最新更新日:2024/10/18 | |
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1年生「コミュニケーション英語1」 美術の授業で取り組んだフィールドワークを英語で発表
先週に総合的な探究の時間「探究1」で実施した「秋の美術見学―京の美を探る―」のフィールドワークは、これから「探究1」の授業で研究のまとめをし、発表の準備を進めます。
1年生の英語の授業「コミュニケーション英語1」でも、フィールドワークのふりかえりをし、英語でまとめて発表をしました。 テーマは、「襖絵と建築空間」、「枯山水」、「西陣織」、「明治建築」、「漆器」など多様なテーマ設定のもと、二条城、龍安寺、祇園界隈、漆工房などグループ毎にフィールドワークで学んだことをタブレットiPadを使い、英語で発表しました。写真、イラスト、動画、そして英語を駆使してのプレゼンテーションで、大変興味深い発表となりました。 3年専門科目「表現演習」E講座 老人介護施設とのワークショップに向けて
3年生の「表現演習」E講座では、京都東山老年サナトリウムとのアートワークショップに向けて、授業の中で事前学習、準備を進めています。
11日(月)の授業では、臨床美術士の麦田祐子先生を講師に迎え、ワークショップと臨床美術についての講義をしていただきました。 ワークショップでは純粋に絵が出来上がってくる歓びを感じながら進めることができ、改めて美術の楽しさを実感しました。また、講義では臨床美術の概要、様々な施設で実体験もあり、施設で交流に向けての心構えやヒントをたくさん得ることができました。 冬はじめ
今年の立冬は、11月8日でした。暦の上ではすでに「冬」。
御池大橋から二条大橋につながる鴨川沿いの歩道は、紅葉・黄葉のトンネルになっています。鴨川東岸から本校校舎を眺めると、色づき始めた樹木が朝日に照らされて美しく映え、冬はじめの素晴らしい風情を感じることができます。 1年専門科目「表現基礎1」 紙による立体構成 つづき
1年生の「表現基礎1」では、「紙による立体構成」に取り組んでいます。今日は、10cmの立方体の制作を行いました。
適切なカッターナイフの使い方については、本校教員が映像で制作し、事前に生徒一人一人のタブレットiPadに配信しています。カッターナイフの使い方を説明するために学校の授業時間を使わず、家庭で予習してくるように指導しているので、授業ではすぐに内容に入って制作を進められます。もう一度確認したい生徒は、各自のタブレットに取り込んだ映像データをもう一度見ることが可能で、効果的に授業を進めることができます。 後期生徒総会
後期生徒会役員が決まったことをふまえて、先週、全学年生徒が体育館に集まり「後期生徒総会」が開催されました。
後期委員の挨拶のあと、生徒会行事の体育祭、文化祭などの振り返りをし課題点も含めて報告がありました。また、ボランティア活動として取り組んだ宮城県被災地への派遣や宮城県宮城野高校との交流についても報告がありました。 13日(水)3年健康学習「動作法によるストレスマネジメント」
13日(水)のロングホームルームの時間に3年生健康学習を行い、臨床心理士・臨床動作士の種子幸子先生をお招きし、「動作法によるストレスマネジメント」というテーマで講演していただきました。
3年生は受験勉強や制作活動から運動不足になり、肩こりや頭痛、不眠など心身の不調をきたしやすい時期です。心と体の健康について学習し、自己の心身のことをよく知り、コントロールしながら健康に生活を送ることをねらいとして行いました。 講演ではまず、普段の生活で座る時に足を組んでいたり猫背になることで自らの身体にクセができることに気づきました。また、体が安定すると心も安定するということを学びました。生徒は、実際に体を動かしながら行うことで変化が感じられたようです。 今回の講演で学んだことを実践し、卒業までの半年、心身の調子をうまく維持しながら高校生活を送ってくれることを期待しています。 2年生・3年生専攻別美術研修
6日、素晴らしい晴天に恵まれ、2年生・3年生の専攻別美術研修を実施できました。
