京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/26
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挑戦中!

 5月15日(金)に,21期生担任団の協力を得て,生徒とのzoom接続テストを行いました。
技術的な目的としては
・校内のwifiから安定して接続できるか?
・家庭から接続している生徒に映像・音声が問題なく届くか?
・ホストの意図通り機能が動作するか?
などを確認することでしたが,なんといっても,生徒たちに担任団からメッセージを届けられ、反応をリアルタイムに確認できる機会になるということで,西川学年主任は本人の表現を借りれば「学年アッセンブリのつもりで」内容の準備を進めてきました。
 接続テスト開始の11:30の10分ほど前から,2年担任団の先生方がHR教室から接続を開始し,また,職員室などから担任団以外の先生方も参加しながら,生徒の接続を待ちました。実際どれほどの生徒が参加してくれるか少し不安ではありましたが、5分前ほどから徐々に生徒の参加が増え始めました。「入室」を知らせるクラス・出席番号・名前が一人ずつ画面上に増えるのが本当に嬉しく感じられ,最終的に全体で100人を超える参加者があったことを先生方みなで喜び合いました。
 まず,学年主任から久々の直に声で届ける挨拶と、「画面共有」という機能を使っての注意事項の説明がありました。接続状況を確認したいので、「チャット」に自分の状況を書き込んで下さい、というお願いに対してチャット画面に生徒からの「見えてます。聞こえてます」といったメッセージが一斉に書き込まれました。とても素朴ではありましたが多くの生徒にリアルタイムのやりとりができていることをとても嬉しく感じました。
 その後、担任、学年担任の先生方から一言づつ,画面に顔を見せながら休業期間中の体調やこころの状態,学習状況を気かけていることや,再開後に会えることを心待ちにしていることなどを伝えました。「退室」の指示のあとも,先生方と生徒たちが,名残り惜しそうに「チャット」でもう一言挨拶を加えたりしていることが印象的でした。
15分程の接続テストでしたが,
・一部の参加者は,音がとぎれとぎれになること,音が割れて聞きづらいことがあること
・接続テストの時間帯,学校のネットワークと外部との通信量にはまだ余裕があったこと
・校内の接続場所あるいは用いたPCによって音声の配信状況が悪くなること
がわかりました。状況報告をしてくれた生徒のみなさんに感謝します。
また,数人の生徒は接続時間終了後に接続してくれました。次の機会には是非,他のみんなと同じ時間を共有しましょう。
 今回わかった不具合などの解消・回避をしながら,今後,登校日が設定や分散登校などが実施されたあとも,zoomやmoodleなどのネットワークを活用した支援をしていきたいと考えています。
 堀川高校も,教職員・生徒・保護者のみなさんと,また広く社会とつながり合うために,今まで先生方と生徒たちが大事にしてきた考え方や方法を活かしつつ,堀川高校らしい「新しい生活様式」を模索していきます。

(写真は15日(金)のzoomテストのための準備の様子です。本番は,各教員が別々の場所で十分に距離を取って,マスクをはずして臨みました。)

