最新更新日:2024/10/18 | |
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箏曲教室を実施しました!
12月10日(火)3・4限
2年生「日本音楽史」の特別授業として,文化芸術探究vol.2「日本の室内楽 ―箏を中心とした糸のしらべ―」を実施しました。 講師に,生田流箏曲家の野田弥生先生と野田友紀先生,そして,本校で「日本音楽史」をご担当いただいている井口はる菜先生をお迎えし,本校音楽ホールで,20面の箏をずらりと並べて,始まりました。 第3限はまず,楽器とその歴史について,演奏や箏のメンテナンスの実演などを交えながらご説明いただきました。 歴史をたどって,その時代その時代の曲を聴きながら進むと,西洋音楽の影響を受けての楽器の進化や楽曲の発展が如実にわかりました。 特に驚いたのは,日本で唯一の擦弦楽器である胡弓の演奏法です。弾く弦を弓が移動するとき,胡弓は,弓がほぼ一定の角度で弦にあてるようにするために,楽器本体をくるくると回して弓で擦ります。そのため,柄が本体を貫いており,柄の先端を膝に抱えて本体を回す構造になっていました。 第4限は,2人一組で箏に向かい,まず,平調子の調弦にトライ。チューナーを使わずに,日本の音階を体感しながら,行いました。さすが,音楽高校の生徒たち。耳がよく,上手に調弦できました。そして,あの名曲「春の海」をご指導いただき,最後には,みんなで合奏にチャレンジしました。なかなかの出来栄えに,笑顔が咲きました。 新たな発見と学びに,みなおおいに刺激を受けた2時間でした。 野田弥生先生,野田友紀先生,井口はる菜先生,ご指導ありがとうございました。 【12/21(土)開催!】「学校説明会in四条大宮」のご案内
来る12月21日(土)10:00より,四条大宮のJEUGIA大宮ショップにおきまして,「学校説明会」を行います。
音楽に興味・関心をお持ちの児童・生徒の皆さん,本校に進学を希望する児童・生徒の皆さんや保護者の皆様のご参加をお待ちしております。 本校の在校生によるピアノ独奏やアンサンブルの演奏もお聴きいただけますので,どうぞお気軽にご参加ください。 下に画像として掲げておりますチラシは,トップページ右下の「配布文書」の「入試情報」なかに,読みやすいものを掲載しております。ぜひそちらをご覧ください。 ○日時:令和元年12月21日(土)10:00〜(入場無料) 一部,12月21日(日)と記載されたチラシが配布されております。正しくは12月21日(土)ですので,お間違えのないようご注意ください。 ○場所:JEUGIA大宮ショップ アマデウスサロン ○内容: 10:00 学校紹介 10:20 生徒演奏 ピアノ8手連弾,ピアノ独奏, トロンボーンアンサンブル,ピアノ四重奏 11:00 入試説明 11:30 閉会(予定) ○お問い合わせ先 京都市立京都堀川音楽高等学校 Tel.075-253-1581 【12/13(金)開催】「第5回きらめきコンサート」のご案内
今年で第5回を迎える「きらめきコンサート」について,お知らせいたします。
このコンサートは,将来の活躍が大いに期待される,本校を巣立って間もない卒業生と在校生によるコンサートです。今年は,マリンバの吉崎拓海さん(卒業生,69期)とフルートの大島快晴(3年生,71期)が出演します。 吉崎さんは,同期の藤本陸斗さん(作曲)がピアノ編曲した,真島俊夫作曲の「大樹の歌 マリンバとバンドの為の協奏曲」を,藤本陸斗さんのピアノ伴奏で演奏します。ほかに,バッハ作曲「無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調BWV1001」も。 マリンバは,マレット(ばち)で演奏しますが,マレットの柄や先端の玉の素材や,糸の巻き方などによって,音色がさまざまに変化します。たくさんの種類のマレットの使い分けによって,多彩な音色が紡ぎ出されます。暖かな,あるいは,軽やかな,また,まろやかな……美しいさまざまな音色をぜひお楽しみください。 在校生の大島は,ライネッケ作曲「フルート協奏曲」とドップラー作曲「ハンガリー田園幻想曲」を,2年生の藤本紗朗のピアノ伴奏でお贈りします。 表情豊かできらめくフルートの響きを優れたテクニックで披露します。 ぜひ,本校音楽ホールにお運びください! 日 時 12月13日(金)18:00開演(17:30開場) 場 所 本校音楽ホール 入場料 1,000円(全席自由) チケットのお問い合わせは,下記までお願いいたします。 京都堀川音楽高等学校 コンサート受付係 TEL 075−253−1581 (平日の9:00〜17:00) |
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