専攻ごとに、2年生・3年生が一緒に美術研修に出かけるこの取り組みは、学年ごとの学びとは異なるタテのつながり、専攻としてのまとまりを意識しながら先輩後輩が学び合うという意義があります。専攻単独ではなく、2専攻が同じ研修場所へ行くこともあります。 今年度は ●日本画専攻・漆芸専攻 興福寺、古梅園、奈良国立博物館 ●陶芸専攻・デザイン専攻 横尾忠則現代美術館、丹波伝統工芸公園 ●洋画専攻 国立国際美術館、あべのハルカス美術館 ●染織専攻・ファッションアート カップヌードルミュージアム大阪池田 国立国際美術館、大阪市立科学館 ●彫刻専攻 兵庫県立美術館、池田市野外彫刻、太陽の塔 キャリアアップスタディ2019企業訪問の事前学習会
キャリアアップスタディは,生徒主体に社会への関心を高め、新しい気づきや多角的な視点、課題発見力、コミュニケーション力の伸長を図る機会をつくるために、後期新たに開講した取り組みです。
その取り組みの一環として11月27日放課後にパナソニック株式会社アプライアンス社デザインセンターへ企業訪問します。新しく京都にオフィスを構えたオフィスの見学や家電デザイン部門の活動および京都拠点設立についてもお話が聞けると考えています。 生徒たちから第1線で働いてる方へ質疑応答の時間も設けており、生徒にとって意義のあるものになると信じています。 本日の事前学習会では、教員よりパナソニック株式会社について簡単な説明を行い、訪問するためにやっておかなければならないことを確認しました。 Classiの校内グループにおいて生徒同士、または教員と情報や意見などのやり取りを行い、当日を迎えたいと考えています。 PTA校外研修 〜秋の陶器に触れる旅〜
11/9(土)雲一つない秋晴れの中,令和元年度のPTA校外研修を行いました。今年の行先は,兵庫陶芸美術館と立杭陶の郷。明治のやきものの鑑賞と窯元路地歩きに陶芸体験など,盛りだくさんの内容で,丸一日の美術研修でした。
当日,どうしても参加できなくなった保護者の方もおられましたが,総勢38名とここ数年の中では,最大の参加者でした。行き帰りのバスやレストランのランチでは,あちこちから笑い声が聞こえ,保護者の親睦も深めることができました。 当日,制作した陶芸作品の完成は,2カ月後とのこと。参加された保護者の皆さま,学校に届きましたらお知らせします。どんな作品に仕上がっているか,今から楽しみです。 11月10日(日)「銅駝校150周年記念行事」が開催されました
10日(日)本校のマルチホールで、地元の銅駝自治連合会、銅駝校150周年実行委員会主催の「銅駝校150周年記念式典」が行われました。本校から管理職4名も出席させていただきました。
1869年(明治2年)、京都では町の人々が出資して、地元の子どもたちの教育の場として番組小学校を設立されました。全国にも先駆けて設立された64の番組小学校。上京第三十一番組小学校がのち銅駝小学校となります。銅駝小学校は、銅駝尋常小学校、銅駝国民学校、戦後は銅駝中学校となり、銅駝中学校が柳池中学校(現在の京都御池中学校)に統合された後、その跡地に日吉ケ丘高校美術課程から本校が美術単独高校として移転・開校し40年が経ちました。 地域の方の教育に対する熱い思いが脈々と繋がり、本校が開校後も、この大切な校地で、様々な地域の行事を開催されています。 記念式典の後、マルチホールだけでなく銅駝会館、本校体育館、グラウンドを会場に、御所東小学校児童の集いや銅駝尋常小学校卒業生の方々の思い出のお話、銅駝資料館所蔵品の特別展示及び資料館の見学、ふれあいバーベキュー、「丸竹夷みんなで秋まつり」など、銅駝校150周年をお祝いしその歴史と未来を考えるたくさんのプログラムが行われました。 この記念行事のために、保管されている資料をもとに「銅駝校150年のあゆみ」という素晴らしい冊子も作成、配布されました。会場となったマルチホールに、本校生徒の授業作品も展示させていただきました。 |
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