最新更新日:2024/10/02 | |
本日:19
昨日:172 総数:464457 |
平成31年度入学式
本日,平成31年度入学式を行いました。新入学生の皆さん,この学校で,様々なことを学び,自分の力にしていきましょう。ご入学おめでとうございます!!
明日は入学式です!
明日は入学式です。3年生が卒業して少し寂しかった学校ですが、また3学年が揃います。新入生を迎えるために、2・3年生全員で準備をしました。明日が待ち遠しいです。
平成31年度「着任式」・「始業式」
本日から,平成31年度がスタートです。生徒たちは,掲示板の新クラス名簿を確認して,各教室に入っていきました。春季休業中,静かだった校舎に,生徒達の活気が帰ってきました!
「着任式」では,校長から新着任の管理職と新着任の教職員の紹介があり,生徒代表の歓迎の言葉がありました。続いて「始業式」では,校長から「2・3年生全員が出席でここにそろっているということが嬉しいです。」「気持ちを切り替えて,(1)健康維持に気を付けて命を大切に,(2)思いやりと感謝の気持ちを,(3)自らの良さを生かして未来を創って下さい。みんなで良い年にしましょう。」との話がありました。その後,学級担任と学年主任の先生が発表されました。 H30年度 学校評価結果
「H30年度 学校評価結果」は,ページ右のリンクの欄「学校評価」にアップしていますので,ご覧ください。
春が来ました〜新学期が始まります〜
チューリップの花が咲きました!「カフェしゅうどう」前の花壇にコミュニティーサービスの生徒が植えてくれたチューリップ、今日の暖かさで花が開きました。校門横に植わっているアーモンドの木もきれいな花を咲かせています。(桜に似ていますね)
月曜日から新学期が始まります。生徒の皆さんに会えるのを楽しみにしています。 平成31年度 学校経営方針
1 教育理念
本校は、社会で生きる生活者として、生徒全員が卒業後に就労することを目指して、働く知識、技能、態度を学び、自身の品格を磨く学校である。 (設置の主旨) 本校に学ぶ生徒一人一人には、心身の健康を保持しながら、道徳性を育み、人権意識や規範意識を高め、豊かな人間性を育むことを目指してほしい。さらに、自己肯定感を育みながら、卒業後の願いや夢を描き、自らの生きるかたちとして働く生活を実現させてほしい。 (目指す生徒像) そのために、親や家族からの限りない愛情、地域の方々の温かい支え、先を歩んだ人々が照らす未来への道筋をもとに、地域や企業と協働した教育実践を推進し、生き方探究(キャリア)教育を通して、希望に満ちあふれた生徒の未来の創造、共生社会の形成を目指すこととする。 (教育の進め方) これらの教育理念を学校教育目標として掲げるとともに、具体的な指標として、めざす生徒像、めざす教職員像、めざす学校像を示すものである。 2 学校教育目標 人と共に 心を磨き 地域と共に 笑顔を育てる 歴史と共に 未来を見つめ 新しい世界で活きる人才を育てる (新しい世界で活きる新しい自分を探す) 3 めざす生徒像 ・自ら健康維持に努め、自他の命を大切にする生徒 (健やかな体) ・自ら行動を律し、思いやりと感謝の気持ちを持ち続ける生徒 (豊かな心) ・自らの良さを見つけ、自らの良さを活かして未来を創造する 生徒 (確かな学力) 4 めざす教職員像 ・優れた人権意識を持ち、一人一人の生徒を徹底的に大切にし ている教職員 ・キャリア発達を意識し、生徒の主体的・対話的で深い学びを 実現する授業力を発揮している教職員 ・総合支援学校教職員としての専門性を高めようと、常に研鑽 に努めている教職員 ・保護者、地域、企業、関係機関との連携・協働に努めている 教職員 ・対話と協調により、相互に信頼し、敬意を示しあえる教職員 ・ワークライフバランスを意識し、健康管理に努めている教職 員 5 めざす学校像 ・地域や企業と協働し、社会に開かれ、社会に貢献している学 校 ・生徒、保護者、地域、企業、関係機関への説明責任を果たし 信用、信頼を得ている学校 ・総合育成支援教育の啓発に努め、共生社会の形成を推し進め ている学校 6 本年度取組の重点(東山ビジョン3年目) (1)授業創造の推進による教育課程の整理 (カリキュラムマネジメント) (2)社会生活、職業生活に活きる道徳性と規範意識の育成 (3)地域協働活動の一層の充実としての双方向化 (4)産学協働活動(デュアルシステム)の一層の充実 (5)総合支援学校のセンター的機能を活かした教育相談・支 援機能の充実 (6)気持ちよく学べ、心地よく仕事ができ、地域に愛される 学校環境の整備 平成31年度 着任者紹介
