最新更新日:2024/09/25 | |
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3月2日(月) 今日の給食
☆☆☆ 今日の献立 ☆☆☆
ごはん ちらしずし(具) あなごの煮つけ 三つ葉のすまし汁 三色ゼリー 牛乳 三月三日のひな祭りは「桃の節句」で「子ども達が健康に過ごせますように…」と願う行事です。 今日は一日早い「ひな祭り」の行事献立です。 給食では「ちらしずし」と菱餅の形をした「三色ゼリー」を食べます。 「蓮根が入っていてシャリシャリしているな」「あなごがふわふわでおいしいなぁ」と楽しみながら食べていました。デザートの「三色ゼリー」は食べたことがない1年生も楽しみにしていて,ワクワクしながら食べていました。 2月28日(金) 今日の給食
☆☆☆ 今日の献立 ☆☆☆
ミルクコッペパン ペンネの豆乳グラタン 野菜のスープ煮 牛乳 今日の「ペンネの豆乳グラタン」はスチームコンベクションオーブンを使って作りました。 豆乳の優しい甘みともちもちとしたペンネのやわらかさ・カリカリとしたパン粉の食感を楽しみながら食べました。 とっても美味しかったので,1.2年生も早く食べ終わりました。 陶芸教室
今年度も美術科の瀬々倉先生にお世話になり,毎年,学院生が楽しみにしている陶芸教室が,1・2年生と3〜6年生の2回に分けて行われました。
初めて体験した1年生は土粘土の感触を楽しみながら,作品を作っていました。土偶に挑戦した2年生は,胴体の中身をくりぬき,手や足,頭をくっつけるという難しい作業にも根気強く取り組んでいました。今年で,最後の参加となる4年生は,今まで毎年作ってきた中で,今日の作品が一番上手にできて気に入ったと話していました。ハート形のお皿で,表面もつるつるに仕上げていました。 この後,しっかり乾燥させてから焼きます。どんな風に焼きあがってくるのか仕上りが楽しみです。 6年生 茶道教室
2月20日,寂光院のお茶室を特別にお借りして地域の方に教えていただきながら,6年生が茶道体験をしました。まず,本殿にお参りした後,手を清め,お茶室へ入る作法や床の拝見の仕方を教わりました。次に,お菓子の取り方や回し方を教えていただきながら,季節のお菓子とお茶をいただきました。最後に,お茶室の歴史についてお話を聴き,山の斜面に立つ趣のあるお茶室から,障子をあけお庭の景色も楽しませていただきました。お菓子とお茶がおいしかったと話す子もいれば,学校でいただくお茶より少し濃い目のお茶に苦戦する子もいましたが,ゆったりとした時間を過ごすことができました。
今日は,めったに入ることができない本格的なお茶室で,その雰囲気を十分に味わい,貴重な体験をさせていただきました。学院生のためにお茶室を貸してくださった寂光院様,そしてお茶会のお世話をしてくださった地域の方々,ありがとうございました。 6年発見旅行報告会・7年職業調べ発表会
2月18日,5・6校時に6年生と7年生が発表会を行いました。
6年生は11月に行った広島への発見旅行について学んできたことや調べたことを,一人一人中期ブロックの学院生に向けてプレゼンテーション形式で発表しました。発表後,7年生は,発表を聴いて自分が行った時のことを思い出すことができたことや,竹内さんが私たちにやってみたいと話していたことが現実になっていたことに驚いたという感想を,また5年生は,今度は私たちが行くので,とても参考になったという感想を伝えていました。 7年生は,今自分が興味をもっている職業や自分がつきたいと考えている職業について,詳しく調べたことをポスター形式で発表しました。模造紙一枚に見やすく,よくまとめてあり,一人一人の個性が出ていました。自信をもって,調べたことをわかりやすく説明していました。 「楽しいです」
2月13日から花背山の家で行われている冬の宿泊体験学習。
9年1組の学院生が参加しています。 2日目の朝も、元気いっぱい。 「楽しいです」と声をかけてくれました。 前に本校におられた先生に会いました。 その先生からも「しっかりあいさつをしていただきました」と 立派になった姿を見せたそうです。 本日,昼過ぎには帰ってきます。 2月12日 エンニコタイム
本日の昼休みに,今年度最終のエンニコタイムが児童生徒会本部主催で行われました。今回は,給食にちなんだ問題を解く速さを競うもので,問題を取りに行き,縦割りグループで回答を考え,また次の問題をもらってくるというリレー形式で行われました。オクラが入っている献立を答える問題や,縦割り給食をした日の献立を訪ねる問題などが出題されていました。「意外と簡単やった」という声とともに,「もっとやりたいな」と一年間一緒に掃除も含め活動してきた縦割り班での最後のエンニコタイムを惜しむ声もあがっていました。
