最新更新日:2024/10/01 | |
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熱中症事故の防止について
ようやく梅雨が明け,これから猛暑日が続くことが予想されます。連日の大変厳しい環境条件の中、学校での諸活動等の際に熱中症にかかる可能性もあります、その対策に関する文書を生徒に配布いたしました。配布文書一覧に掲載しております。
保護者のみなさまにおかれましても、趣旨をご理解いただくとともに、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 【配布文書はこちら】 グローバルリーダー育成研修に出発
京都市立高等学校から選ばれた18名の生徒が、グローバルリーダー育成研修(7月20日〜8月5日)に京都駅八条口に集合して旅立ちました。
堀川高校からは2名の参加です。 本年度はフィリピン セブ島にある児童養護施設に宿泊し、ボランティア活動をメインに、現地学生との交流などを行います。 18日には谷内校長に事前研修での学びや、研修への意気込みをなど報告し、激励を受けました。 23日現在、元気で子供たちとの触れ合い、仲間との協働に意欲的に取り組んでいます。 この研修の日々の様子は京都市教育委員会のホームページに紹介されています。下記のリンクからご覧いただけます。 http://www.kyotocity-hs.jp/ 町へ出よう!プロジェクト! 〜祇園祭ボランティア〜
7月17日(水)、今年も「町へ出よう!プロジェクト!」として、祇園祭の先祭におけるボランティア活動に参加しました。
祇園祭のボランティア団体の一つである「京都・祇園祭ボランティア21」から毎年お声かけをしていただいていますが、これは堀川高校が八坂神社の氏子の町内にあるからで、高校単独での募集は堀川高校だけです。 参加したのは、男子は山鉾の曳き手として33名(木賊山8名、霰天神山12名、放下鉾13名)、女子は本部運営として63名(主として給水業務として四条河原町12名、三条河原町18名、新町御池33名)の総勢96名です。 今年も暑さ厳しい中での巡行でしたが、京都の伝統を直に体感する貴重な一日でした。 生徒達のために貴重な場を提供していただきました木賊山、霰天神山、放下鉾をはじめ各鉾町の皆様、各給水地点でご指導いただいた皆様、並びに祇園祭ボランティア21の皆様に重ねて御礼を申し上げます。ありがとうございました。 写真上:放下鉾の曳き手 写真中:四条河原町での給水業務 写真下:霰天神山の曳き手 PTA 保護者のための生涯学習企画 ご案内
PTA生涯学習委員会からです。
生涯学習企画 一期一会 「落語・太神楽鑑賞と京料理」(10月5日土曜日開催)の御案内文書を7月1日付けでお子様を通じて配布しています。 申込締切りは7月16日(火)です。 参加ご希望で、お申込みがまだの方は申込書と参加費を添えて、堀川高校事務室まで直接お申し込みくださいますようお願いいたします。 堀川高校PTA 生涯学習委員会 放送局 NHK杯全国高校放送コンテストへ
6月15日(土)・16日(日)に京都ノートルダム女子大学で,第58回京都府高等学校放送コンテスト兼第66回NHK杯全国高校放送コンテストが行われ、本校放送局の作品がラジオドキュメント部門で第1位に選ばれて、全国大会に駒を進めることになりました。また、創作ラジオドラマ部門では全国大会進出はならなかったものの第4位に入賞しました。
ラジオドキュメントの作品でインタビューに快く応じていただくなどご協力いただいた皆様、励ましの声をかけていただいた皆様、ありがとうございました。 全国大会は7月22日から東京で行われます。さらに高みを目指します。 21期生探究基礎HOP ポスター発表会
7月9日(火)〜11日(木)の3日間、21期生たちが探究基礎HOPのポスター発表会を行います。写真は初日の本日(7/9)の様子です。
今年も探究基礎委員が中心となって発表会を進行し、参加者はお互いの発表について意見を出し合っていました。 21期生のHOP探究テーマ・課題は、A「日本の高校生の学習にはどのような意味があるのか」、B「携帯電話・スマートフォンの進化は日本の高校生にどのような影響をあたえているのか」、です。 このポスター発表の経験を生かして、次は論文作成にはいります。 知の行方
この世界に存在する「情報」は私たちの生活周辺を取り巻き、時代とともに無限に広がっている。過去からの多くの情報は「知」として文字化し、記録されてきた。紙と印刷技術が発明されてからは、書籍として残されてきている。それは「知」として体系化され、図書館や博物館などの施設で保存され、また身近なところでは教育の中で私たちはそれらの「知」を引き継いできている。いわゆる巨人の肩に乗ることで、自らを高め、さらに前に進んでいく。リアル空間の中で対話し、気づき、学び、成長していく。
