最新更新日:2024/09/27 | |
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21期生探究基礎HOP ポスター発表会
7月9日(火)〜11日(木)の3日間、21期生たちが探究基礎HOPのポスター発表会を行います。写真は初日の本日(7/9)の様子です。
今年も探究基礎委員が中心となって発表会を進行し、参加者はお互いの発表について意見を出し合っていました。 21期生のHOP探究テーマ・課題は、A「日本の高校生の学習にはどのような意味があるのか」、B「携帯電話・スマートフォンの進化は日本の高校生にどのような影響をあたえているのか」、です。 このポスター発表の経験を生かして、次は論文作成にはいります。 知の行方
この世界に存在する「情報」は私たちの生活周辺を取り巻き、時代とともに無限に広がっている。過去からの多くの情報は「知」として文字化し、記録されてきた。紙と印刷技術が発明されてからは、書籍として残されてきている。それは「知」として体系化され、図書館や博物館などの施設で保存され、また身近なところでは教育の中で私たちはそれらの「知」を引き継いできている。いわゆる巨人の肩に乗ることで、自らを高め、さらに前に進んでいく。リアル空間の中で対話し、気づき、学び、成長していく。
インターネットが構築された現代では大きく状況が変わり、情報は個別化され、すべてを顕在化させ、記録し、そして保存している。そして分析する。ビッグデータとして共有し、還元されることは、スマートフォンなどのデバイスですでに身近に検索利用していることは、多くの人が頷けるところだ。 一方で、リアル空間での真骨頂であった「知」の体系までも情報としてデジタル化されインターネットを通して、私たちの目の前に瞬時に、どこでも手に入れることができるようにもなってきている。そこには、リアル空間では計り知れなかった「ヒトはどう思っているか」というインビジブル情報までもが顕在化され、そして記録、保存しているのがインターネット世界の強みとなっている。それは検索というエンジンに入力するところから始まる。欲求を文字化して入力することで、答えの候補が目の前に提示されると同時に、欲求として文字化された思いが、データとして蓄積されていく。紙ベースでは考えられないデータ量が瞬時に集められ、蓄えられていく。 リアルな文字情報の「知」の体系が大きく変わってきている。リアル「知」は洗練され、かつまとめ上げられた情報となって磨き上げられてくる。一方でネット空間の注意すべき点として、ネット上での情報は「知」の洗練より、情報の量を優先するので、フェイクを含めたすべての情報を同等に陳列してしまうところがあげられる。 ネットを介した「知」の情報は、見極める能力を私たちにつきつけているともいえる。見極める力は、まさにクリティカルな視点、メタ的な視点、そして、ヒトの心理的な分析というリアル感であり、自己実現への礎である。堀川高校の探究の三要素がこれからの世界では必須の観点となっていくことは間違いない。それは、進路実現するプロセス自体が探究活動そのものであることの証ともいえよう。ネット空間とうまく共存するには、リアル空間での探究的学びと気づきが重要となる。 (進路のしおり「若き狩人」巻頭言より) 学校長 谷内 秀一 探究基礎HOP ポスター発表会について
1年生はいよいよ来週7月9日(火),10日(水),11日(木)に本校講堂にて,これまで探究基礎HOPで研究してきたテーマについてポスター発表を行います。
生徒たちは以下のテーマのうちどちらか1つについて,より掘り下げた課題を立てて,研究し,発表を行います。 「日本の高校生の学習における試験にはどのような意味があるのか」 「携帯電話・スマートフォンの進化は日本の高校生にどのような影響をあたえているのか」 生徒たちはこれまでの授業で,探究活動に必要な心得について学びながら自分のテーマについて課題・仮説を立てて,情報収集を行ってきました。ポスター発表会ではその成果を発表しつつ,ほかの生徒からの批判的(クリティカル)な意見や質問を得ることで,内容に関する自分の理解をより深めたり,新たな視点に気づくことになります。 ポスター発表会は講演や演台に立っての発表と異なり,発表者と聴き手の距離がとても近く,また発表中いつでも質問をすることができるという特徴があります。また,生徒たちも自身の研究内容について批判的な質問や意見を得る為に,積極的に聴き手からの声を引き出そうとします。まさしく今回のポスター発表会は生徒同士の対話があふれる場になります。 発表会を経て,生徒たちは人に何かを分かりやすく伝えることの難しさや,問題意識を持ちながら話を聞くことの大切さ,他者との対話によって自分では気づかなかった考え方を得られることに気づきます。こうした経験をこれから取り掛かる論文作成やSTEP,JUMPだけでなく,普段の生活,授業,人とのかかわりの中で活用していって欲しいと思います。 以下の写真はポスター発表会に向けてリハーサルを行っている様子です。 PTA 広報委員会より〜「ほり川」を発行・配布しました
堀川高校保護者の皆様へ
PTA 広報委員会より、機関紙「ほり川」166号を発行し、お子様に配布させていただきます。本日以降で持ち帰ってもらう予定です。 初回元年号は、日頃ご指導・お世話になっています教職員の皆様の紹介を Q&A 形式で記載し、親しみやすく見て楽しめる広報誌に仕上げました。 是非、ご家族でご覧ください。 広報委員一同、ご家庭で会話の弾む一冊となることを願っております。 PTA 保護者のための生涯学習企画 ご案内
本日(7/1)、保護者のための生涯学習企画「一期一会」の案内プリントを生徒のみなさんを通してお渡ししました。
今回の企画は「落語」「太神楽」鑑賞と京料理です。 日時:令和元年10月5日(土) 場所:神泉苑平八 参加費:大人5,000円 小学生以下3,000円 など ※詳細は配布しました案内プリントをご覧ください。 申込は本校事務室へお願いします。(締切7月16日) みなさまのご参加をお待ちしています! 【生涯学習企画「一期一会」の案内プリントはこちら】 探究基礎HOP 発表間近!!
