京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/23
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中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」にご参加いただき、ありがとうございました。 次回のオープンスクールでお会いできることを楽しみにしております。

1年生「英語表現1」の授業でミニディベートに挑戦!

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 1年生の「英語表現1」の授業で“I'm for school uniforms.”「私は学校の制服に賛成です。」というレッスンを学習し、本校は制服ではなく私服であることも踏まえて、ミニディベートに挑戦しました。

 まず、各自で学校の制服に対する賛成、反対の理由をそれぞれ考え、その後ペアワークで互いの意見を出し合い、ディベートの原稿を作成しました。その後、ALTの先生による原稿チェックを受け、準備万端。今日の授業でグループを作り、ミニディベートを3セット行いました。

 ジャッジも英語で行うなど、生徒は熱心に今回の課題に取り組みました。事後の感想でも「英語でディベートは初めてで不安だったけれど楽しくできて良かった。」「英語でやると意図を伝えるのが難しかったが、このような討論をするというのは良い経験になった。」「しっかりと自分たちの意見を言い合えた。」「色々な意見を出し、言い方によって感じ方も違うということが学べた。」等の感想が寄せられ、それぞれ手応えを感じてくれたようです。

 このディベートの授業では、タブレットiPadも必要に応じて効果的に活用していました。
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3年フロンティアコース 後期「実習B」の各講座の授業の様子

●3年生アートフロンティアコース「実習B」の授業

 3年生のアートフロンティアコースでは、前期「実習A」、後期「実習B」という科目があり、8つの専攻実習を越えた複数の実習講座から選択して制作をします。

 今年度の後期「実習B」は、

・「ステンドグラス」講座
・「マンガ・イラスト創作」講座
・「アニメーション」講座
・「デジタルものづくり」講座

の4講座です。
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1年専門科目「表現基礎1」 紙による立体構成

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 1年生の「表現基礎1」は、紙による立体構成の課題。

 これまでの立方体や三角錐、四角錐の展開図を考え、紙に形を描いて切り取り、組み立ててきました。

 本日は課題の最終回でしたが、それぞれのテーマに基づき、構成を考えて立体を組み合わせる回でした。教室TVに、教員作成の説明映像を流していました。

10日(火)「番組小学校創設150周年記念式典・記念講演会

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 10日(火)、京都市教育委員会の主催で「番組小学校創設150周年記念式典・記念講演会」が京都市総合教育センターで開催され、本校校長も出席しました。

 1869年(明治2)、京都で全国で先駆けて小学校が建設されてから今年は150年目に当たります。江戸から明治に時代が変わって天皇は長く都のあった京都から東京へ。京都の人口も35万人から24万人に激減。京都の町の衰退が心配されましたが、京都の町の人々は、「まちづくりは人づくりから」という思いで町からお金を出資して、町内の子どもを教育する番組小学校を建設しました。明治維新から間がない1869年に計64の「番組小学校」が設立されました。その後そうして「尋常小学校」、「国民学校」の時代を経て京都市立の小学校として町の人々が大切に支援してきました。

 統廃合された学校もありますが、本日の式典は当時のすべての小学校区の自治連合会の代表の方、関係する小中学校、高校の校長が出席しました。

 本校は、上京第三十一番組小学校、銅駝尋常小学校、銅駝国民学校、銅駝中学校の校地で教育活動をさせていただいています。1980年、銅駝中学校が当時の柳池中学校(現・京都御池中学校)に統廃合された後、日吉ケ丘高校の美術課程が、美術単独の専門高校としてこの地に移転してきました。

 先日銅駝学区でも「銅駝校150周年記念式典」と関連するイベントを開催されました。歴史の重み、地域の方々の学校に対する熱い思いを常々感じております。

 本日は、式典の後、歴史学者で国際日本文化研究センター准教授の磯田道史氏が講演されました。

 写真は本日記念に配布された図録と小冊子です。図録は各学区ごとの小学校の記事が掲載されており、開いてあるのは銅駝校のページです。

1年専門科目「造形表現」 後期2分野の実習の様子

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●「造形表現」

 1年生専門科目で、2年生からの8専攻につながる8分野を学ぶ授業。

 4月から8分野の実習を順番に取り組んだ後、6月の前期中間考査終了後、選択した3分野を順番に学んでいきます。10月中旬から後期に入ると3分野から選んだ2分野を毎週並行して学びます。その実習を通じて1年生の末には1つの専攻に決定し、2年生・3年生の2年間専攻実習を学びます。

 入学後1年間かけてすべての分野を学びながら専攻を決定するというシステムにより、より良い専攻決定ができるようにしています。

 後期の2分野実習の様子は、11月10日記事でも紹介しました。その後の様子です。


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・日本画分野  ・洋画分野
・漆芸分野   ・陶芸分野
・染織分野   ・デザイン分野
・ファッションアート分野

※彫刻分野は本日モデル実習でした

(現在の課題)

・日本画分野   水干絵具による着色写生
・洋画分野    モデル実習(今回は生徒教員以外は入室禁止)
・彫刻分野    モデル実習
・漆芸分野    研ぎ出しパネル
・陶芸分野    ろくろ成形による茶碗
・染織分野    ろうけつ染め
・デザイン分野  立体パズル
・ファッションアート分野 ベストジャケットの創作

生徒「情報モラル委員会」のミーティンク゛

 本校では携帯電話やスマートフォンは、ルール、モラルを守って使用するということで生徒に良識をもった行動を求めています。教具として生徒全員がタブレットiPadを持参して学習に使用しているということもあって、「社会と情報」の授業でもルール、モラルについて様々なことを学んでいます。