三千院の大根炊き
2月10日,1・2年生は雪がちらつく中,三千院で行われている「初午大根炊き」に参加してきました。無病息災・開運招福を祈願して,地元大原の畑で栽培された大根と一部8年生が栽培・収穫した大根を大釜で炊いたものをいただいてきました。「温かくておいしい」「わぁ,大きい大根」と言いながら食べていると,NHKのテレビが取材に来られていて,生放送に飛び入り参加させてもらいました。また,地元の方が,「大原は寒いので,大根がとても甘くなる」と話されているのを聴き,さらにおいしく味わって食べました。
つどいの広場「ぴーちくぱーちく」のスタッフとして来られていた保護者の方からは,「テレビに映っていましたね。土曜日に学童から連れて行ってもらったみたいだけれど,雪の中歩いて行ったので,今日はさらに体が温まっておいしかったでしょうね」と言っていただきました。 午後からも,3年生や8年生が参加しました。今年一年健康に過ごせそうです。 雪の朝市、雪の三千院
2月9日(日)、全国的な寒波が大原も襲い、前日の晩から大雪になっていた。そんな中、朝市に行くと、いつもと変わらず店が開かれていた。お客さんはいつもより少ないように感じたが、いる。その人たちのために店を開けている人々がいた。
「先生!」声の方を向くと卒業生がいた。10年ほど前の卒業生だ。久しぶりに会った。今は家の手伝いをしているという。実家のしば漬けをふりかけにして、これを売りに来たという。ふりかけのパッケージを書いたのも、友だちの大原の卒業生。それを、今いる学院の保護者の店で売っていた。年代を超えて、一つになって大原の名産を売っているところに小さな喜びを感じた。 雪の三千院ではこの時期、大根だきが振る舞われる。「先生、ひとりか?」大根炊きをしていただいている店主から声をかけられた。「今日は一人だけれど、明日は学校があるから子どもたちも来るかもしれない」と言った。他の方から、「先生、明日テレビが来るんで、子どもたちを写してやりたいんだ」と言われた。地域の方はいつも大原の子どものことを気にかけておられる。さて、予定はあったかな?(翌日、1・2年生が行って大根をいただき、NHKに元気な姿が映ったようだ)。また、他の方からは、名古屋に嫁いだ卒業生が来ていたよと聞いた。その子に会うことはできなかったが、また少し喜びを感じた。 帰りに、ケーキ屋『豆の木』さんに寄った。朝通った時は国道から店までの坂が雪で覆われて、きっと今日は休業だろうと思っていた店だ。それが、きれいに除雪されていた。店に入るとお客さんがいた。「こんな日でも来てくれるお客さんがいるんですよ」と店主は笑っていた。 雪の大原には、この日しか出会えなかった人や出来事があった。そして小さな喜びがあった。 文責:校長 視察に来られた川場村から学んだこと
先日、視察に来られた群馬県利根郡川場村様から、お礼のメッセージをいただいた。それには「今まで視察した中で一番良かった」とか「関東の大原学院をつくる」と言った過分な評価をしていただいた。しかし、我々こそ大きな『学び』をいただきました。
川場村のパンフレットには、こう書いてあります。「(前略)高速道路は通ってないし、新幹線も、電車の駅もない。だからこそ、いつまでも「懐かしい」空気が残っているのかもしれません。初めて訪れた人も「ただいま」と言いたくなる、のどかな田舎。そんなところが川場村の魅力です。」 年間約200万人を集客する「農業+観光」の村です。そのシンボルは、テレビ番組にも取り上げられた『道の駅川場田園プラザ』です。新鮮な野菜の販売や飲食店があり、木工、陶芸、果物狩り体験ができ、子どものための遊具もある。番組のタイトルは、『「何もない」村に奇跡を呼んだ”プレミアム道の駅”の全貌』でした。 村の歴史や文化も次世代に継承し、幼小中の学校間連携と家庭、地域が一体となり、グローカルな人材育成をめざしています。昭和56年に縁組協定を結んだ世田谷区と交流し、都市の持つ文化と農村の持つ自然との共生を図っています。 少し前までは、村には信号がなかったと聞きました。それでも事故はなかった。お互いに自己判断が任され、それができているから成り立っています。他人のことが見えている村です。 8年生の理科の授業を参観された時、その場が、川場村と大原の意見交換会になりました。そこでは、村長さんの川場村を自信を持って語る姿がありました。そして、学院生をほめていただいたこと、8年生のよさを引き出していただきました。 大原と川場、これからもつながりたいパートナーです。 文責:校長 |
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