最新更新日:2024/10/03 | |
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「風を凌いで 遠く 遠く 風を凌いで 高く 高く」
令和2年4月1日,凌風学園は開校から9年目の春を迎えました。「人々が美しく心を寄せ合う中で,文化が生まれ育つ」という「令和」の元号に込められた意味と同様に,凌風学園は小学校でもない,中学校でもない,3つのステージで1年生から9年生までのすべての学園生が同じ校舎で共に学び合い,高め合いながら,これからの社会に必要な力を育み,小中学校として新たな学校文化が生まれ育っている,施設一体型の小中一貫教育校です。
校名である「凌風」の「凌」は「困難に屈しないで乗り越える」「あるものを乗り越えてそれ以上になる」という意味があり,「風」と合わせると「風を凌ぐ」,つまり,風を切って大きく羽ばたく様を表現します。 風は学校を,まちを,そして広く世界を巡り,人々を優しく包み,希望に満ちた未来に誘います。その風に乗って,凌風学園の子どもたちが,様々な人たちと出会い,共に生きながら,困難にあってもそれを乗り越えて健やかに成長し,未来に向かって大きく羽ばたくことを願っています。 学園教育目標「自らを高め,共に生き,希望を抱いて未来を拓く」のもと,みんなが誇りをもち,新しい時代に向かって伸びゆく学園となるよう,義務教育学校の強みを最大限にいかし,教職員一同,「チーム凌風」を合言葉に,子どもたちの9年間の学びと育ちを「つなぐ」取り組みを推進します。 保護者の皆様,地域の皆様には本学園の教育活動に対しまして,今年度も変わらぬご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い致します。 凌風学園 学園長 岩佐 武司 |
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