 本校では、教員だけがルールやモラルの指導をするというよりも、生徒が主体的に考え行動できるように、生徒の「情報モラル委員」の活動も大切にしています。

 今日は、昼休みに委員会を開き(昼食持込み)、生徒部長の教員から最近の情勢について投げかけをして、生徒の委員から課題と取り組みについて意見を出してもらいました。
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生徒保健委員作成の啓発ポスター

 先日のホームページでインフルエンザの予防について記事を書きましたが、12月4日付で京都市保健所から「京都市域においてインフルエンザの流行が始まりました!」との通知が届いてます。

 学校でも予防や罹患したときの対応についてお知らせを発出していますが、生徒の保健委員作成の風邪予防のポスターも校内に掲示されています。

 ゲームの没頭せず睡眠をしっかりとるように「ゲームをやめて寝ましょう」のポスター、そしてごみの分別の啓発ポスターも生徒制作によるものです。

 美術専門高校、生徒の力は大きい。
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12月14日(土)の催しで生徒ボランティアスタッフが活躍します。

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 来週の土曜日12月14日には、3つの大きな催しがあります。

 本日昼休み、そのボランティアスタッフのミーティングがありました。積極的に手をあげてくれた生徒が多数います。当日の生徒たちの活躍を期待しています。


●「みらいっこまつり」(主催:みらいっこまつり実行委員会)

 場所 京都市子育て支援総合センター「こどもみらい館」

 時間 10:00〜16:30(本校は14日のみ)

 「あつまれ!未来のピカソたち〜アーティストのたまごたちといっしょに作ろう!あそぼう!」。乳幼児とその家族が楽しめるイベントで本校生徒ボランティアが一緒にモノづくりをします。


●「市立高校グローバルフェスタ2019」(すでに申し込み終了)

 場所 京都市立京都工学院高等学校
 
 時間 13:00〜16:00

 中学2年生を対象に市立高校各校が体験学習を行います。中学生は、それぞれ2校2講座を選択し各校の特色ある学びを体験ができます。本校は「iPadを用いてショートムービーを作ろう」という講座です。本校で活用しているタブレットiPadを使って楽しいムービーを作ります。撮影・編集は簡単、本校生徒がやさしくサポートします。


●京都市PTAフェスティアバル

 場所 国立京都国際会館

 時間 10:00〜15:00

 京都市立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・総合支援学校のPTAが一堂に会して模擬店やステージ発表、壁新聞発表など楽しい企画満載の大イベントです。毎年、本校のPTAは「どうだ!美の収穫祭」というテーマで手作りグッズの販売をされます。その同じブースで本校生徒ボランティアスタッフが自然災害による被災地への復興支援募金活動を行い協力していただいた方に生徒オリジナル缶バッジをプレゼントします。ぜひお立ち寄りください。

5日(木)「市立高校グローバルリーダー育成研修校内報告会」および「トビタテ留学JAPAN校内説明会」

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 5日(木)「市立高校グローバルリーダー育成研修校内報告会」および「トビタテ留学JAPAN校内説明会」を開催しました。

 今夏実施された「市立高校グローバルリーダー育成研修」はフィリピンのセブ島で、様々な事情により親と離れて暮らす子どもの施設でのボランティアを内容とするプログラムでした。市立高校から選考を経て選抜された20名が参加し、貴重な学びをして帰国しました。本校からも2年生1名が派遣されましたが、本日その校内報告会を行いました。事前に生徒に開催を呼びかけ、希望者が参加をしました。派遣生徒は報告会のプレゼンテーションを事前に作り、画像も交えて詳しく報告してくれました。生徒・教職員との質疑応答もありました。派遣生徒は、世界の現状を知ることの重要性、自分に何ができるのかを考え行動することの大切さを語っていました。

 そのあと文部科学省官民協働海外留学支援制度「トビタテ留学JAPAN」の校内説明会を行い希望者が参加しました。教頭から制度の内容、チャレンジする場合に必要なことなどを説明しました。本校ではこれまで「芸術分野」の枠で3名が選抜され、イタリア、アメリカ、フランスなどに夏休みに短期留学し、アートを学んで帰国しています。来年度に留学したい場合は1月末に募集の締め切りがあり、早くから準備をする必要があります。

 「市立高校グローバルリーダー育成研修」は来年度の実施に関してまだ情報が届いていませんが、グローバル化が進む中、アートを学ぶ高校生として「トビタテ留学JAPANプログラム」も含めてどんどんチャレンジしてくれることを期待しています。
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5日(木)不審者侵入を想定した防犯訓練

 5日(木)不審者侵入を想定した防犯訓練を行いました。

 今回は昼休みの時間帯に不審者侵入という想定で行いました。実施にあたって中京警察署より2名の警察官に来ていただき「不審者」役をしていただきました。

 本日は、定期期考査最終日でしたが、終了後の4限目のロングホームルームで、事前学習を行い、不審者侵入の際に、どのような経路でどこへ避難するかそれぞれで考えました。室内にいて施錠できない場合「バリケード」を自分たちで築くというVTRも視聴しました。

 昼休みの終わり近く13:25に不審者が玄関に来て職員と押し問答となり刃物を持ち出すという想定でした。警察への通報、生徒への避難指示、警察官到着まで教職員で校舎内に侵入させないように防御する等の行動をとりました。生徒は教室や実習室、グラウンドにいる場合は、近くの部屋にすぐに避難し電灯を消して中から施錠する、施錠できない部屋はバリケードを築くなどの行動をとりました。

 「不審者確保」後、全員体育館に入り警察官の方から講評と講話をいただきました。生徒はそのあと、ふり返りをしながら、想定される様々ケースや課題点について気づいたことを出し合いました。


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