最新更新日:2024/10/18 | |
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「育」支援センター 地域支援
京都ノートルダム女子大学 現代人間学部心理学科の心理実習施設として,「病児の発達と支援」の授業に係る特別講義を行いました。「小児医療ボランティア」を学んでいる学部生32名が,本校での講義,施設見学およびWeb会議システムで京都大学医学部附属病院内分教室の見学を通して,入院児童生徒に対する学習保障と心理的支援について熱心に受講されました。
全校集会 本校小学部
2月3日(月)全校集会がありました。
その中で,図書委員会の児童からおすすめの本の紹介をしました。分教室のみんなにも見やすくなるようにカメラに近づいて,話すことができました。 また,児童生徒会から14日に予定している分教室との共同学習について説明もありました。 様々な場面でそれぞれの役割を意識しながら,力を発揮しています。 高等学校段階の入院生徒への教育保障セミナーセミナーでは「小児がんなどで長期の入院になった高校生に,どのような学習支援ができるか。そのために教育と医療の連携はどうあるべきか。」について,教育関係者,医療関係者,保護者等,さまざまな垣根を越えて情報を共有し,意見交換される様子がありました。 当校におきましても,他府県の状況を学ぶ良い研修の機会ともなりました。「育」支援センター桃陽では他府県とのWEB会議を使った共同研修や研究を今後も継続していきたいと考えています。 【開催要項】 テーマ:長期入院中の高校生への学習支援はどうあるべきか 日 時:令和2年2月4日(火) 午後1時から午後4時30分まで 会 場:トークネットホール仙台(仙台市民会館)小ホール 講演1「入院生徒の現状」 講師 笹原 洋二氏 東北大学大学院医学系研究科 小児病態学分野准教授 講演2「医教連携と遠隔教育」 講師 篠原 淳子氏 京都市立桃陽総合支援学校 高校生支援医教連携コーディネーター 講演3「病気療養児への特別な支援」 講師 滝川 国芳氏 京都女子大学発達教育学部教授 京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授 対象:教育関係者,医療関係者,保護者,関心のある方々等 主催:宮城県教育委員会 本校中学部 コサージュ作り
2月4日(火)に,本校中学部1・2年生の生徒が,藤城女性会の方に指導していただいて,コサージュ作りをしました。
生徒たちは,はじめ緊張した様子や『できるかな』『難しそう』と不安を言葉にしていましたが,講師の先生が丁寧にコサージュの作り方を説明してくださる内に,緊張した表情がほぐれてきました。回数を重ねていくうちに藤城女性会の方々に『上手にできているね』とお褒めの言葉をいただきました。あっという間に時間が過ぎ,卒業生への思いの詰まった素敵なコサージュを作り上げることができました。藤城女性会の方々とお話しをしながら笑顔が絶えないコサージュ作りとなりました。 JAIFA様より 分教室の子どもたちへ
1月28日『JAIFA 公益社団法人 生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会』の方々が,頑張っている子どもたちを応援するために,分教室に素敵なプレゼントを届けに来てくださいました。振るだけで優しい音が響く「トーンチャイム」一式を寄贈してくださいました。病室から出られない児童生徒にも,1音ずつ楽器を届け,素敵な響きをみんなで楽しむことができました。
京大分教室の様子
3学期が始まったと思ったら,早,1月も終わってしまいました。子どもたちも月日のはやさを感じているようで,「1月は往ぬる,2月は逃げる,3月は去る,と昔から言われていてね…」という話をしました。それぞれに目標を持って,友だちの存在を励みに,共に学び合っている毎日です。
サイエンス・ラボに参加しました〜府立院内学級〜
1月27日(月)に府立分教室の小学部・中学部みんなでサイエンス・ラボに参加しました。大阪科学技術センターの方が来られ、「光の不思議」をテーマに様々な実験をしました。光はまっすぐ進むことを確かめたり、アヒルのぬいぐるみを使って凸レンズの性質を見つけたり、3色のライトを使って光の三原色を体験したりしました。ベッドサイドからの参加も多くありましたが、実験用具をたくさん用意していただき、実際に自分たちで体験しながら学習することができました。中学生は、「この前勉強した性質と同じ原理なのかもしれない」と今まで学習したことを振り返ったり、小学生も「不思議だな・・なんでこんな風にみえるのかな」と興味をもって取り組んでいました。大阪科学技術センターの方には、京大分教室・市立分教室・二赤分教室でもサイエンス・ラボを開催していただきました。ありがとうございました。
全国大会に参加しました〜ロボットプログラミング学習〜
午後からの準決勝・決勝戦もみんなで応援し、閉会式に参加しました。閉会式では、1位〜3位のチームが表彰され、その後「技術賞」の発表がありました。この賞に「ぶんぶんSYS」の1名が選ばれました。技術賞とは、審査員4名の方が全国大会出場したプログラム48種類を審査し、最も優れていると判断されたプログラムに贈られる賞です。
審査員の方から、「相手を見つけた時に、細かくジグザグに動いているところ」「相手がいないときはまっすぐ動かないで旋回し、その曲線をタイヤの速度コントロールで行っているところ」を評価していただきました。全国大会に出場することで全国の入院しながら学習をしている仲間と交流することができました。生徒にとって貴重な機会になったと思います。また、また、このロボットプログラム学習を通じて、分教室同士のつながりも深めることができました。 これからも分教室中学部みんなで様々なことに挑戦していきたいです。 全国大会に参加しました〜ロボットプログラミング学習〜
1月24日(金)にロボットプログラミング選手権の全国大会に分教室中学部が参加しました。この大会は11月に行われた地方大会で勝ち抜いた北海道から九州までの16チームが参加して行われました。桃陽からは「ぶんぶんSYS」が出場しました。開会式では16チームの決意がそれぞれ発表され、優勝に向けた熱い思いが伝わってきました。桃陽は関東地方代表のチームと対戦しました。結果は1−2で敗れましたが、Proro同士がぶつかり合い何度も仕切り直しになる熱戦でした。長い試合になりましたが、中学部みんなで作った応援グッズを使って分教室・本校が一丸となり最後まであきらめることなく応援しました。
全校集会
1月8日(水)に本校と分教室をテレビ会議システムでつないで,全校集会を行いました。
校長先生とのリレートークでは「今年の漢字(抱負)」について,各分教室と本校から代表者が発表してくれました。代表者はそれぞれ「挑」「健」「夢」「大」「捨」という漢字とその漢字を選んだ思いについて発表してくれました。 校長先生からは,今年は「庚子」の年なので新しいことにチャレンジするとよい年ですが,皆さんの話もそれにちなんだものだという話がありました。 子どもたちの今年一年の目標や頑張る意欲が伝わってきました。 |
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