最新更新日:2024/11/01 | |
本日:151
昨日:367 総数:2007637 |
WHAT’S UP? Vol.15
先だって行われた文化祭では、本校生徒の国際交流や海外研修の報告を、2年生が中心となって行いました。
昨年度3月のアカデミア科オーストラリア研修や今夏のグローバルリーダーの活動報告の他、約1年間の留学から帰国した生徒や夏に韓国へ短期留学した生徒が、生活の様子を紹介したりしました。また、姉妹校のシュバリエカレッジへの短期留学の展示もありました。今年度は、12月に本校がシュバリエカレッジ(オーストラリア)からの留学生をお迎えする年になります。本校に20名のシュバリエ校生が2週間登校し、授業交流だけでなく、部活動や放課後の行事にも参加します。 写真(上)は短期韓国留学、写真(下)はフィリピンでのグローバルリーダー研修の様子です。 テニス部(男子) ベスト8
9/21-23に丹波自然運動公園にて行われました『全国選抜テニス大会京都府予選』におきまして、本校のテニス部(男子)が公立高校で唯一ベスト8に入りました。準々決勝では第4シードの洛星高校に2-3と惜しくも破れましたが、次につながる良い経験となりました。この悔しさを忘れずに、次の公式戦に向けて練習に励みます。
陸上部便り
令和元年度 紫野高校陸上部 競技成績
○9月23日(祝) 奈良市記録会 (ならでんフィールド 鴻ノ池陸上競技場) ※台風の直撃はなんとか免れましたが、その影響を受け、朝から晴れてはいたものの、強風が吹き荒れ、トラックは4m〜6mの向かい風、円盤のネットも風で動いて危険なため、円盤投・やり投は急遽中止になるというコンディションの中で行われました。 そのようなコンディションの中でも男子100mに出場した北村駿君(樫原中出身)は、はじめて12秒を切る大自己新記録を出しましたし、山内涼太君(京都御池中出身)は100mと400mの2種目で自己新記録を出しました。 また、前回の東大阪市記録会同様、競技場の準備や後片付けを積極的に地元の中学生がやっている姿を目の前にして、紫野高校生も積極的に手伝いが出来るようになり、今後競技運営にもさらに積極的に参加しなければという自覚の持てる、大会になりました。 このあと前期末考査をはさんで、次は10月12・13日の京都ジュニア大会です。今シーズン最後の京都府レベルの大会です。テスト勉強と両立させながら、文武両道をはかります。 陸上部便り
奈良市記録会の写真です。
WHAT’S UP? Vol.14
留学生レポート
紫野高校生は様々なことに興味を持ち、世界に目を向けている生徒がたくさんいます。夏からインドに留学しているO君(2年生)から留学レポートが届きました。学校生活、衣食住、文化が全く異なる環境で、たくさんのことを感じ取りながら、たくましく生活を送っている様子がうかがえます。 〜こんなところが日本と違う!〜(留学レポートより) 日本では豚肉、牛肉、鶏肉が主流だけれど、インドではマトンと鶏肉がほとんどで、日本では何を食べているのかと聞かれ”poke”と答えると、インドでは豚は食べるものとして扱われていないために伝わらなくて驚いた。また、タコやイカを食べるというと引かれる。日本では学生で将来の夢を確定させて、なおかつ、どの生徒に聞いてもその回答が同じということはほとんどないけれど、インドの学生の将来の夢をすでに決めている人がほとんどで、その中でも多くの人がエンジニアを目指していて、そんなに答えの幅がなかったように思えた。 クラスで一ヶ月ごとに、その月に勉強を頑張って力を伸ばした人には、 「Star Child」という称号がみんなの前で与えられる。学校には普通の制服と、土曜と水曜だけに着るHouse uniformがあり、それは色ごとに分かれていて、体育祭や、クイズ大会ではその色に分かれて対決して、チームごとの得点が体育館に張り出されている。 また、テストの内容は教科書の内容をそのまま暗記して書くものばかりで暗記量がとてつもなく多い。