最新更新日:2025/01/05 | |
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10月29日 2年生 テレビ会議で交流
2年生は,生活科「大すき いっぱい わたしのまち」で,町探検をしたりインタビューをしたりして,「大原のすてき」を見つける学習をしてきました。今後は,大原以外の地域を知ることで自分たちの地域の良さに気づくことをねらいとし,同じ左京区にある岩倉南小学校の2年生とお互いの「まちのひみつ」を教え合うという交流学習を進めていきます。
今日は,テレビ会議を使って第一回目の交流をしました。一つの部屋に147名の2年生がぎっしり集まった岩倉南小とは対照的に,12人の2年生の京都大原学院の教室がテレビに映し出されると,お互い人数の違いに「え〜!」という驚きの声が上がりました。 本校の2年生は用意したカードを見せながら,一人ひとり自己紹介をしました。終始,興味津々で岩倉南小学校のお友達に質問したり,質問に応えたりしていました。次回からは,岩倉南小学校の2年1組の皆さんと交流学習を深めていく予定です。待ち遠しいです。 10月28日(月) 今日の給食
☆☆☆ 今日の献立 ☆☆☆
麦ご飯 高野豆腐と野菜の炊き合せ ごま酢煮 牛乳 今日は保健環境委員の学院生が中心となり,全校縦割り給食を行いました。 運動会の赤・青・白の3つのグループに分かれて,本館多目的室・東館多目的室・ふるさとルームで1年生から9年生・教職員が一緒に楽しんでおいしい給食を食べました。 7・8・9年生の学院生が1・2年生の面倒を大変良くみてくれたので誰一人として残すこともなく食べきることができました。 1年生の学院生は9年生の食べる量の多さに驚いていました。 10月25日(金) 児童生徒会本部役員選挙
10月25日(金)児童生徒会本部役員選挙が体育館で行われました。会長1名は5年〜8年生,副会長2名,書記会計2名はそれぞれ5,6年から1名,7,8年から1名が立候補し,5〜9年生の投票で選ばれます。今回の選挙では,定数と同じ人数の立候補者となり,信任投票の形で選挙が行われました。
投票前の立会演説会では,立候補した学院生が,学校をより良くする,児童生徒会をさらに活発にする,学院生が過ごしやすい学校にするための自分の考えを力強く演説しました。立会演説会後,投票用紙に記入して投票箱に入れるという形で投票が行われました。 開票の結果,立候補者全員が信任され,新しいメンバーでの児童生徒会本部が誕生することになりました。新メンバーのやる気と学院生全員のサポートで,児童生徒会がさらに活発なることを期待します。 10月25日(金)前期ブロック縦割り給食
今日は本館多目的室で前期ブロック(1年生〜4年生)が一緒に給食を食べました。
1年生から4年生の学院生32人と6人の教職員が一緒に食べるとにぎやかな給食時間となりました。みんな仲良く食べて,より一層美味しかったです。 10月25日(金)今日の給食
☆☆☆ 今日の献立 ☆☆☆
ミルクコッペパン 牛乳 ソーセージと野菜のスープ煮 かわり炒り卵 ソーセージと野菜のスープ煮にはミックスビーンズ(大豆・手亡豆・枝豆・金時豆)が入っていました。学院生は「この豆は何?」と色々な豆を見つけて食べていました。 10月24日(木) マラソン大会は中止
本日のマラソン大会は,雨天のため中止となり,10月31日(木)に延期して実施することになりました。
6年 陸上・持久走記録会に参加 2
写真 上:ソフトボール投げ
中:1500m持久走 下:走高跳 入賞者表彰式 6年 陸上・持久走記録会に参加 1
10月22日に西京極陸上競技会で行われた陸上・持久走記録会に,6年生のうち4名が参加をしてきました。全市から集まったたくさんの6年生と一緒に本格的な会場で競技をしました。
100m走,走高跳,ソフトボール投げ,1500m持久走にそれぞれ出場しました。保護者の方も応援に駆けつけてくださった中,4人はその瞬間に持てる力を出し切りました。中でも,走高跳に出場した男子学院生は自己記録更新こそなりませんでしたが,7位入賞を果たし表彰を受けて帰ってきました。 大きな大会でも物おじせず,普段通りの力を発揮している学院生を頼もしく感じた一日でした。 写真上:100m走 下:走高跳 10月22日(火)京都市中学校秋季選手権大会ソフトテニス女子個人戦 全市大会
10月22日(火),西院テニスコートで雨天で延期になった京都市中学校秋季選手権大会 ソフトテニス女子個人戦全市大会が行われ,7年生ペアが初級の部の2回戦に臨みました。
1回戦と同様に接戦となり,劣勢から挽回しましたが,惜しくも敗退し,府下大会の出場を逃しました。 少ない人数で活動していますが,男子とともに練習を積重ね,力強いボールが打てるようになってきています。来年に向けて,これからの成長が楽しみです。 保護者の皆様,応援ありがとうございました。 ソフトテニス秋季大会から学ぶ
ソフトテニス秋季大会から学ぶ
文責:校長 10月19日、20日とソフトテニス秋季大会があり、応援に出かけた。 大会は、1回戦を勝つと次の試合までの時間がかなりある。その間、他の学校の試合を見ることになる。 他校の試合を見ていて、ある選手に目に留まった。その子は、後衛の子で一生懸命にボールを返すがポイントにはつながらず、チームは第1ゲームを失った。そして2ゲーム目も善戦はするのだけれど、なかなかポイントがとりきれない。そして、ライン際の際どい一球を決められ2ゲーム目も失ったと思われたあと、この子はそのボールの位置を確認を求めて審判に質問に行った。きっと気の強い子なんだろう。しかし自分が納得のいかないことには確かめようとする気迫が感じられた。審判が確かめた結果、判定は変わり、デュースアゲイン。もちろん相手のチームからも確かめる質問はあったが、その判定は変わらなかった。そして、そこから「変わった」 変わったのは、前衛の子の動きだった。どんなボールにもくらいついていこうとする気迫が第1ゲーム以上に出てきた。「自分の後衛が、どんなことをしても勝とうとしている。私にできることは・・・」そんな思いを感じて動きが変わったように、私には思えた。大原の子なら、きわどい判定があっても、のんびりしていて、まあいいかと思って過ごしてしまったかもしれない。しかし、この子たちは、勝ちに飢え、必死でプレーをしていた。 あるシーン。前衛にボールが上がった。スマッシュチャンス。しかし空振りをしてしまった。しかし前衛の子は、後ろ向きでボールを相手コートに返した。あきらめない。後衛に任せない。私がやるんだ。それを見ていた人たちから「うおー」という歓声が沸き上がった。その続きのボールは、後衛の子がレシーブをネットにかけて終わってしまったのはご愛敬だが・・・。 改めてソフトテニスはひとりでやるスポーツではないと思った。そして試合中でも、変わっていく子どもたちがいることを知った。チームが一つになっていく過程を見たように思えた。 それまでに声は掛け合っている。しかし、信頼が生まれるのは、ひとり一人のひたむきな姿。一人でがんばるのではなく、チームとして戦うことにこだわること。相手が強豪チームであっても、自分たちのテニススタイルを貫き、レシーブを振り回されていても、走って追いついて返していく。そして最後には自分の前衛に決めさせていく。逃げることはしない。 この試合、負けてしまったけれど、大原の子にも見てほしい試合だった。見習ってほしい選手たちの姿だった。 ありがとう。これからも会場で会えば応援していきたいと思います。 |
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