最新更新日:2024/09/20 | |
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「学校説明会in四条大宮」を開催しました!
12月21日(土)
午前10時からJEUGIA大宮店アマデウスサロンで本校の学校説明会を開催しました。小中学校の児童生徒さんと、保護者の皆様あわせて37名の方がおいで下さいました。 校長からの学校概要説明に続いて、2,3年の生徒による「ピアノ八手連弾(4人)、ピアノ独奏、ピアノ四重奏、トロンボーンアンサンブルの演奏がありました。 出演した生徒からは、「3歳からピアノ始めました」、「ピアノは小さいときから習っていたけど、トロンボーンは中学の吹奏楽部ではじめました」と、それぞれのレッスンを始めたころについての話や、「中学では陸上部との両立を頑張りました」、「受検前は毎日英語、国語の特訓を先生にお願いしました」、「ソルフェージュはなるべく早い目に始めましょう」など、堀音受検へのアドヴァイスがありました。 また、入学してから一番印象に残っていることについては、「11月に行ったヨーロッパ研修時の、ウィーンの教会やチェコの大学でのコンサート」、また、「クラス全員で取り組んだ『文化祭のミュージカル』」など、仲間と一緒に本格的な音楽を創り上げることができる様々な取組等を挙げていました。 最後に専門音楽の教育内容と入試(実技)の内容等について音楽科から説明がありました。 お越し下さった児童生徒・保護者の皆様ありがとうございました。 また、出演してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。 全校人権学習を行いました!
12月20日(金)
1、2時間目に全校人権学習を行いました。 今年度は世界人権問題研究センター研究員の伏見裕子先生にお越しいただき、「「障害者」って誰のこと?」をテーマに御講演いただきました。 障害者の定義は国や時代によって異なることがあるということを話の糸口に、障害とはいったい何なのかということについて、グループワークを交えながら、考えるきっかけを与えてくださいました。そして、人間誰しも得意なこと苦手なことがそれぞれにあり、またその度合いは異なっていて、「健常者」と「障害者」というふうに完全に二分されるものではないことや、対話を通して困りごとを軽減させていくことの意義について教わりました。 今回の御講演を通して、生徒達は社会に生きる人々の多様性について気づき、社会のよりよいあり方について考えていくきっかけとすることができました。 箏曲教室を実施しました!
12月10日(火)3・4限
2年生「日本音楽史」の特別授業として,文化芸術探究vol.2「日本の室内楽 ―箏を中心とした糸のしらべ―」を実施しました。 講師に,生田流箏曲家の野田弥生先生と野田友紀先生,そして,本校で「日本音楽史」をご担当いただいている井口はる菜先生をお迎えし,本校音楽ホールで,20面の箏をずらりと並べて,始まりました。 第3限はまず,楽器とその歴史について,演奏や箏のメンテナンスの実演などを交えながらご説明いただきました。 歴史をたどって,その時代その時代の曲を聴きながら進むと,西洋音楽の影響を受けての楽器の進化や楽曲の発展が如実にわかりました。 特に驚いたのは,日本で唯一の擦弦楽器である胡弓の演奏法です。弾く弦を弓が移動するとき,胡弓は,弓がほぼ一定の角度で弦にあてるようにするために,楽器本体をくるくると回して弓で擦ります。そのため,柄が本体を貫いており,柄の先端を膝に抱えて本体を回す構造になっていました。 第4限は,2人一組で箏に向かい,まず,平調子の調弦にトライ。チューナーを使わずに,日本の音階を体感しながら,行いました。さすが,音楽高校の生徒たち。耳がよく,上手に調弦できました。そして,あの名曲「春の海」をご指導いただき,最後には,みんなで合奏にチャレンジしました。なかなかの出来栄えに,笑顔が咲きました。 新たな発見と学びに,みなおおいに刺激を受けた2時間でした。 野田弥生先生,野田友紀先生,井口はる菜先生,ご指導ありがとうございました。 【12/21(土)開催!】「学校説明会in四条大宮」のご案内
来る12月21日(土)10:00より,四条大宮のJEUGIA大宮ショップにおきまして,「学校説明会」を行います。
音楽に興味・関心をお持ちの児童・生徒の皆さん,本校に進学を希望する児童・生徒の皆さんや保護者の皆様のご参加をお待ちしております。 本校の在校生によるピアノ独奏やアンサンブルの演奏もお聴きいただけますので,どうぞお気軽にご参加ください。 下に画像として掲げておりますチラシは,トップページ右下の「配布文書」の「入試情報」なかに,読みやすいものを掲載しております。ぜひそちらをご覧ください。 ○日時:令和元年12月21日(土)10:00〜(入場無料) 一部,12月21日(日)と記載されたチラシが配布されております。正しくは12月21日(土)ですので,お間違えのないようご注意ください。 ○場所:JEUGIA大宮ショップ アマデウスサロン ○内容: 10:00 学校紹介 10:20 生徒演奏 ピアノ8手連弾,ピアノ独奏, トロンボーンアンサンブル,ピアノ四重奏 11:00 入試説明 11:30 閉会(予定) ○お問い合わせ先 京都市立京都堀川音楽高等学校 Tel.075-253-1581 【12/13(金)開催】「第5回きらめきコンサート」のご案内
今年で第5回を迎える「きらめきコンサート」について,お知らせいたします。
このコンサートは,将来の活躍が大いに期待される,本校を巣立って間もない卒業生と在校生によるコンサートです。今年は,マリンバの吉崎拓海さん(卒業生,69期)とフルートの大島快晴(3年生,71期)が出演します。 吉崎さんは,同期の藤本陸斗さん(作曲)がピアノ編曲した,真島俊夫作曲の「大樹の歌 マリンバとバンドの為の協奏曲」を,藤本陸斗さんのピアノ伴奏で演奏します。ほかに,バッハ作曲「無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調BWV1001」も。 マリンバは,マレット(ばち)で演奏しますが,マレットの柄や先端の玉の素材や,糸の巻き方などによって,音色がさまざまに変化します。たくさんの種類のマレットの使い分けによって,多彩な音色が紡ぎ出されます。暖かな,あるいは,軽やかな,また,まろやかな……美しいさまざまな音色をぜひお楽しみください。 在校生の大島は,ライネッケ作曲「フルート協奏曲」とドップラー作曲「ハンガリー田園幻想曲」を,2年生の藤本紗朗のピアノ伴奏でお贈りします。 表情豊かできらめくフルートの響きを優れたテクニックで披露します。 ぜひ,本校音楽ホールにお運びください! 日 時 12月13日(金)18:00開演(17:30開場) 場 所 本校音楽ホール 入場料 1,000円(全席自由) チケットのお問い合わせは,下記までお願いいたします。 京都堀川音楽高等学校 コンサート受付係 TEL 075−253−1581 (平日の9:00〜17:00) 「小学生・保護者対象説明会」を実施しました!