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物理的な距離と通い合う心

 ある高校でWeb会議システムzoomを活用した公開授業が実施されるというお知らせを聞き,昨日にその授業を拝見させていただきました。他県の高校で,本校と同じく臨時休業期間中です。高校3年生を対象とした「政治・経済」の授業。受講する生徒は約30名。担当された先生にとってははじめてのzoom授業。
 「教師がはじめてzoomで授業をしたらどういうことになるか」ということをテーマの1つとし,その様子を校内外の先生方に公開して,できることとできないことを考えていきましょう,というお誘いでした。「人との物理的な距離social distance」がある中で「心通わせ合うclose education」に挑もうとされる先生の意欲と,新たな授業の可能性を模索しようとされる好奇心に,私は吸い寄せられてしまいました。
 授業は,新型コロナウイルスによる困難を乗り越えた後の世界を題材とし,ともに生きる私たちは“ポスト・コロナ時代”をどのように描くのかを考察するというものでした。先生と生徒のやりとりはもちろん,チャット機能を使って生徒の意見を集約したり,途中で英語や数学の先生が登場してその専門的見地から解説したり。画面に映る生徒たちは基本的には自分の部屋で授業を受けていますが,ある生徒は自分の代わりにお家の犬をちょこんと椅子に座らせて,まるで犬が授業を受けているように見せてみたり,またある生徒は先生の「聞こえたら手を挙げて」という問いかけに対して「いいね!」サインで返してみたり。生徒たちは授業を渇望していたのでしょう。先生とともに楽しんでいる様子でした。一方,予定していたグループワークができなくて困ってしまう場面も見られました。
 授業は生き物です。その先生は授業を「舞台芸術」と表現されていました。シナリオがある一方,ハプニングも生じる。体を使って演じる技や大小の道具を活用する術を身につけることは重要です。でも,表現を通して伝えたいこと,届けたいものは何か,そしてそれをそれぞれの教師ならではのストーリーで生徒の頭と心にどのように響かせるのか,ということがより大切だと思います。通じ合えたときには,人とのつながりがまた強くなり,学ぼうとする意欲が増すことにもなるのだろうと思います。大変勉強をさせていただきました。
 堀川高校では,ある学年が,生徒にも参加をよびかけて,明日はじめて試行的にzoomを使用します。その先生たちは今日,それに向けた予備実験を行っていました。「みんながガヤガヤしてうるさくなったらどう操作するの?」「生徒1人だけにしゃべってもらうにはどこを押すの?」「生徒をグループに分ける方法は?」など,1つ1つが悩ましい。でも,わからないこともあるけど,まずやってみる。ただのスキルアップだけを目的とするわけではなく,先生の声や生徒どうしが話す機会を届けたい,という先生たちの想いです。本校でzoom授業を実施するにはまだ少しハードルがありますが,SHRなどの実施から段階的に進めていきたいと考えています。
 12日には,多くの先生たちで郵送の準備を行いました。すべてのHR教室を使って,3学年一斉に郵送する資料の仕分けと袋詰め。ある学年の作業が終われば,その先生たちは階段を昇り降りして別の学年のヘルプへ。事務室にいる職員たちも大変活躍してくれました。ありがたい。その作業の様子をHPでご覧になったある保護者の方からは,「届きました」という感謝の言葉をいただきました。これもまた,ありがたいことです。
 最初にあげた,zoom授業をなさった先生が授業の最後に,「このやり方より,やっぱりみんなの前で授業がしたいなあ」といった本音を生徒に伝えておられたのが印象的でした。生徒への信頼があるからこそ出てくるこの言葉。私たちも1日でも早く,みなさんとともに授業を創ることができる日を楽しみにしています。
 stay homeも大切,ただそんな中でもstay openでありたい。あともう少しです。

橋詰 忍

令和2年度 進路結果

 19期生及び過年度生の大学等の入試結果を<swa:ContentLink type="doc" item="108845">令和2年度 進路結果</swa:ContentLink>にて掲載します。昨年度3年生の19期生は,「大学入試センター試験」の最後の受験学年でした。新しい入試(「大学入学共通テスト」)の前年度であり“安全志向”と言われる全国的な傾向の中,自身の未来を思い描いて第一志望校に果敢に挑戦し,多くの生徒が合格を手にしました。国公立大学の後期日程は新型コロナウイルス感染拡大防止のための休業期間に入ってからでしたが,最後まで頑張り抜いた生徒からの朗報が多く届いたことも嬉しいことでした。
 自らの志望を貫き,再挑戦した過年度生たちも,堀川での学びを礎に努力を積み重ねて,合格を手にしました。

重要 18期生・19期生・20期生対象 日本学生支援機構奨学金 第2回募集について

日本学生支援機構奨学金 給付型奨学金について,第2回募集の案内をします。

◆支給額 月額:9,800円〜75,800円
(自宅通学性/下宿生,公立大/私立大によって額が異なります)
◆対象者 ・住民税非課税世帯 及び それに準ずる世帯の学生
     ・現高校3年生 又は 高校卒業2年以内の者
     (これまで大学等に入学したことのない者に限る)
     ・在校生は現時点での,
      既卒生は高校3年間の評定平均値が3.5以上であること。

