京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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6月3日(月)MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されました! 「探究道場」第1回申込受付中。令和6年6月14日(金)17:00までです!

〜堀川高校PTA広報委員会より〜「ほり川」を発行・配布しました。

堀川高校保護者の皆様へ

 PTA広報委員会より、本日、機関紙「ほり川」167号を発行し、お子様に配布させていただきました。
 文化祭、体育祭、探究基礎発表会と学校行事が盛り沢山の号となっております。頑張っている子供たちの思い出に残るような、保護者も見て元気になれるような広報誌をモットーに作成しました。
 
 今年度のスローガン『新しい時代への扉の鍵を堀高生と共に開けよう!』です。扉の鍵が誌面に8個あります。探してみてください!

 是非、ご家族でご覧ください。

 広報委員一同、ご家庭で会話の弾む一冊となることを願っております。

堀川高校バスケットボール部OB・OG戦

毎年11月に行われている堀川高校バスケットボール部のOB・OG戦が11月17日の日曜日に開催されました。
午前中には現役男子と若手OBが試合を行いました。
午後からは男女に分かれてOG・OBの方と試合を行いました。
世代を超えての交流は生徒たちの刺激になったと思います。
最後には毎年恒例のフリースロー大会を行いました。
男女ともに現役生が優勝できず、今後の課題としたいと思います。

12月から始まる新人戦に向けて激励もしていただき、よい時間となりました。
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令和元年度「第3回探究道場」のご案内

今年度3回目の「探究道場」のご案内です。本校の生徒がお相手いたします。中学2・3年生のみなさん、ふるってのご参加をお待ちしております。詳細はこちらをご覧ください。

開催日時:令和元年12月14日(土) 9:45〜12:15

探究テーマ:「帆船プロジェクト」

 時は大航海時代…技術は大きく進歩し、人々は遥か遠い海の向こうへ帆船に乗って冒険していました。どのような形の帆なら風の力をうまく利用できるでしょうか。真っ直ぐ?曲げてみる?
今回の探究道場では、より効率よく風の力を受けられる帆船を製作してみましょう。手や頭を動かすだけに留まらず、実際の結果までを楽しむのが探究。その醍醐味を十分に味わってください!

申込み受付期間:令和元年11月16日(土)〜11月24日(日)

申込み方法:申込ページまたは上記の詳細をご覧ください。

FAX送信用参加申込書はこちらをご覧ください。

探究道場参加保護者同意書はこちらです。

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中学3年生対象探究科進学説明会(午前)&中学1・2年生対象学校説明会(午後)

 11月9日(土)はたくさんの中学生・保護者の来ていただいた一日でした。午前中は「人間探究科/自然探究科」中学3年生・保護者対象進学説明会、午後からは中学1・2年生・保護者対象の学校説明会を開催するという内容でした。
 午前の部には435名、午後の部には1294名の方に来場していただき、説明を聞いたり在校生と直接話をしていただいたりして、堀川高校を感じていただきました。混雑した時間帯もありましたが、お越しいただき本当にありがとうございました。

 午前の中学3年生対象の部では、全体会で4名の1年生スタッフによる「パネルディスカッション」を通して堀川高校の様子や受検に関する体験談など聞いていただきました。本校教員による「学習アドバイス」も参考になったことと思います。全体会終了後には、校内を自由に見学していただきましたが、特に本校の在校生が対応する個別相談コーナーが人気となっていました。
 
 午後からの中学1・2年生対象の部では、1年生生徒による「探究紹介」と「学校生活紹介」のプレゼンテーションが行われました。その後、参加者のみなさんに自由に校舎内を巡っていただきましたが、校内の各施設では生徒スタッフが学校生活の様子、探究活動などを紹介しており、多くの方に見たり聞いたりしていただきました。