日本と比べてアクティブラーニングや、思考力を問う問題が少ない。 1年生進路講演会文化祭!今回、インフルエンザの流行により、残念ながら1年生の2クラスが 学級閉鎖となり、フェスティバル等に参加することができませんでした。 1年生の2クラスは、学級閉鎖解除後に別日に実施することが決定し、 9月11日(水)のLHRの時間に、体育館で、懸命に練習をしてきた演技を 無事に行うことができました! 演技終了後、大きな拍手と生徒達の素晴らしい笑顔で、 体育館内は紫野高校らしいあたたかみのある雰囲気に包まれていました! [お詫び] 文化祭につきましてホームページへの掲載が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。 文化祭期間中、学校に来ることができない生徒達のことを考え、写真の掲載を控えさせていただきました。 アカデミア科説明会開催!本校にて、アカデミア科説明会を開催いたしました。 過去最多となる500名を超える中学生と保護者の皆さんにお越しいただき、会場はほぼ満席となりました。ありがとうございました。 当日は、本校生徒会・放送局の生徒が受付と司会を担当し、皆さんをお迎えしました。 説明会では、本校生徒や卒業生が、普段の学校生活や授業の内容、海外研修や課外活動について、スライドを使いながら紹介いたしました。教員からは、紫野高校の特色やさまざまな取組、そして入学者選抜について説明いたしました。 また、昨年度のアカデミア科入試問題の解説授業を行いました。入試そして高校入学までに身につけて欲しい力は何なのか、本校の国語・数学・英語の教員よりお伝えしました。 説明会後、紫野高校が取り組んでいるSDGsに関する体験授業を行いました。 50名の中学生が参加し、 「まちづくり〜京都に鉄道をひこう!〜」 「防災減災〜物と心の準備の仕方」 を、ワークショップを通して学びました。 次回の説明会は、10月26日(土)に普通科説明会を10時から紫野高校で開催します。日程が近くなりましたら、ホームページにて詳細をお知らせし、お申込みを受け付けます。学校の様子を直接見ていただけますので、ぜひご参加ください。 陸上部便り
令和元年度 紫野高校陸上部 競技成績
○9月14日(土) 東大阪市記録会 (花園トライスタジアム) ※紫野高校陸上部としてははじめて参加する記録会で、競技場もはじめてで、非常に新鮮な感じがしました。 気候は朝から暑さがぶり返し、35〜36度の気温になり、しかも風が強く、トラックは2m前後の向かい風ということもあり、今回は男子200mに出場した北村駿君(樫原中出身)と男子1500mに出場した河合裕希君(蜂ケ岡中出身)以外は、自己新記録を出せませんでした。 しかし向かい風で自己記録近くで走れた人も多く、この夏休みの練習で、着実に力がついていることを示せました。また、競技場の準備や後片付けを積極的に地元の中学生がやっている姿を目の前にして、いつも言っている競技は「選手・審判・補助員どれが欠けても成立しない」ということを実感し、後半は紫野も積極的に手伝いが出来て、価値のある大会になりました。 次は23日(祝)の奈良市記録会です。 AS(アカデミックスキルズ)でのディベートの様子
現在、1年アカデミア科では、ディベートを行っています。自分の意見を論理的に述べ、相手を説得する力を養うとともに、物事を多面的・批判的にとらえて判断できることが目標です。あるテーマについて、肯定側と否定側に分かれ、決められた型に従って意見をぶつけ合い、第三者によってどちらの意見がより説得力があるか判断されます。スポーツの試合のように勝敗が決まるものですが、より高い論理性が求められるもので、決して感情論のぶつけ合いに陥らないようにしなければなりません。写真では、勝敗を決めるジャッジ(審判)や相手チームに、自論の正当性を、データを見せながら説得を試みる生徒の様子も見られます。
|
|