 希望者は5月29日(金)までにできるだけ早く,学校生活部 奨学金担当まで電話(075-211-5351 平日9:00〜16:30)にてご連絡ください。申請書類を取りにきていただく日時などをお伝えします。
 来校の際には,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため,体温を規則し発熱症状のないことと,呼吸器症状のないことを確認の上,必ずマスクの着用をお願いします。

※在校生の20期生(3年生)と既卒生の18期生,19期生が対象の案内です。
※昨年度までと同様,貸与型奨学金の申し込みも受付けがあります。

休業期間中の取組 21期生(2年生)

5月も第三週に入り,初夏の風を感じるようになりました。
これまで,休業期間に本校の20期生(3年生),22期生(1年生)に対して発信したメッセージの一端をご紹介してきましたが,今回は21期生(2年生)に対するメッセージをご紹介します。
二年生になって学ぶ教科が多様化した21期生には,休業期間中に学習者としての自律心を涵養することを目指し,学年主任とクラス担任が中心となって声掛けを行っています。
それでは,21期生へ向けたメッセージを,moodle上に掲載した4月28日付の学年通信から抜粋(一部省略・改変)してご紹介します。

-------ここから-------

「つながる」ということ

みなさん,こんにちは。お元気ですか? みなさんと顔を合わせない日々を過ごしていると,授業やSHR,廊下で毎日顔を合わせるということで,知らず知らずのうちにみなさんと「つながり」を感じいたんだなぁと思わされています。
アリストテレスは著書『政治学』の中で,人間は“zoon politikon”「ポリス的な動物」であると定義しています。ここでの「ポリス」とは「最高善を目指す共同体」とのこと。これまで過ごしてきた学校という共同体が物理的に閉ざされた今,私たちがどのように他者とつながっていくか,よい関係を築いていくかということが問われていると感じます。離れているからこそ,意識して「つながる」ことをやっていきましょう。
また,この期間,人と話をしていますか? 誰かと話そう。直接話せる相手は家族に限られるかもしれませんが,友達とも電話やオンラインでのやりとりで言葉を交わすことはできるはず。もちろん,学校もつながる相手に入れてください。担任の先生からの電話を待つだけでなく,みなさんからの電話も歓迎です。困ったこと,話を聞いてほしいこと,大したことでなくても構いません。言葉を交わそう。つながっていよう。


自律

みんなのDaily Report※からは学習のリズムを作れてきている人,学習を進めるのに苦労している人,さまざまであることが見てとれます。本来授業に参加している「50分×7時間」は最低限学習にあてられるべきで,それに加えて「学年+2時間=4時間」の家庭学習が求められています。「学校時間以外に+4時間って大変なことなんだなって実感した」と,やってみたからこそ感じた大変さを共有してくれた人もいます。
こんな時ですが,少し厳しいことを言います。毎日家にいると実感しづらいと思いますが,この期間は「休み」ではありません。授業がなく,周りの目や決められたスケジュールがない中で,自分で自分を学習に向かわせること,言い換えるなら,学習者として自律することが求められています。
この自律は本当に難しい。学習に向かわねば! と思っていても,気持ちがしんどくなったり,学習に取り組む気持ちになれなかったりすることもあるでしょう。当然です。そういうときは,できない自分を責めるのではなく,前向きに取り組む工夫をしたり,思い切って休んでみたりするのも大事ですね。自分を客観的に見つめる目も養っていきましょう。


学ぶ者としての姿勢

Daily Reportからは,それぞれ苦労しつつも,頑張って課題に取り組んでいる様子が見えています。だからこそ,締切に追われて「課題を終わらせる」ことが目的となっていないか,課題のねらいや目的を意識して取り組めているか,今一度,各自点検をお願いします。
「つながり」の話に戻りますが,教科担当の先生にとっては,みなさんからのmoodle上でのレスポンスがとても貴重な「つながり」です。スタディサポートの結果分析やこれまでの経験をもとに,先生によってはまだ会ったこともない君たちの顔や反応を想像しながら課題を出してくださっています。その思いをきっちり受け取って,返してほしい。授業内の取り組みと同様,みなさんの参加を求めます。学ぶ者としての責任を果たそう。


