6年生のみなさん,元気に過ごしていますか?
手洗い・うがい・マスク着用・3密を避けるなど『新しい行動様式』が徹底できるよう,6年生みんなで頑張っていきましょう。
さて,『タイムトラベルパート6』です。パート6まできたので,もうみなさんおわかりのことだと思いますが,時空の狭間(はざま)でさまよい続ける井上先生を探してください。(『歴史にトリップ!川岡東の子!!編パート1』〜『パート5』参照)
【学習の進め方】
□教科書のページを探して調べてみる。
□自学ノートなどで,その時代のポイントをまとめる。ノートには,「自分だったら,…」コーナーをぜひ作ってみてください。
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さぁ,問題です。
上の画像はどの時代の画像でしょうか?
これは「武士のやかたの様子」の想像図です。
都では,貴族と呼ばれる人々がはなやかな生活をしていたころ,地方で力をつけてきた農民が,新たに田畑を切りひらいて自分の領地をつくりました。また,都から地方に派遣された役人の中には,その立場を利用して富をたくわえる者もいました。これらの豪族(ごうぞく)は,自分たちの領地を守るために武芸にはげみ,『武士(ぶし)』となりました。
武士が現れたことで,世の中は,どのように変わっていったのでしょうか。
画像の細かい部分に注目してみると,武士の生活,武士の生き方,武士が大切にしていたことが見えてくると思います。実は,この後日本ではしばらくの間,武士が中心の世の中が続きます。その間,なんと700年!!
現在西暦2020年,そのうち700年,日本では武士が活躍していたということになります。
武士の暮らしぶりや武士の生き方・考え方を知るということは,『日本人の魂(たましい)を知ること』につながるのではないでしょうか。
社会にはばたけ!川岡東の子!