6月1日(月)の再開から1週間がたちました。はじまったばかりですが,この1週間が子どもたちにとって有意義な時間であったと思っています。
「学校で勉強したいんだ!」という子どもたちの気持ちが感じられ,教師は,「授業がしたいんだ!」という思いが高まっているのです。
まさに,「教えどき・学びどき」です。昨年度から,本校の校内研究でご指導をいただいている佐賀大学 教授 達富洋二先生が,いつも言っておられることです。
わたしたち教師は,「教えるということ」に誠実に向き合い,「教えるということ」を丁寧に続け,「教えるということ」に責任をもって日々の教室に居続けたい。
その教室に子どもたちが,いなかったのです。子どもたちは,来たくても来れなかったのです。やっとです。
授業をする喜びを今,いっぱい感じています。私たちは,日々の「授業」を丁寧にしていかなければなりません。今だからこそ,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて効率的・効果的な指導に努めなければならないと思っています。