結びに

今後,いつから,どのような形で学校が再開できるのか,まだまだ見えない状況です。だからこそ,自分のすべきことを把握し,主体的に取り組んでいくことのできる「自立する学習者」としてこの期間を過ごすことで,学力・学習姿勢ともに成長していく,自分にとってプラスとなる時間としてほしいです。
また,そんなときに「頑張っている朋※の存在」は,たとえ姿が見えなくても力を与えてくれると思います。それぞれの場所でがんばる背中は,きっと誰かを励ましている。そう思うと,少し前向きになれるのではないかと思います。
京都市立学校でもテレワーク(英語ではRemote Workingと言います)が導入され,日によっては在宅勤務をすることが始まりました。担任団が全員そろうのは週に1日。オンラインでできること,顔を合わせながらやりたいこと,いろいろ感じながら教員も模索を続ける毎日です。画面の向こうにいる21期生一人ひとりの顔を想像しながら,まずはとにかく元気でいてほしいと願っています。

Stay home, stay safe, and save lives. And don’t forget to take time to smile every day! :)



※Daily Reportとは,個人の毎日の学習状況を記録するフォームのことです。

※堀川高校では,「時に助言し合い,時に批判し合いながら,共に探究の道を行く仲間」という意味を表すものとして,「朋」という漢字を使っています。

-------ここまで-------

強制力の働きにくい環境で,自律的な学習・生活習慣を身につけるのは簡単なことではありませんが,本校は,オンライン・郵送・電話相談を含めた学習支援環境を整えることで,これを達成すべく努めています。新型コロナによる休業期間はすでに二ヶ月を超えていますが,現在の危機的状況が一日も早く終息することを願いつつ,生徒と学校,人と人とのつながりを維持し,生徒の生活と学習をサポートしていきます。

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重要 PTA総会及び振興会資料の掲載について

 日頃PTA、振興会活動にご協力下さいましてありがとうございます。
 本日学校から発送した生徒・保護者宛てのレターパックに「PTA総会及び振興会総会代替対応のご案内」とPTA総会及び振興会関連資料を封入しています。ご家庭に届きましたら,速やかに内容をご確認下さい。
 また,以下◆の3つの資料につきましては,HPの配布文書一覧に掲載していますので,お手元に届く資料と併せてご確認下さい。
 その上で,「PTA総会及び振興会総会代替対応のご案内」の下部にある「総会採決票」に漏れなくご記入いただいた後,切り取って,生徒の提出課題等と共に返信用封筒に入れて5月27日(水)必着でご返送下さいますようお願い致します。

堀川高等学校PTA規約
堀川高等学校振興会会則
令和2年度PTA総会資料(HP掲載分)

郵送準備中!

 堀川では,これまでの休業期間中,Web上のmoodleで健康観察や学習の指示をしてきました。休業の延長をうけ,moodle以外の支援を進めています。

 今日5月12日(火)は,各学年主任の指揮のもと,事務室も含む多くの先生方が,学年通信や学習課題を郵送するための封入作業を,3学年一斉に行いました。

 各HR教室の名列順に並ぶ机の上に,その生徒に必要な課題等を置き,複数の先生方で確認したうえでレターパックの封をしていきました。

 本当は明日発送の予定でしたが,多くの先生方が張り切って作業に当たった結果,想定よりも早く作業が済んだので,本日発送することができました。

 皆さんの手元に5/18日(月)までには必ず届くと想定しています。

 教員から皆さんへのたくさんの愛と課題が詰まった封筒を楽しみに待っていてください。

(左:封入の様子 右:一学年分の発送物)
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年度当初の奨学金一覧 5/11更新について

 年度当初の奨学金について情報を更新しました。<swa:ContentLink type="doc" item="107420">年度当初の奨学金一覧(5/11更新)</swa:ContentLink>をご覧ください。
 新たに3団体の情報を追加しました。
 また、5月末日までの休業期間延長がありましたが、応募締切の延長は行わない団体が多いです。締切にご注意ください。

5月31日までの休業延長に伴う教育活動について

生徒・保護者の皆様

5月31日まで休業が延長されることになりました。
昨日もこのWebサイト上でお知らせした通り,今後も堀川高校LMS(moodle)を活用した支援を継続し,加えて教材・課題の郵送を用いたやり取りや動画,Web会議システムを用いた学習支援を進めていきます。

