最新更新日:2024/05/23 | |
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2学期終業式待ちに待った冬休みを前に,子どもたちのウキウキした雰囲気があふれる体育館でしたが,式が始まると,子どもたちはキリッと気持ちを切り替え,元気に校歌を歌い,校長先生のお話を集中して聞く姿をみせてくれました。ここにも子どもたちの大きな成長を感じます。 校長先生は,スライドを見せながら。子どもたちと今年一年を振り返り,冬休みの間に来年『子年』にむけて自分のめあてを考えましょう,次のステージに向けての準備期間として有意義な冬休みをすごしましょう。と語りかけられました。一人一人,自分の一年をふりかえり,がんばったこと,できるようになったこと,やりのこしたこと,次にがんばりたいこと…思いを巡らせたこと思います。 続いて,表彰式を行いました。今回は,『社会を明るくする運動左京区作文コンテスト』と『国際平和ポスター』で表彰された6年生の児童に賞状が贈られました。おめでとうございます。 また,明徳小学校が税務署から『租税教室』への永年の取組に感謝状をいただいたという嬉しい報告を受けました。 冬休みを前に,担当の先生から,交通安全について,友達の家に遊びに行くルール,公園での遊び方,お金の使い方について,再度お話がありました。 13日間の冬休みを元気に過ごし,1月7日に笑顔で会えることを楽しみにしています。どうぞよいお年をお迎えください。 校長の窓24(2学期終業式)
2学期の学校生活が終わりました。夏にインフルエンザに罹患する児童が複数あらわれ,12月早々にインフルエンザの流行で,学級閉鎖を行わなければならないという状況となりましたが,学校では,ずいぶんおさまってきました。しかし,まだまだ感染している児童がおられます。少しでも早い回復を祈ります。また,京都市でも,インフルエンザ注意報が出ているところです。十分ご留意ください。
恒例の今年の漢字が,清水寺の森清範貫主によって披露されましたが,『令』という文字でした。まさしく,平成にはじまり,令和で終わる1年でした。新しい時代に希望を抱いた方も多かったのではないでしょうか。 2学期,多くの行事を行いました。新学習指導要領の実施にむけて,なだらかに移行させながら取組を進めてきました。2020年度から新たな学習指導要領で教育活動を行っていきます。与えられた時間の中で,より効果のある取組を進められるように,各教科や領域の関連を深めながら,学校教育活動全体のつながりを意識して,取組を進めていきたいと考えています。保護者皆様には,様々な面で,ご理解,ご協力をいただきました。地域の方々にも,多くのご支援をいただきました。そして,無事に取組を行うことができました。ありがとうございました。 本日,終業式を行いました。子どもたちの聞く姿勢や式に向かう態度がますます向上しているように感じました。場に応じた行動をとれることは大切なことだと考えます。今学期の学びの成果かとも思います。うれしい姿でした。 終業式では,12月のはじめに考えたいじめのなくす提言の振り返りから話をすすめました。自分たちが考えた提言をもとに振り返る機会としました。みんな真剣に振り返っている様子でした。その後,1年を大きな出来事を振り返りながら,自分にとっての1年を考え,これからはじまる2020年にむけて,新たな意識が持てるように話を進めていきました。 1年の振り返りでは,主な画像をもとに振り返ります。「おぼえてる〜」「ああ,そうやった」「知ってる知ってる」などなど口々に言いながら確認をしていました。ここからが今年の成長です。つぶやきがいっぱい出ても,次に話に移った時には,静かに話を聞く姿勢がつくれる,これがすばらしく思いました。よりよい社会を,そこで生活をするみんなで創り上げる,そんな意識が高まることで,自分にとってますます生活しやすい,安心安全な環境になっていくのです。それを,この学校という社会で子どもたちは体現し,次のステージでの環境づくりに生かせることで,成長と共によりよく高まっていけるのではないかと考えます。 明日から冬休みです。年末年始という節目を迎え,様々なイベントも行われます。