ふれあい卓球バレー大会に参加しました

令和元年１２月１日（日）、京都市障害者スポーツセンターでふれあい卓球バレー大会が開催されました。本校からは「東ジャニ∞」チームの１チームのみの参加となりました。結果は１引分け１敗と、残念ながら予選リーグ敗退となってしまいましたが、お互いに声を掛け合い、笑顔で励まし合いながらプレーしている姿が見られ、とても良い試合ができました。選手の皆さん、お疲れ様でした。

総Ｐ連 合同学習会・交流会が開かれました

　総合支援学校ＰＴＡ連絡協議会（総Ｐ連）の冬の事業「合同学習会及び合同交流会」が１１月２８日（木）に東総合支援学校で行われました。
　本年度は，一般社団法人「親なきあと」相談室代表理事　藤井奈緒氏を講師に迎え，「親なきあとに向けて今，私たちができること」をテーマにご講演をお聞きしました。氏は，ご自身も支援学校に通学するお子さんの親であり，テーマからも事前からの関心が高く，総合支援学校８校から多くの保護者の参加があり，本校ＰＴＡからも１５名が参加しました。行政書士や社会保険労務士など多方面とのネットワークを築いておられ，準備を始めるのは「今でしょ」と，具体的に教えてくださいました。
　学習会のあと，各校のＰＴＡ役員・会員が昼食をとりながら交流を深めました。美味しいお弁当とともに情報交換に花が咲きました。

第３９回 全国アビリンピック

　卒業生の森口元貴さんが１１月１５日〜１７日までの愛知県で開催されたアビリンピック全国大会に【喫茶サービス】の京都府代表として参加しました。１１月１５日の開会式では京都府選手団の旗手を務めました。競技結果は入賞には数点で届きませんでしたが，審査員の方から「非常に姿勢が良く，仕事でもいかしていって欲しい」「仕事の基礎基本ができている」と特別に声をかけていただきました。
　大会に向けて，仕事をしながら休日を利用して，カフェしゅうどうで在校生と接客を行い，実践を積み重ねました。森口さんの心を込めて接客する姿に在校生は，多くを学びました。改めて，森口さんの頑張りを称えます。

秋から冬へ

　カフェしゅうどう前の花壇が冬の装いになりました。真っ赤なシクラメンがきれいです。また、カフェしゅうどうでは、「安寧いものクランブルケーキ」が出ています。安寧いもの甘さが程よく、美味しく出来上がりました。柿ジャム（自家製）のトッピングと、ぽかぽかファームで採れた「みかん」のオランジェット（数に限りがあります）がついています。お早めにどうぞ！

明るい選挙出前授業

　東山区選挙管理委員会の方に来ていただき３年生と２年生を対象に、「明るい選挙出前授業」をしてもらいました。３年生の中には、もうすでに選挙に行った生徒や来年２月の市長選には選挙権を持つ生徒もおり、みんな関心を持って真剣に話を聞いていました。
　選挙の大切さの話の後、模擬選挙「東山市の市長選挙」の投票を行いました。３人の立候補者のビデオ演説を聞き、自分の選んだ人に投票しました。最初に投票する人は、投票箱の中に何も入っていないことを確認して署名することや、同票の時はくじで決めるということも教えてもらいました。（２番目の写真は、からであることを確認した後に署名をしているところです）

介護等体験（７回目）

介護等体験（７回目）を行いました。今回は，大学生８名の参加です。各サービスに分かれて，生徒達と一緒に活動されました。

「ビジネス文書実務検定試験」

　２４日（日）に、公益財団法人　全国商業高等学校協会主催の「ビジネス文書実務検定試験」をおこないました。今年も全校生徒の約１／３の生徒が受験をしました。
　合格を目指して、１０月初めから補習にも取り組んできました。多くの生徒たちが合格することを願っています。

すこやかサロン（１１月）

　１１月のすこやかサロンが行われました。午前中は、東山消防署からのお話。午後は、本校・養正サービスの生徒による「寄席」でした。
　昼食は、「ぽかぽかファーム」で採れた野菜を使った「安寧芋の甘露煮」「海老芋の煮物」「紅白かぶの甘酢漬」「牛肉とごぼうの甘辛煮」と「きのこごはん」「湯葉のお吸い物」とおいしいお料理がたくさん並びました。

すこやかサロン（１１月）

　午後からの「養正寄席」は、生徒による小咄を披露しました。
それぞれの小咄ごとに会場は大爆笑！！
大うけした生徒は、にんまりとガッツポーズ！
　日頃指導していただいている京都大学落語研究会の学生さんの「落語」もあり、とても楽しい時間となりました。
「こんなに笑ったのは、久しぶり！」と、みなさん笑顔で帰って行かれました。

京都市教育委員会と総Ｐ連との教育懇談会

　毎年恒例となっています，京都市教育委員会と総合支援学校ＰＴＡ連絡協議会（総Ｐ連）との教育懇談会が１１月２１日（木）に京都市総合教育センターで開かれました。総合支援学校８校からＰＴＡ会長と総Ｐ連の役員，学校長が出席し，総合支援学校教育の充実に向けて，各校の実態を踏まえて様々の観点から語り合いました。
　東山総合支援学校からは，中川ＰＴＡ会長が，授業づくりや職場実習など教育内容を充実させるための人材の配置について，組織的，継続的な職業紹介や定着支援なその就労支援の充実について，お願いを含めてしっかりと伝えてきました。教育委員会の担当の皆さんも熱心に耳を傾けてくださいました。
　２時間という限られた時間でしたが，各校ＰＴＡの皆さんの積極的なご発言もあって大いに盛り上がり，充実した懇談会になりました。これからも，学校，保護者，行政が手を携えて児童生徒の未来を拓いていくように努めていきたいと考えています。