保護者の皆様は<swa:ContentLink type="doc" item="107362">5月8日新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業期間の延長について</swa:ContentLink>もご覧ください。

なお,この休業期間の延長に伴い,例年6月中旬に実施しております球技大会,7月上旬に実施しております演劇鑑賞による人権学習の開催を中止とします。

休業期間中の取組 22期生(1年生)

5月5日の立夏も過ぎ,日も長くなってきました。新型コロナの影響はまだまだ大きいですが,暦と気候の変化を感じながら,日々の生活リズムや学習習慣を整えるようにしてください。

さて,先の更新では休業期間中の本校の20期生(3年生)に対する取組をご紹介しましたが,それに引き続き今回は,22期生(1年生)に対する取組をご紹介します。
入学式,始業式を済ませてすぐ休業期間を迎えることになった22期生に対しては,新たに始まる高校生活をイメージしながら,それに沿った学習・生活習慣を生徒が確立することを目指し,学年主任とクラス担任が中心となって発信を行っています。
それでは,22期生へ向けたメッセージを,moodle上に掲載した学年通信から抜粋(一部改変)してご紹介します。

★21期生(2年生)に対する取組も後日掲載します。

-------ここから-------
22期生のみなさん, 元気ですか?
入学式,始業式は終えましたが,まだまだ堀川高校生になったというイメージは持ちにくい 日が続きますね。〔略〕「今の環境でもできる事を最大限やる」という事を大切に少しずつでも前に進んでいきましょう!!
さて,休業期間中ではありますが,年度当初のこの時期 ,みなさんには「堀川高校生としての学習習慣の確立」に取り組んで欲しいと考えています。

学習習慣の確立にむけて

・起床,就寝時間をコントロールするなど規則正しい生活が送れていますか?
・シラバスを読み込む事,教科書の内容を確認する事はできていますか?
・春休み課題をやり終え,授業が始まっているイメージの学習時間を行えていますか?

高校での学び,堀川での学びをイメージしながら家庭学習に取り組み,休業明けにスムーズに堀川高校での生活に移れるように準備してもらいたいと思います。

【moodleの活用について】

この期間中,みなさんにmoodleを使って行ってもらいたい事は・・・
(1) 学校や学年からの連絡を確認する。
(2) 毎日健康観察を行い,健康状態を入力する。
(3) 学習状況の記録を入力する。
(4) 各教科からの課題を行う。
学校はこの期間もみなさんと繋がっていたいと思いますので,moodleに一日一回は確実にログインし ,[22期生][2020]のコースに入りメッセージを確認する事や,指示に沿って健康観察や学習時間の記録を入力し各教科の課題を進めていってください。※各教科からの課題の提出方法などは特に確認して下さい。

【授業時間割について】

各クラスの授業時間割も,moodleを使って提示しています。堀川高校で授業を行っていたらこんな感じとイメージしながら,一日,一週間のペースメイクに使ってもらえたらと思います。時間配分も意識しながら各教科の課題を行ってください。
探究基礎や家庭科,保健体育科からも課題が出ています。国,数,英が中心となりますが,バランス良く全教科にチャレンジして下さい。

【電話での担任面談について】

この休業中に,担任の先生からみなさんに電話での面談が行われます。電話ではなかなか難しい事もありますが,今後の高校生活にむけての思いや,不安や心配事などを話してもらえたらと思います。

moodleの活用については,不慣れな部分もあるかと思いますが,徐々に慣れていって下さい。何かわからない事などがありましたら,学校の22期生担任団に連絡をください。

-------ここまで-------

22期生はまだ入学したばかりであり,生徒各人が高校の学習や学校生活を想像するのはかなり難しいことでしょう。
しかし,時間割に基づいたペースメイク,オンライン配信のために工夫した教材,学年主任やクラス担任からの定期的なメッセージなどを通じて,学校が再開した暁にはすでに堀川高校の生徒として生活ができているように、今後も十分なフォローの体制を整えていきます。

健康観察を通じた体調の把握管理はもちろんのこと,今後も生徒の学習をサポートするため,オンライン・郵送・電話相談を含めた学習支援環境のさらなる整備に努めます。


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京都市立堀川高等学校
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