最新更新日:2024/11/01 | |
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1月17日(金) 避難訓練
1月17日(金),朝会,ふれあいタイムの後,避難訓練を実施しました。初めに,教室で地震の災害や地震発生時の避難方法を学習しました。その後,“地震が発生した後,火災が起きる”という想定で避難訓練を行いました。緊急地震速報を受けて,教室で一次避難行動をとり,放送の指示で運動場に避難しました。
朝会で校長先生から,25年前の1月17日に起こった阪神淡路大震災についての話もあり,学院生は地震や火災の恐ろしさをしっかりと意識し,避難行動を行いました。講評では,もしもに備えることの大切さについて話がありました。そして,左京消防署大原消防出張所の隊員の方から,「教室で学院生みんながしっかりと話を聞いて学習し,避難訓練でも真剣に一時避難行動をとった後,スムーズに運動場への避難ができていました。高学年は他の人も助ける力をつけてください。低学年はそのような高学年を見習ってください。そして,全員が生きる力をつけてください。」という話がありました。 日頃から,一人一人が防災について考えてほしいと思います。大原消防出張所の隊員の方,避難訓練にご協力いただき,ありがとうございました。 1月 朝会・ふれあいタイム
今日の朝会は,「忘れてはならない1月17日」について校長先生からお話がありました。25年前の1月17日に起こった阪神淡路大震災から,どんなに大変なことがあっても負けない強い心,助け合う優しさをみんなが学んだということ。1月17日に何があったかを忘れないこと。そして大変なことがあっても人は負けない,人は助け合って生きているということを話されました。お話の中で紹介された歌『しあわせ運べるように』の歌詞と映像にも学院生は真剣に見入っていました。
その後,ふれあいタイムがありました。1月の人権学習「人を大切にしよう」で,4年生が学習したことを発表しました。6年生の人権標語「人の文字 支え合ってできている」をもとに,4年生は「どうすれば人が支え合っていけるのか」ということについて考えました。目に見えるちがいだけでなく目に見えないちがいも含め,人とのちがいを受け止めて認め合い,相手の立場になって考えることで人は支え合っていけると,いろいろな例を挙げながらわかりやすく伝えてくれました。 左義長
1月15日(水),2時間目に三千院の左義長に小野山わらんべの保育園児さんと1〜6年生で参加してきました。左義長は,古くから行われている,正月の飾りや古札を焚く新年の行事です。
学院生も古いお札やしめ縄や習字で書いた書初めをもっていき,火にくべました。紙が高く上がれば上がるほど,字がうまくなるよと教えてもらったので,時折パンパンと音を立て燃える様子をじっと眺めている子もいました。 御門主様から,「今年一年が良い年になるように,みんなで福を呼び込みましょう。そのために,みんなで大きな声でワッハッハと笑いましょう」と呼びかけがあり,3回ほど皆で大きく笑いました。 その後,焚き上げの火で焼いたお餅を食べると一年の病が除かれるといわれているそうで,おぜんざいを振る舞ってもらいました。地域の伝統行事を体験させていただき,たくさん福をいただいて帰ってきました。 家庭教育講座 1月14日
本日の参観に合わせ,家庭教育講座を実施しました。本校の施設内にある,つどいの広場「ぴーちくぱーちく」に来られていた親御さんにも参加していただきました。
整体師の笠間孝治先生をお招きし,「がんばらない!正しい姿勢づくり」と題してお話していただきました。姿勢が崩れる原因は体の疲労により起こるもので,体を緩ませると自然とよくなっていくそうです。正しい姿勢づくりのための椅子の選び方や座り方,固まった筋肉をほぐす体操など,体を動かし体感しながら学ぶことができました。日常の何気ない動作も,股関節から動かすことを意識すると体に負担がかからないということも,正座の仕方を通して実感できました。 子どもだけでなく,大人もついつい楽な姿勢をとってしまいがちですが,心と体の健康を維持するためにも,日常の正しい姿勢を少しでも長く保つよう意識して生活していきたいと思いました。 1月14日(火) 人権学習授業参観4
人権学習の様子です。
1月14日(火) 人権学習授業参観3
人権学習の様子です。
1月14日(火) 人権学習授業参観2
人権学習の様子です。
1月14日(火) 人権学習授業参観1
1月14日(火),人権学習授業参観を行いました。1年から6年は5限に人権学習を行った後,6限に保護者懇談会を行いました。7年から9年までは5,6限で人権学習を行いました。授業を通して,人権についての理解を深め,人権を大切にすることについて考えました。ご参観をしていただきました保護者の皆様,ありがとうございました。
新潟から京都へ 私たちも誇りです
12日に行われた皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝に新潟まつのやま学園の福原陽(ふくはらはる)さんが出場されました。今年のサミットで縁のあったまつのやま学園の9年生を最高峰の大会で見られることをとてもうれしく思い、誇りに感じました。サミットでは全校合唱の一員として素晴らしい歌声を聞かせてくれた彼女が、舞台を京都に替えて今度は走りで勇姿を見せていただきました。そして、区間10位に輝いた彼女の力走は、優勝した京都チーム以上に感動を与えていただきました。日ごろの練習の成果そしてそれを支えている学校や家庭、スタッフの皆さんに敬意を払います。
校長先生からも「応援ありがとうございました。区間10位は大健闘です。京都の走りは見事でした。おめでとうございます。京都大原学院の応援は大きな力になりました。」というメッセージもいただき、またひとつ京都と新潟がつながったように感じました。 勇気と感動を与えていただきました。ありがとうございました。 1月8日(水) キャリア教育プログラムの授業
本校はキャリア教育に力を入れて取り組んでいますが,7年生では職業についての学習を中心にすすめています。1月8日(水)5時間目,パナソニックから講師の先生に来ていただき,7年生がパナソニックのキャリア教育プログラムの「私の行き方発見プログラム」の授業を受けました。(パナソニックでのキャリア教育プログラムでは「生き方」ではなく「行き方」を使います。)
はじめに,パナソニックという会社について知るために,クイズ形式の問題を考えました。次に,パナソニックの社員アンケートの結果をもとに,自分にとって働くことの意味・目的は? 仕事をする上で最も大切にしていることは何か? 今勉強していることが将来どのように役立つの?などを考えました。そして,「自分の行き方を見つけて実現するときのために,特に大切なことは何だろう」をテーマにグループ討議をしました。授業を通して,7年生は「自分らしい行き方」の実現するために,自分が今から何をすべきかを考えることができました。 |
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