今年度本校に着任する管理職1名、教職員8名を紹介します。昨年度から継続して勤める教職員とあわせて47名、日頃から対話と協調に努め、107人の生徒の成長を支え、見守ってまいります。生徒の皆さん,保護者,地域,関係機関の皆さん,どうぞよろしくお願いいたします。
管理職 副教頭 早崎 純一 北総合支援学校より昇任 教職員 教 諭 矢萩 薫子 北総合支援学校より転任 教 諭 木村 遥 北合支援学校より転任 教 諭 板野 裕子 呉竹総合支援学校より転任 教 諭 井澤 典之 呉竹総合支援学校より転任 教 諭 梅木 春伸 東総合支援学校より着任 教 諭 猪飼 卓也 新規採用(東山総合より) 教 諭 吉田 伶奈 新規採用 養護教諭 石丸 美津子 呉竹総合支援学校より転任 平成31年度 ごあいさつ
桜の開花宣言とともに若草が萌え立ち、やわらかな春風が頬をくすぐる4月を迎えました。
今年度も引き続きまして東山総合支援学校の校長を務めさせていただきます 田邉 滋人でございます。 昨年度は、修道自治連合会、社会福祉協議会をはじめとする地域の皆様をはじめ、行政、産業、福祉関係の多くの皆様にご協力とご支援をいただき、本校教育の軸である地域協働活動がさらに充実した1年間でございました。開校から3年を数え、既に100名以上の卒業生を社会に送り出し、昨年度も31名の卒業生が、多方面の企業や事業所へと夢と希望を抱いて羽ばたいていきました。あらためまして、お世話になりました皆様に心よりお礼を申しあげます。 昨年度より、「人とともに 地域とともに 歴史とともに」を、主題として取り上げ、本校の教育実践の象徴として相応しい教育目標を掲げました。 人と共に 心を磨き 地域と共に 笑顔を育てる 歴史と共に 未来を見つめ 新しい世界で活きる人才を育てる (新しい世界で活きる新しい自分を探す) 新しい元号が発表され、時代はさらに動いていこうとしています。例えば「Society(ソサエティ)5.0」、日本が提唱する未来社会のコンセプトです。生徒の皆さんがこれから生きていく社会は、インターネットですべての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、AI(人工知能)によってそれらが必要な時に提供される時代になっていきます。一人一人が快適な暮らせる社会を目指すということですが、同時に人工知能やロボットにより、人間がやってきた多くの仕事がとって代わられるとも言われています。 そんな新しい社会の中でも決して変わらないものがあります。学校教育目標に掲げる、人として、人ならではの生き方を育むことの大切さです。 まず根っこに、道徳性の涵養とともに、人を大切にし、人に感謝し、人を慈しみ、人を支えられるような豊かな人間性の形成をおきます。その上で「地域総合科」という学科名が示すように、専門教科「地域コミュニケーション」を教育課程の軸におき、地域の様々な方々との協働を通して、「ありがとう」「おかげさまで」という絆を通した自己肯定感の醸成、自分の良さを見つけていきます。「笑顔」はその最たる象徴です。その上で、京都の町衆の教育に対する熱い思い、京都市の総合育成支援教育の百年以上の熱い先人の志、常に新しい挑戦を続けてきた京都の産業界の息吹の後押しを受けて、企業等への就労という新しい世界での才能の発揮を通して、かけがえのない未来をかたち作っていくことを目指そうとするものです。 地域、企業、関係機関の皆様におかれましては、引き続きまして、東山総合支援学校へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、年度当初のごあいさつとさせていただきます。 平成31年4月1日 京都市立東山総合支援学校 校長 田邉 滋人 |
|