文化や伝統に接するとともに,生活リズムが崩れることもありますが,睡眠を生活リズムの中心にすえて,この冬休みを過ごしていただければ,充実した休みにつながるのではないかと思います。1月7日の授業再開が,気持ちよく迎えられるように,日々のリズムを大切にしてすごしてください。 保護者の方々,地域の方々には,この1年明徳校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。2020年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように願いつつ。2020年での出会いを楽しみにしています。 2年生 2学期終了
運動会や学習発表会など,多くの取組があった2学期が今日終了しました。
最終日の今日は各クラスでお楽しみ会を行いました。一人一人が「みんなで楽しむために」と考えをめぐらせて準備したこともあり,とても充実した時間となりました。「はい!」と何度も手を挙げる姿や,それぞれの出し物に対して一喜一憂する姿を見ていると,こちらまで楽しい気分になり,明日からの子どもたちに会えない毎日を考えると悲しい気持ちでいっぱいになります。 3学期からも元気いっぱいのみんなの笑顔を見せてくれることを楽しみにしています。 では,良いお年を! 租税教室感謝状受賞
租税教育に関わって,熱心に取組をすすめているということで,左京税務署から感謝状をいただきました。6年生が中心となって,毎年学習に取り組んでいます。税について考える機会として,また,税が少しでも身近に考えることのできる機会として学習しています。
贈呈式では,税ついて考えた作文の発表がありました。中学生の作文の中で優秀であると認められた作品の発表がありました。税によって自分自身の命が助かった,という発表があり,そのことを知ったことでとても身近に感じ,税に意味であったり,必要性を感じたりしことを発表されていました。また,今年は消費税が上がりました。そのことで,消費税に関わる発表が多かったようです。我々の税金,どのように使われているのか,関心を持つことは大切ですね。そして,有効な使い方,使われ方をしっかりと考えていきたいものです。 校長の窓23(社会を明るくする運動)
少し前ですが,12月15日,左京区役所で,社会を明るくする運動の作文コンテストの表彰式が行われました。本校からも2名の6年生が作文の内容が優秀であったとして,表彰されました。保護司会の方々が中心となって,毎年取組をされている社会を明るくする運動ですが,それに,左京区の子どもたち,小学生や中学生が自分の思いや考えを作文に表します。社会を明るくするために,よりよい社会を築くために,子どもたちなりに社会の一員としてできることを表現しています。毎年ですが,いただいた作文集に目を通すと,よりよい社会にしていきたい,その主体者として生活していきたいという思いが表れています。今の社会を振り返り,見つめ,そして自分ができるかは何なのか,自分が大切にしていけることや忘れてはならないことは何なのかをじっくりと考え,伝えてくれています。それぞれの作文の内容は,その子どもにとって大切なことではなく,我々にとっても,この社会を生きる私たちすべてが大切にしていかなければならないことだと気づかされます。
本校の子どもの作品から(抜粋) (略)・・・道徳の時間に心づかいと思いやりについて学習しました。その中に,「心はみえないけれど,心づかいは見える。」「思いは見えないけれど,思いやりは見える。」という言葉がありました。その言葉に強く影響を受け,これまで意識するようにしていましたが,(甲子園)仙台育英の選手の姿は,まさにそれだと思いました。(中略)・・・どれだけいろいろな取組をして,がんばっても,黒はどこかにひそんでいます。だから,黒を減らすよりも,白を増やしていきたいということが僕の考えです。具体的に僕たちができることは,1つはあいさつをすることだと思います。あいさつをしたら,言われた方も笑顔になり,言った方もよい気持ちになります。一人一人があいさつを意識していたら,町中,日本中,世界中があいさつであふれて明るさがすごく増していくと思います。・・・ (略)・・・冗談で言ったことでも,それが相手を傷つけたり,悪口につながったりすることがあるのです。