受験」のように。 今年は,行事が中止になったり,縮小になる一年だが,「大原の子にとって必要な力は何か」を,しっかり考えようとする機会を生み出している。(文責:校長) 6月16日(火) 第1回進路保護者会
通常授業が始まり2日が過ぎ,今日から7時間目も実施されました。
8年生9年生は進路保護者会で,座席の距離,換気,フェイスシールドなどの準備をして,高校の先生の話を聞きました。事前に高校ガイドは配られていましたが,実際に各校の先生から高校の魅力を伝えられて,学院生は目を輝かせて聞いていました。 このあと,保護者は進路主事から今年度の高校入試について説明を聞き,第1回進路保護者会を終えました。 6月16日(火) 3時間目グランドから
グランドから多くの声が聞こえてきます。
ジグザグ走では、こんな声が・・・ 「早〜。さすがや。」 早い子も、遅い子もいる。遅い子を責めない。早い子を素直に讃える。きっと彼らは、この後、「高み」を目指して走るのだろう。 次のフラフープでは、こんな声が・・・ 「できない。無理。」 すかさず担任の声が・・・ 「やる前から『できない』って言わない!」 その後、「うまい」「上手」と盛り上げながら授業は進む。そして授業の終わりには子どもたちのこんな声が・・・ 「7回できるようになった」「最初はできなかったのに」 2年生の達成感の声だ。そしてみんなにやり遂げた笑顔がある。 昨日から前期は40分間の短縮授業が始まっている。5分短くなった授業のなかにもストーリーがあった。2年生の変容と声の変化があった。さすがだ。 (文責:校長) |
|