11月23日(土)
午前10時より,本校音楽ホールにおきまして,「小学生・保護者対象説明会」を実施し,50組あまりの皆様にご参加いただきました。 今回の説明会は,去る10月12日(土)に予定しておりました「小学生・保護者対象スクールガイダンス」が台風19号接近による暴風警報のため中止となったことを受けて,新たに企画したものです。 はじめに,在校生によるヴァイオリン,ピアノの独奏とインタビューを行いました。そのあと校長挨拶につづき,本校でどんなことが学べるのか,生徒たちがどのような高校生活を送っているのかなどを,スライドを使って説明しました。 そして,新企画,体験コーナーです。 本校が誇る「音楽ホール」の響きを少しだけでも味わっていただこうと,スタインウェイのフルコンサートピアノをステージに3台ならべ,自由に弾いていただきました。大勢の小学生のみなさんに来ていただきましたので,一人が弾けるのはとても短い時間になってしまいましたが,思い思いの曲をピアノやヴァイオリンで弾いていただきました。みなさん,とてもよい音が鳴っていて,ご参加の皆様から大きな拍手が起こっていました。 最後に,相談コーナーがあり,さまざまな質問・相談をお受けすることができました。 ご参加の皆様,ありがとうございました。 【写真左】ピアノ独奏(3年 鶴我 日名子さん) 【写真中】インタービューの様子 【写真右】体験コーナーの様子 2年生ヨーロッパ研修旅行<速報 最終版>
11月21日(木) 18:35
全員,体調不良もなく,無事帰国することが出来ました。 ただ,スーツケースの破損が数名あって,保険の手続き等で少し時間がかかりましたが,しっかりと解散式を行って,18:35に解散しました。 保護者の皆様,旅行社の皆様,JAMUほか現地でお世話くださった皆様,教育委員会の皆様,本当にお世話になり,ありがとうございました。 2年生ヨーロッパ研修旅行<速報>
11月21日(木) 18時15分
ようやく,旅行団一行が到着ロビーに現れました。 お疲れさまでした! みんなが揃ったら,解散式です。 2年生ヨーロッパ研修旅行<速報>
11月21日(木)
ドバイから予定通り離陸して順調に飛行していたエミレーツ航空EK316便は,無事,関西空港に17時8分に着陸しました。 あとは,入国審査を受けて,荷物を受け取り,出てくるのを待つだけです。 2年生ヨーロッパ研修旅行<第8日目>
11月20日(水)
今日はいよいよヨーロッパ研修最終日。「もっとヨーロッパにいたい」という声がしきりに聞こえる中,すべての荷物をまとめ,3泊したルネッサンスホテルをあとに,ベルヴェデーレ宮殿に向かいました。 クリムトの有名な「接吻」などを鑑賞して,最後の研修地「中央墓地」へ。ベートーヴェンやシューベルトなどの墓をお参りして,モーツァルトの記念碑の前でアヴェ・ヴェルム・コルプスを合唱しました。自分たちを楽しませ,かつ苦しませている作曲者に思いをはせ,生徒たちはさらなる成長を心に誓っているようでした。 みんな元気な姿で帰国できそうです。 (教員Y. H.) 【写真上】ベルヴェデーレ宮殿にて 【写真中】クリムト「接吻」 【写真下】中央墓地にて 以下は,生徒からの報告です。 ***************************************************** 私たちがいつも向き合っている音楽を作曲した音楽家のお墓に行って,一人一輪のお花をささげてきました。お墓の前で歌った「Ave verum corpus」は,とても周りに響いて心に残りました。 ヨーロッパ研修全体を通して,毎日たくさんの刺激を,お互いや現地の人々やガイドさんから受け合い,短い間で信じられないくらい成長できたし,有意義な時間になりました。(H.M.) ***************************************************** まず初めにベルヴェデーレ宮殿に行きました。たくさんの美しい絵画と彫刻を見ました。私は普段,自ら美術品を見ることはほとんどないのですが,ヨーロッパに来て,音楽以外の芸術にもたくさん触れることができて,本当に勉強になりました。 次に,中央墓地に行ってきました。ベートーヴェンやモーツァルト(お骨はそこにはないですが),シューベルト…その他にもたくさんの大作曲家たちが眠っているところで,アヴェ・ヴェルム・コルプスを合唱できたのは,とても感動的でした。一生の思い出です。 今日で最終日ですが,長いようで本当に短い9日間でした。そして,家に帰るまでが研修旅行なので,飛行機内でも“Be Elegant”でしめくくりたいです。(I.R.) |
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