インターネットが構築された現代では大きく状況が変わり、情報は個別化され、すべてを顕在化させ、記録し、そして保存している。そして分析する。ビッグデータとして共有し、還元されることは、スマートフォンなどのデバイスですでに身近に検索利用していることは、多くの人が頷けるところだ。 一方で、リアル空間での真骨頂であった「知」の体系までも情報としてデジタル化されインターネットを通して、私たちの目の前に瞬時に、どこでも手に入れることができるようにもなってきている。そこには、リアル空間では計り知れなかった「ヒトはどう思っているか」というインビジブル情報までもが顕在化され、そして記録、保存しているのがインターネット世界の強みとなっている。それは検索というエンジンに入力するところから始まる。欲求を文字化して入力することで、答えの候補が目の前に提示されると同時に、欲求として文字化された思いが、データとして蓄積されていく。紙ベースでは考えられないデータ量が瞬時に集められ、蓄えられていく。 リアルな文字情報の「知」の体系が大きく変わってきている。リアル「知」は洗練され、かつまとめ上げられた情報となって磨き上げられてくる。一方でネット空間の注意すべき点として、ネット上での情報は「知」の洗練より、情報の量を優先するので、フェイクを含めたすべての情報を同等に陳列してしまうところがあげられる。 ネットを介した「知」の情報は、見極める能力を私たちにつきつけているともいえる。見極める力は、まさにクリティカルな視点、メタ的な視点、そして、ヒトの心理的な分析というリアル感であり、自己実現への礎である。堀川高校の探究の三要素がこれからの世界では必須の観点となっていくことは間違いない。それは、進路実現するプロセス自体が探究活動そのものであることの証ともいえよう。ネット空間とうまく共存するには、リアル空間での探究的学びと気づきが重要となる。 (進路のしおり「若き狩人」巻頭言より) 学校長 谷内 秀一 探究基礎HOP ポスター発表会について
1年生はいよいよ来週7月9日(火),10日(水),11日(木)に本校講堂にて,これまで探究基礎HOPで研究してきたテーマについてポスター発表を行います。
生徒たちは以下のテーマのうちどちらか1つについて,より掘り下げた課題を立てて,研究し,発表を行います。 「日本の高校生の学習における試験にはどのような意味があるのか」 「携帯電話・スマートフォンの進化は日本の高校生にどのような影響をあたえているのか」 生徒たちはこれまでの授業で,探究活動に必要な心得について学びながら自分のテーマについて課題・仮説を立てて,情報収集を行ってきました。ポスター発表会ではその成果を発表しつつ,ほかの生徒からの批判的(クリティカル)な意見や質問を得ることで,内容に関する自分の理解をより深めたり,新たな視点に気づくことになります。 ポスター発表会は講演や演台に立っての発表と異なり,発表者と聴き手の距離がとても近く,また発表中いつでも質問をすることができるという特徴があります。また,生徒たちも自身の研究内容について批判的な質問や意見を得る為に,積極的に聴き手からの声を引き出そうとします。まさしく今回のポスター発表会は生徒同士の対話があふれる場になります。 発表会を経て,生徒たちは人に何かを分かりやすく伝えることの難しさや,問題意識を持ちながら話を聞くことの大切さ,他者との対話によって自分では気づかなかった考え方を得られることに気づきます。こうした経験をこれから取り掛かる論文作成やSTEP,JUMPだけでなく,普段の生活,授業,人とのかかわりの中で活用していって欲しいと思います。 以下の写真はポスター発表会に向けてリハーサルを行っている様子です。 PTA 広報委員会より〜「ほり川」を発行・配布しました
堀川高校保護者の皆様へ
PTA 広報委員会より、機関紙「ほり川」166号を発行し、お子様に配布させていただきます。本日以降で持ち帰ってもらう予定です。 初回元年号は、日頃ご指導・お世話になっています教職員の皆様の紹介を Q&A 形式で記載し、親しみやすく見て楽しめる広報誌に仕上げました。 是非、ご家族でご覧ください。 広報委員一同、ご家庭で会話の弾む一冊となることを願っております。 PTA 保護者のための生涯学習企画 ご案内
本日(7/1)、保護者のための生涯学習企画「一期一会」の案内プリントを生徒のみなさんを通してお渡ししました。
今回の企画は「落語」「太神楽」鑑賞と京料理です。 日時:令和元年10月5日(土) 場所:神泉苑平八 参加費:大人5,000円 小学生以下3,000円 など ※詳細は配布しました案内プリントをご覧ください。 申込は本校事務室へお願いします。(締切7月16日) みなさまのご参加をお待ちしています! 【生涯学習企画「一期一会」の案内プリントはこちら】 |
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