京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/04
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

銅駝へようこそ(4) 歴史と伝統−2 銅駝の歴史

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●現校地 銅駝の歴史

 現校地は、戦前。「銅駝校」のちの「銅駝尋常小学校」があったところです。1869年(明治2年)、京都では,全国に先駆けて町衆の力で費用を出し合い行政からのお金と合わせて,64の番組小学校を設立しました。

 その番組小学校の一つ「上京第31番組小学校」は,二条通寺町東入る榎木町の北西角,妙満寺隣地に開校されました。のち「銅駝校」「銅駝尋常小学校」と称され,1903年(明治36年)に現在の土手町通竹屋町下る鉾田町,かつて舎密局(せいみきょく)があった跡地に移転しました。舎密局というのは,京都府が1870年(明治3年)に設立した理化学研究の施設です。本館の前に「舎密局跡」という説明板が立っています。現在の場所に移ってから昭和の初めに,本館は鉄筋コンクリートのアールデコ様式の校舎に改築されました。

 戦後は「銅駝中学校」となり,地域の子どもが通う学校として多くの人々に支えられてきました。1980年,銅駝中学校は,柳池中学校(現在の京都御池中学校)に統合されました。

 本校は1980年,「日吉ヶ丘高校」に普通科と併設されていた「美術工芸課程」から独立して「京都市立銅駝美術工芸高等学校」となり現校地に移ってきました。創立100周年にあたる年です。

 現在の本館は昭和の初めに改築されたときの建物で,歴史を感じさせる味わいのある建物です。明治の番組小学校以来,地元の方々の教育への熱い思いで支えてこられた学校の跡地に本校が移転してきてから40年たちました。この間,地域の方々のご理解とご支援をいただきながら教育活動を行ってきました。

 「銅駝」という名称は,中国の後漢の時代,都の洛陽からシルクロードへ出発する地点に銅製の駱駝(らくだ)の像があり,中国に倣って平安京が造営されたときに,このあたりが「銅駝坊」(平安京の東西に銅駝坊という地名がありました)と称されていたことに由来します。本校も,本校の校地や建物も深く永い歴史があります。

 銅駝自治連合会では,昨年実行委員会を作られ,「銅駝校150周年」記念行事を行われました。銅駝校の歴史を丁寧にまとめられた『銅駝校150年の歩み』という冊子を本校にもいただきました。


※写真上 ・昭和初期の学校正面・玄関の写真
      (『銅駝尋常小学校沿革史』)
     ・現在の学校玄関・玄関の写真
     
   下 ・本館前「舎密局跡」案内板
     ・『銅駝校150年のあゆみ』冊子
      (銅駝自治連合会・銅駝校150周年実行委員会編)
     

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4月28日(火) 学校からの連絡 追伸

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4月28日(水)学校からの連絡 (追伸) 

●全学年

(1)マスクの配布

 ・本日発送した郵便物の中に,国から各学校の生徒に配布された
  マスクを同封しています。

 ・マスクは生徒一人に2枚配布されますが,学校には4月に1枚,
  5月に1枚と2回に分けて送付されます。今回の家庭への郵送
  物の中には,4月分として届いた1枚を同封しています。

(2)健康管理,心身のケア

 ・毎日検温することと健康状態の把握は,家庭で継続してくれている
  と思いますが,臨時休業期間が延長され,いつも以上に疲労感や
  ストレスを感じている生徒もいるのではないかと思います。

 ・本日発送した郵送物の中に,「保健だより」が入っていますので,
  よく読んでください。

 ・臨時休業中ではあってもカウンセリングを受けることができます。
  相談したいこと,気になっていること,不安や悩みがある場合は,
  一人で抱え込まず,ぜひ相談して下さい。まずは学校へ電話を。

   学校の電話番号:075-211-4984

  連絡先:養護教諭,担任,専攻教員 等
  
  ※電話での相談ができます。
  ※保護者の方の同意があれば学校での相談も可能です。 

4月28日(火) 学校からの連絡

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4月28日(火)学校からの連絡

●全学年 

(1)臨時休業期間の延長について 

本日HPに既に別の記事として掲載しています。
 概要は以下の通りです。

・京都市教育委員会から4月28日付で通知がありましたので,
 それに基づき,

  臨時休業を5月17日(日)まで延長 とします。

 以降の取扱いについては,今後,政府による緊急事態宣言及び
 京都府による緊急事態措置の継続状況を踏まえて発出される,
 京都市教育委員会の通知をふまえて改めてお知らせします。

