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最新更新日:2025/09/03 |
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道徳の授業,頑張っています
12月3日(火)4限に,2年生の道徳で,
“自主,自律,自由と責任”の項目で「誰の責任?」をテーマに考えました。 最初は,「親の責任とは,子どもが何歳までなのか」について意見交流し, その後,チューリップの話(子どもが誤ってボールを蹴って, 隣家が大切に育てているチューリップをなぎ倒してしまい,親が謝りに行く話)と, 先日の大阪小6女児誘拐事件を通して,自分が起こしたトラブルや事故は 親にも保護者としての監督責任があることも考えつつ,自ら責任をもって 行動しようとすることの大切さを考えました。 チューリップの話では,ボールを蹴った本人の責任と考える生徒が 保護者の責任と考える生徒よりわずかに多かったですが, 先日の小6女児誘拐事件に関しては,本人のみの責任と考えるより, 保護者と本人の両方に責任があると考える生徒が多く, 親の監督不行き届きの視点でも考えることができたようです。 タイムリーな話題だったので,興味を持って考えることができました。 ![]() ![]() 家庭・地域教育学級
人権月間の12月,今年度は,宮本延春さんをお呼びして行いました。大会議室では入れないくらいの60人余の参加でした。最後に,子どもを育てていく中で「DOING,HAVING,BEING]という話があり,存在そのものを認め愛する「BEING」の話に,頷いて聞いている方が多くおられました。
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