最新更新日:2024/09/19 | |
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高等部3年生「スポーツ大会表彰」
3年生を対象に,1月に行われたボッチャ大会と2月に行われた卓球バレー大会の表彰を行いました。
校長先生から賞状やメダルを受け取りました。 これまで一生懸命行ってきた活動で表彰を受け,卒業という門出の前に嬉しい思い出ができました。 保護者の皆様へ
日ごとに春めいてまいりましたが,保護者の皆様におかれましてはますますご清祥のことと存じます。新型コロナウィルス感染症対策で一斉臨時休業となり,各ご家庭,病院,施設等の皆様には,ご負担ご心配をおかけし申し訳ありません。子どもたち一人一人の健康,いのちを守るということを一番に考え,感染リスクを下げるための今回の対応に,ご理解ご協力をいただき,本当にありがとうございます。
お子様にとって,まとめの学習,卒業や進級にあたる大切な年度末が,このようなことになり,本当にやるせなく残念な思いでいっぱいです。先日,出張から戻ってきた私を見つけて,「先生どうなりましたか?」と休校のことを尋ねる高等部の生徒がいました。子どもたちも,この事態を受け入れ,理解しようとしています。子どもたちはみんな,今できることを一生懸命取り組んでいます。教職員一同,子どもたちが不安にならず,そして混乱せずに予定や行事の変更等に対応できるよう支援してまいります。 臨時休業期間中ではございますが,卒業証書授与式当日,また修了式(13日)は,該当学年児童生徒は授業日となります。ただし自宅待機の場合でも欠席扱いにはなりません。修了式は,放送により各教室で実施し,その後,担任より通知票をお渡しいたします。休業期間中,お子様の健康状態について変化等があれば,学校にお知らせ願います。その他,ご不明な点等ございましたら,いつでもお問合せください。 校長 伊丹 由紀 年度末を迎えた各部の様子 小学部
小学部では各学年の発表映像やプレゼントを6年生に贈りました。6年生は手作りの花束を受け取り,映像での『6年生を送る会』を楽しみました。
年度末を迎えた各部の様子 中学部
中学部では学年ごとにビデオレターを制作し,趣向を凝らした『3年生を送る会』を行いました。1,2年生は3年生に贈るプレゼントの制作もしました。
集会ではなく,映像での『3年生を送る会』は初めての経験でしたが,それぞれの学年で活動の中に笑顔が見られました。 年度末を迎えた各部の様子 高等部
テレビ会議システムを活用して,3年生を送る会を行いました。1,2年生は卒業する3年生へ,3年生は後輩に向けて,それぞれが思いを精一杯伝え合いました。
年度末を迎えた各部の様子 分教室
紅梅分教室では,卒業生の思い出ムービーを見たり,自分たちでスイッチを押してビンゴゲームをしたりして一緒に楽しく活動しました。在校生や担任の先生からのプレゼントを笑顔で受け取ることもできました。
臨時休業期間中の健康管理について
臨時休業期間中の健康管理について,本日配布のプリントを,右の配布文書欄に掲載いたしました。
3月13日(金)修了式は授業日(登校日)となります。 →臨時休業期間中の健康管理について →健康観察表(北総合) 学校における新型コロナウイルスに係る感染症対策について(一斉臨時休業要請への対応)
学校における新型コロナウイルスに係る感染症対策について(一斉臨時休業要請への対応),右の配布文書欄に掲載いたしました。
→学校における新型コロナウイルスに係る感染症対策について(一斉臨時休業要請への対応) →臨時休業に伴う児童生徒の特例受入れについて →特例受入れ申請書 →<swa:ContentLink type="doc" item="100115">臨時健康観察票(北総合)</swa:ContentLink> 臨時休校要請に伴う対応について
政府の小,中,高校等の臨時休校要請に伴う報道がありご心配されていることと思います。
現段階で分かっていることをお知らせします。 本日と3月2日(月)につきましては通常通り授業を行います。3日以降のことにつきましては,通知があり次第お知らせします。 各ご家庭におかれましては,2月25日配布の文書の通り,感染予防に努めていただきますようお願いいたします。 人権研修
先日,毎日新聞客員編集委員 野澤 和弘氏【(社)スローコミュニケーション代表】をお迎えして,「子ども・障害者を守るために」というテーマで,今年度第2回目の人権研修を行いました。野澤氏のお話は,過去に起こった実際の事件を取り上げられ,どんなに悲惨で胸がしめつけられるような実態であったかという内容から始まりました。
「どこでも虐待の芽は生まれる」ということを,常に意識し,感性と謙虚さを持つこと。これは,「いじめ」についても同じです。私たちは,間違った同調性や同僚性に流されることを最も恐れなくてはいけません。お話の中に「連続性の錯覚」「グレーゾーン」をどう考えるかということがありました。グレーゾーンを作らないために,自分に「中心」をつくる,支援者としての「規範」「モラル」「美意識」を自分の中に持つことが必要,そして自分から声をあげることが大事だと野澤先生はおっしゃっていました。 最後に,子どもの数は減っているけれど,虐待を受けている子どもの数は増えていることを強く言われました。「子どもの人権といのちを守る」言葉で言うのは簡単ですが,毎日意識して取り組まなければ,いつか取り返しのつかないことにつながります。 今年度,そして次年度も,肝に銘じ言い続けながらしっかり取り組んでまいります。 |
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