7月9日(火)、10日(水)、11日(木)の探究基礎HOPの時間にポスター発表会を行います。その準備がいよいよ大詰めになってきました。
今年のHOP探究課題は、 「日本の高校生の学習における試験にはどのような意味があるのか」 「携帯電話・スマートフォンの進化は日本の高校生にどのような影響をあたえているのか」 の二つです。この二つの問いをブラッシュアップし、課題設定します。次に、設定したテーマを解決するためのアウトラインを作成し、ポスター作成にはいります。今週はアウトラインを元にしてポスター作成を行いました。来週は発表のリハーサルを行います。 写真上:授業の様子 写真中:アウトライン 写真下:ポスター作成 学校説明会 第1回スタッフ会議
本日(6/24)の放課後、7月20日(土)に開催される中学生・保護者対象学校説明会の企画・運営を担当する生徒たちの、第1回スタッフ会議が行われました。2年生のリーダー・副リーダーたち約20名と、1年生のスタッフたちの、合わせて100名以上が初めての顔合わせをして、いよいよ本格的に活動を開始します。
全体会の後、各分担ごとに分かれてパート会議を行い、早速活動が始まりました。学校説明会まであと27日、しっかり準備をしていきます。 中学生のみなさん、本校のホームページに7月20日の学校説明会の案内が載せてあります。どうぞ、堀高生たちの活動の成果とその活躍を見に来てください! (写真上)スタッフ会議全体会の様子 (写真中)全体会で自己紹介する2年生のリーダー・副リーダーたち (写真下)リーダー代表のあいさつ 学校説明会について
6月も終わりとなりましたが,本年度も7月の学校説明会を以下の通り行います。
対象: 中学生・保護者(中学校3年生中心) 日時: 令和元年7月20日(土) 9:30〜12:10(受付 9:00〜10:45) 会場: 堀川高等学校 本館 詳細に関しては,以下のpdfファイルをご覧ください(各中学校様で配布されているものと同じものになります) 令和元年度堀川高校説明会 申込書 また,お申し込みについては,以下のフォームよりしていただけます。 こちらからお申し込みください 皆様のご参加をお待ちしております。 中学校様配布 学校説明会の案内のミスについて
先ごろ各中学校様より配布していただいている学校説明会の申込書にミスがありました。
以下の通り訂正し,お詫び申し上げます。 (申込用紙中段右側 お申し込み方法の囲みの中) 誤 : FAX 堀川高校 075-2 2 1-8975 正 : FAX 堀川高校 075-2 1 1-8975 大変ご迷惑をおかけしたこと,申し訳ありませんでした。 よろしくご了承のほどお願いいたします。 また,申し込みに関しては,以下のフォームからもお申込みいただけますので,こちらもご利用ください。 令和元年度 堀川高校学校説明会申し込みフォーム 自主ゼミキックオフイベント
6月20日と21日の2日間、自主ゼミの活動を広く知ってもらうために、昼休みの時間帯を利用してキックオフイベントを開催しました。
場所はアトリウム。自主ゼミごとにポスター発表の形式で各自の活動を紹介し、来てくれた人たちと交流をしていました。 今回ポスター発表をした自主ゼミは、次の4団体です。 【G-project】1団体 Horikawa Dance Company(HDC) 【seminarium】3団体 堀川クイズ研究会(HQC),堀川かるた会,ハイレベル理数ゼミ |
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