 この日の説明会は、たくさんのリーダーやスタッフたちが毎日一生懸命に企画し、運営の準備をしてきました。この生徒たちの熱い思いも感じていただけたことと思います。


 (写真上)午前の1年生による全体会パネルディスカッション
 (写真中)午後の1年生による全体会での探究活動プレゼン
 (写真下)午後の1年生による学校紹介

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ワケありちりめんじゃこ

 小さい時からちりめんじゃこが好きでよく食べていた。今もよく食べている。先日、ふと感じたのだが、以前食べていたちりめんじゃこと最近のそれとはかなり違っていることに気づいた。
 子どものころ食べていたちりめんじゃこは、形が不揃いで、大き目なものから小さなものまでさまざまな大きさのじゃこたちだった。さらに赤い小エビが何匹か入っていた。子どものころ、食べるときには、大きなじゃこから小さなじゃこをお皿の上に大きさ順に並べながら、小さい方から順番に食べていた。変わった食べ方をしていた。これが好きだった。そして何よりもうれしかったのが、じゃこではなく、赤い小エビだった。たくさんのちりめんじゃこの中から赤い小さな小エビを見つけ出し、それもお皿の上に並べてから食べていた。赤い小エビを見つけた時のうれしさ、ボーナス感は何物にもたとえようのないものだった。今でも覚えている。
 ところが、最近食べているちりめんじゃこは大きさがほぼ均等になっていて、さらに赤い小エビがほとんど見つけられないのだ。なんでだろうと考えてみたのだが、おそらく意図的にそうしているのではないかと考えた。他のさまざまな商品にしても、「不揃い」は敬遠されがちだ。形を整えてきれいに並べるものが、美しく良い印象を与える。確かに私たちはいつからか「不揃い」を敬遠するようになったようだ。なるほど少しずつ整えられた商品、整然とした見た目がよりよいものという価値観になっていたのだろう。だから、ちりめんじゃこを食べ続けてきたが、私も気がつかないうちにそういう価値観に慣れてしまっていたのだろう。

 そんなことを考えていたある日、スーパーでちりめんじゃこを買おうと棚を探していたら、ちりめんじゃこがたくさん並べてある中に、量がそこそこありながらも他のものより安いちりめんじゃこがあった。お得やなぁ、なんでだろう、と思ってパッケージをよく見たら、「ワケありちりめんじゃこ」と書いてあった。ワケありって、ちりめんじゃこにワケありなんてあるのか、なんだろうと思ってよく見てみると、「不揃いちりめんじゃこ」だったのだ。大き目なものから小さなものまでバラバラだった。だからワケありで安くなっていたのだ。私はお得感よりも求めていたものが予期せず目の前に現れ、「これだ!」と思ってニンマリほくそ笑んだ。それは幼いころ食べていたちりめんじゃこだったからだ。すぐに2パック買い物カゴに入れた。
 家に帰って昔のようにお皿の上に大きさ順に並べてみた。これがきれいに大きい方から小さい方にきれいに大きさ順に並べられるのだ。しかも赤い小エビも入っている。なんとちっちゃなタコちゃんとカワハギちゃんまで見つけた。「不揃い万歳!」幸せな夜だった。


 それからしばらく経ったある日、ちりめんじゃこを買おうと棚を見ていると、びっくりするものがあった。それは「小エビ入りちりめんじゃこ」と書いてあり、見てみると形の整ったちりめんじゃこの中に、「入れました」と主張しているように「赤い小エビ」がまとまって入れられていた。じゃこと混ざっているのではなく、じゃこの中に小エビが注入されているというものだった。自然の流れだったものが、意図されたものに作り上げられていた。現代の商品であればそれは当たり前であり、当然の商品開発だ。なんの責められる点はない。が、ちりめんじゃこの歴史を体感した(自分ではそう思っている)私としては、違和感を覚えるのだ。それはちりめんじゃこを提供していただいている主体の責任ではなく、求める私たちのニーズに沿って、それは変化していったと思う。「きれい」「そろっている」「整えられている」「プラスのお得感」などによって商品は作られていったのだろう。ニーズに沿った商品開発は当たり前だ。興味はあったが、その時は買い物カゴには入れなかった。一度買ってみようとは思っている。

 私たちの生きる社会は、いろんな人で構成されている。もちろん同じ目標達成のために集まったコミュニティはたくさんある。その中で一人ひとりの見方や考え方、価値観がその人数分だけ存在する。「ワケありじゃこ」状態だ。そこでお互いを認め合うことで、多様性のよさが表出してくる。大じゃこ、中じゃこ、小じゃこの主張、さらに小エビ、小タコや小カワハギの主張が化学反応をおこし、より良い方向性が見つかってくる。多様性にはイノベーションを引き起こすエネルギーが内在されていると思う。

 私たちはふだんのコミュニケーションにおいても「不揃い」を避けているのではないかと思うことがある。特に、SNSなど通信機器を活用したネット上でのコミュニケーションだ。そこではさまざまなコミュニティが形成されていて、「同じ考え」「同じ趣味」「同じ思い」の人たちの集まりとなっている。通信機器でのコミュニケーションも大切ではあるが、よく考えてみるとネットを通じてのコミュニケーションは、「同じ」がベースとなっている人たちとだけつながろうとしている傾向があるのではないか。それはもしかしたら、違った意見を持つことで傷つくことを恐れているからではないか。多様性を認めよう、受け入れようとすることはもちろん大切であるものの、その前に、自分が「違う」ことや「できない」ことで傷つくことを恐れるのだ。他者を認めようとする前に、傷つくことを恐れる若者たち。ネット社会がこれからも大きく複雑に広がっていく中で、私たちはこれまでのフェイス・トゥ・フェイスを大切にしながら、ワケありじゃこ状態をキープしなければならないのではないだろうか。


 学校長 谷内 秀一


花山天文台でのスタッフ活動

 京都市教育委員会が毎年、小学生の体験事業として「京都大学花山天文台小学生体験学習」を実施しています。堀川高校の生徒はこの事業にサポートスタッフとして参加し、協力しています。
 今年も、11月6日と7日の2日間、本校の生徒10名がスタッフとして参加し、天文台見学授業に訪れた小学生の体験学習をサポートしました。15人程度のグループに分かれてもらい、天文台の各施設を案内・誘導をしたり説明をしたりながら体験学習をすすめていきました。今年は本校生が4次元シアター(宇宙を立体視しながら、疑似宇宙旅行を楽しむ装置)の操作と説明も担当し、小学生と体験を通して交流することもできました。堀高生にとっては半日ずつの担当という短い時間でしたが、小学校の児童たちとも仲良くなり、充実した時間だったようです。

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【テニス部】京都府公立校大会団体戦で男女とも第3位!