つまり,いじめにつながる可能性があるということです。そんなことがあってはなりません。だから,そうならないように,周りを知る,周りを見る,そして,互いに助け合うということが大切だと思います。周りに注意をはらうことで,相手がいやな思いをしていないか,困っていないかに気づくことができると思うからです。つまり,その気づきを生かして,次の行動にうつすことで,相手を助けることにつながるのです。「もしかしたら今,いやな気持ちなのかもしれない。」と気づき,素直に謝ってみたり,優しく声をかけたりすることで,社会は明るくなっていくと考えます。 寒い冬の時期ですが,心あたたまる時間でした。時にはこのように子どもの声に多くの大人が耳を傾け,思いを確かめ合うことって大切ではないかと感じました。保護司会の皆様,また,表彰式に出席されたみなさん,ご苦労様でした。ありがとうございました。そして,表彰されたみなさん,おめでとうございます。 2年生 パスゲーム
今日もパスゲームの学習を行いました。パスを受ける方も出す方も前回の学習を生かしながらゲームに取り組んでいる様子が見られ,感心しました。上手な友達のプレーを見たり,自分のプレーの仕方を考えたりしながらどんどんレベルアップしてほしいと思います。
想いを形に〜地域合同会議〜
夏休み前の個人懇談会期間と同じように,今回も短縮期間を利用して地域合同会議を開催しました。地域の方々に協力していただきながらこの会を開催するのも,昨年度から数えると4回目。児童会活動の大切な柱になる取組になりつつあることを嬉しく思っています。
地域の方々から,挨拶をする子が増えていることや「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えてくれる子がいることを教えていただきました。本校で大切にしていることが校外でも生かされていることに,手ごたえと喜びを感じます。その一方で,ポケットに手を入れて歩く様子や白線ギリギリのところを歩く様子が危険で心配だというお声もいただきました。その点については,児童会本部の子ども達と,どのように全校に発信していくか考えながら改善を図っていこうと思います。 「朝,地域の方に声をかけてもらうとほっとする。」「わんわんパトロールの方に挨拶をしたら,喜んでくださった。」という児童会本部の子ども達。地域の方々の想いはしっかりと子ども達に伝わっているようです。その想いを形に。今度は子ども達が,感謝の気持ちを形にして地域の方々にお返しをする番です。子ども達なりに考え,よりよい学校にしていくために取り組む様子を見守っていこうと思います。 地域の方々には,お忙しい中貴重な時間をいただき,ありがとうございました。今後とも,どうぞよろしくお願いします。 2年生 町たんけんを終えて
今2年生は町たんけんで知ったことや気づいたことについて,ふり返りをしています。それぞれがお世話になった施設やお店のことを簡単にまとめ,クラスのみんなに伝えようと頑張っています。自分が行っていない場所のことを聞くとあって,いつにも増して意欲的に学習に向かう姿が多く見られました。この学習を通して,明徳地域のことが大好きなみんなに育ってほしいです。
本探し大会【星の子】
今日の中間休みは,図書委員会による本探し大会でした。分類の記号や番号をヒントに,図書委員会の人に指定された題名の本を探します。子どもたちは,よく図書室へ行くので,記号・番号の場所をだいたい覚えていて,みんなで協力して頑張って探していました。無事,全部の本を見つけることができ,図書委員会の皆さん手作りの,素敵な落ち葉の栞をプレゼントしてもらいました。図書委員会のみなさん,ありがとうございました。
栄養の話【星の子】
今日は,栄養教諭の梅原先生に,栄養についての話をしていただきました。星の子学級では,朝の会で,その日の給食カレンダーを読んでいるので,良く知っている言葉が出てきたことや,子どもたちに分かりやすいように,赤の食べ物は「ツクルン」,黄色は「パワーン」,緑は「トトノエルン」という名前を付けて,楽しいペープサートでお話をしてくださったことで,子どもたちは興味をもって聞いていました。
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