 本日,家庭学習課題等に同封して保護者宛文書を発送しましたが,
 こちらからも見ていただけます。
臨時休業期間延長に関する保護者宛文書


(2)本日2回目の郵便物発送

・家庭学習課題や各学年・分掌からの連絡プリント等を発送しました。

・送付物の一覧表も同封していますので,届き次第内容を確認をして,
 書類をしっかり読むこと,また家庭学習課題に取り組んでください。

・各学年とも返送用封筒を同封していますので,指示されたものを
 期日までに学校へ送ってください。

(3)連休明け5月11日より,オンラインによる授業配信を開始

・各学年ともオンラインによる授業配信を始めます。

・授業配信の予定表は4月30日に Classi に掲載しますので,
 必ず確認してください。


●1年生,2年生
 
 4月30日(木),5月1日(金)にZoomによる担任との面談を
 始めます。

 面談予定表は,Classiに掲載しますので確認してください。


●3年生

(1)4月30日(木)にZoomによるクラスごとのLHRを行います。
   時間は以下の通りです。詳細はClassiに掲載していますので、
   そちらを確認してください。
・3−1HR 10:30〜
・3−2HR 10:45〜
・3−3HR 11:00〜

   ※3年生は,すでに担任とのZoomによる面談を終えています。

(2)次回の英語オンライン授業は5月1日(金)の11:00〜です。

   開始時間に注意し、事前課題に取り組んだ上で参加してください。   

  ・リーディングの事前課題
   →【3年生向け】英語オンライン授業Reading 5

   ・文法確認の事前課題
   →【3年生向け】英語オンライン授業文法 5





4月28日(火) 本日,第2回目の郵便物を発送しました。

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 本日午前中,第2回目の家庭学習課題や,各学年や分掌からのお知らせ文書を郵送するための発送準備を教職員みんなで行いました。

【重要】4月28日(火) 新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う臨時休業期間について

 本日,京都市教育委員会より「新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う臨時休業期間」について,新たな通知が出されました。

 その通知に基づき,当初5月6日までと通知しておりました臨時休業期間を,5月17日(日)まで延長いたします。

 以降の対応については,国の緊急事態宣言の延長の有無等を踏まえ,改めて京都市教育委員会より通知される予定です。

 保護者様宛の文書を,家庭学習課題等とともに本日発送予定の第2回目の郵送物の中に同封いたします。

 なお,こちらからもご覧いただけます
→「新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う臨時休業期間の延長について」

 

令和元年度末(2019) 進路状況

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●令和元年度末(2019) 進路状況

 令和元年度卒業生の進路結果について,過去5年間の推移も含めてデータを掲載しました。


・進路先別状況(過去5年間推移含む)→こちらから

・大学・短大別合格者数(過去5年間の推移含む)→こちらから

・専門学校、各種学校等合格者数(過去5年間の推移含む)→こちらから

銅駝へようこそ(3) 歴史と伝統−1 140年の歴史

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●明治時代〜大正・昭和・平成・令和 140年の歴史

 本校は、1880年(明治13年)に「京都府画学校」として創立したのが始まりです。今年2020年で創立140周年となります。それまでの時代、画家になるために師匠のもとへ弟子入りして修行を重ね、その流派の描き方を学ぶというのが一般的でしたが、画学校ができて、学校に通いながらさまざまな先生から絵を学ぶことができるようになりました。創立当初、京都御苑内にあった学校は、その後吉田、今熊野へと校地が変わりますが、戦前は長く「京都市立美術工芸学校」という名称でした。創立時は日本画、油絵を中心にスタートしましたが、その後彫刻や漆工、図案など学科が増えていきました。1911年(明治44年)には、絵画専門学校(現在の京都市立芸術大学)創立されました。