11月9日(土)に、京都府公立高校テニス選手権大会団体戦の第二次予選(本戦)が、久御山高校テニスコートで行われました。夏季に行われた第一次予選では、本校テニス部が男女両チームともベスト4入りを果たしており、今回はその第一次予選を勝ち抜いた高校が一堂に会し、大変気迫のこもった試合展開となりました。

本校チームはこれまでの練習成果を十分に発揮し、男女とも京都府第3位という素晴らしい結果を残しました! 男女とも入賞を果たしたのは平成12年に本大会が始まって以来初めてのことです。また、女子チームは来年1月に行われる近畿大会への出場権をかけた順位戦において京都府第2位の洛北高校を破り、見事近畿大会への出場が決まりました!

今回も多くの保護者の方々に会場まで応援にかけつけていただきました。数々の励ましのお言葉をいただき、選手達にとって非常に大きな力になったことと思います。心より御礼申し上げます。

今後も堀川テニス部への応援を何卒よろしくお願いします!
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令和2年度 堀川高校 教員公募制度による募集要項

「京都市立堀川高等学校 教員公募制度による募集要項」を掲載しました。
下記のリンクよりご覧ください。

堀川高校 教員公募制度による募集要項

能楽鑑賞会

10月31日(木)17:30より金剛能楽堂で行われた、京都市立高校伝統文化体験 能楽鑑賞会(京都市教育委員会主催、一般社団法人京一商西京同窓会協賛)に希望生徒20名が参加しました。正式な能舞台でプロの狂言師・能楽師の方々のパフォーマンスをたっぷり見ることができました。プログラムは各校代表生徒が能舞台に白ソックスにはきかえて上がり、扇の扱いやすり足を実体験するコーナーに始まり、狂言「柿山伏」、能「黒塚」と続き、2時間あまりがあっという間でした。生徒たちは28日(月)に国語科主催の堀川オリジナル事前学習会で能や狂言の特徴や、“謡”や“笑い”の実際も体験したこともあって、当日の鑑賞の観点がとても良く、十分に楽しんでくれたようでした。自分たちの国の文化について深い理解を持つことが、グローバル社会の中でつよみとなることを、このような体験を通して少しずつ実感していく生徒たちです。
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京都探究ポスターセッション

 10月26日(土)午後、京都市内の小・中・高等学校の児童・生徒たちをはじめ、大学生や企業などからの発表者300名近くが京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)に集い、ポスター発表会を開催しました。
 このポスター発表会は、堀川高校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取組の一つで、ポスター形式の発表による教育効果を普及し、京都市の教育力向上を図ることを目的として、京都市教育委員会および堀川高校主催のもと毎年開催しており、今年で11年目を迎えました。
 今年の発表会では、小学校から123タイトル、中学校から49タイトル、高校から49タイトル、大学から1タイトルの発表がありました。また、昨年度に引き続きローム株式会社と株式会社堀場製作所からの発表に加えて、今年度はNTTコミュニケーションズからもご参加いただきました。見学者も含めると900名を超える方々にお越しいただき、発表に質疑応答にと、熱気あふれるポスター発表会となりました。
 見学者の方には、発表を聞いて興味・関心を引かれたポスターに貼ってもらえるように「いいねシール」をお渡しし、「発表」「調査」「発想」「ポスター」の4つの観点に分けてシールを貼っていただきました。発表者も、シールを貼ってもらうことで発表の達成感を味わうと同時に、具体的に自分の発表のどのようなところが良かったのかを知ることができて、今後の探究活動に取り組む意欲をさらに高めることができたようです。
 毎年のこのポスターセッションには、本校生徒がスタッフとして参加しています。発表者がグループに分かれて活動する際の誘導や全体会の司会を担当しています。担当したグループ内で積極的に声をかけあい、発表者が緊張をほぐしてポスター発表を始められるように工夫したり、発表後の振り返りの会では司会として積極的に意見を促したりと、このポスターセッション全体をより良いものにしようとしていました。
 今回の京都ポスターセッションを無事に終えることができましたのも、たくさんの児童・生徒・学生のみなさま、先生方、企業のみなさま、保護者のみなさま、そして教育関係者のみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。

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行事予定
3/28 PSTなし

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