 戦後、日吉ケ丘高校美術課程として普通科とともに併設されていた時代を経て,1980年,現校地に、再び美術専門高校として開校しました。これまで卒業された方は,美術界,産業界,教育界など様々な分野で活躍されておられます。

 本校玄関にあるブロンズ像、ロダンの「青銅時代」は、本校が日吉ヶ丘高校美術課程時代1954年(昭和29年)に、当時の彫刻科の先生のご尽力で日吉ヶ丘の敷地に建立されたもので、本校が現校地に独立開校する際にこちらに移設されました。その後日吉ヶ丘高校50周年事業として、この像をコピーした像が1999年(平成11年)日吉ヶ丘高校に再び建立されました。

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「中学生・保護者向けQ&A」を更新しました。

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 本校受検を考えておられる中学生や保護者の皆さまへ

 「銅駝のことが知りたい」「銅駝の受検のことが知りたい」など様々なご質問にお答えします。

 下記リンクをクリックしてください。より詳しく知りたい、新たな質問等があれば、ご遠慮なくオープンスクール時の相談会でお尋ねになるか、学校へご連絡ください。

 「2021 School Guide(学校案内)」を作成しました。送付希望の方は、ご連絡ください。
 

●『中学生・保護者向けQ&A』→こちら

銅駝へようこそ(2) 豊かな自然環境 山紫水明

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●豊かな自然環境

 学校は京都市内中心部、京都市役所の近く、鴨川のすぐそばにあります。グラウンドからは東山の山並みを望むことができ,夏の送り火で有名な大文字も眺めることができます。鴨川の水音,学校にある樹木にやってくる鳥の囀りが聞こえ,心穏やかに過ごせる環境があります。

 江戸時代後期の儒学者:頼山陽(らいさんよう)は、晩年、東山の美しい山並みが見え、清らかに流れる鴨川のすぐそばに住まいを構え、敷地内に建てた書斎を「山紫水明」と名付けました。「山紫水明」(さんしすいめい)という言葉は、日差しの中で山が紫色に映え、水が清らかに澄み明るく見えるそんな景色を表現する際に使われる言葉です。頼山陽の住まいの跡は、本校から少し北へ行った丸太町通りからすぐの所にあります。本校の校地もまさしく「山紫水明」という表現にあうような場所です。

 校庭には、水仙、椿、梅、桜、桃、ツツジ、藤、薔薇、花水木、牡丹など、花のリレーのように次々花が咲き、季節の移ろいを身近に感じられます。秋には、実習棟横の銀杏の木が黄葉し美しい姿を見せます。昼休みには、そんな校庭で昼食をとったり,バドミントンやバレーボール,キャッチボールをしてリフレッシュする生徒もいます。

 校庭の北東の門にあるクスノキは、「京都市立学校・幼稚園名木百選」に選ばれた樹です。樹齢約110年,高さ9m。もとは校庭の南隅にあったようですが,本校が現校地に日吉ヶ丘高校から独立移転する時,実習棟新築にあたって現在の場所に移植されました。

(つづく)

4月24日(金) 学校からの連絡

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4月24日(金) 学校からのお知らせ

●全学年 

 すでに,先週の金曜日(17日)に第1回目の家庭学習課題や連絡文書を発送しました。毎日,計画的に家庭学習に取り組んでいるでしょうか。

 来週火曜日,28日に,第2回目の家庭学習課題や連絡文書の発送準備をします。早ければその日のうちに発送しますので,心づもりをしておいてください。


●2・3年生

 先週,Classiに不具合があったこと,その後改善されたことについてお知らせしました。その際,各自でパスワードの変更をするように指示しました。4月13日以降Classiにログインしていない人で,まだパスワードを変更していない人がいます。変更期限が迫っていますので,至急変更してください。


●3年生

 次回英語オンライン授業は4月28日(火)16:30〜からです。事前課題に取り組んだうえで参加してください。また、本日の授業についてはClassiからのリンクで限定公開の YouTube で視聴が可能です。

 リーディングの事前課題
   →【3年生向け】英語オンライン授業Reading 4

 文法確認の事前課題
   →【3年生向け】英語オンライン授業文法 4

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