最新更新日:2024/09/25 | |
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中期ブロック 稲刈り
中期ブロックのみんなで稲刈りをしました。
夏前にがんばった雑草とりが功を奏し,ヒエがほとんどなく,豊作! カマをもって刈る役,束にして結ぶ役を交代しながらしました。昨年の経験者でもある7年生や6年生を中心に,また5年生も上級生を見習いながら,なんと手際のよいことか。予定していた時間よりもぐんと早く作業を終えることができました。 収穫祭でおいしいご飯を食べるまで,まだまだ作業が続きます。中期ブロックの皆さんの頑張りに学院生みんなが期待しています。 9月13日 草引きをしました
今日の掃除時間は,来月の大原区民大運動会に向け,教職員と全学院生が縦割りグループごとに集まり,一斉に運動場の草引きをしました。
ここ数日の雨で土が柔らかくなっているうえ,今日は曇り空で風の吹く絶好の草引き日和となりました。 普段は根が張り,手ごわい雑草も今日は気持ちがいいほどスポッと抜くことができました。前期ブロックの学院生からは,「くさぬきって,おもしろい」「もっとしたかったな」という声も聞かれました。 まだまだ短時間では抜き切れませんが,タイミングを見てまたみんなで取り組みたいと思います。 9月13日(金) 科学センター学習 にじいろ
9月13日(金) 科学センター学習 にじいろ
本日,貸切りバスに乗って科学センターへ行きました。まず初めは実験室に行き,科学工作を行い,「もぐりっこ」を制作しました。自分から手を挙げて「水はどのくらい入れたらいいですか」と質問したり,「空気が水の中に入っているから沈んでいきます」と発見したことを発表したりすることができました。 次に展示品の見学を行いました。ハンドルを捻るとボールが転がるローラーコースターやホバークラフト,自分の声の大きさを測定する機械などあり,どれも興味をもちながら楽しんで学習することができました。 最後に,プラネタリウムを見学しました。事前に学校で描いていた月と,映像で現れる月を見比べたり,12星座を見たりしました。今回の学習を生かして,引き続き興味・関心をもちながら学習に取り組んでほしいと思います。 9月10日(火)チャレンジ体験報告会
9月10日(火)の5,6限に,8年生が6月24日(月)から28日(金)の5日間行ったチャレンジ体験の報告会を行いました。
8年生がそれぞれの職場で体験したことや学んだことをまとめ,パワーポイントを用いて発表しました。7年生や保護者,教職員が参観し,7年生は,8年生のそれぞれの発表の後,積極的に質問をしていました。 7年生は,来年のチャレンジ体験に向けての事前学習になりました。また,8年生は,チャレンジ体験や今日の報告会を通して,自分の進路,将来を考えるきっかけになりました。 4年生 府警本部広報センターへ
午後からは,京都府警本部広報センターへ見学に行きました。
110番通報をかけると通信指令センターにつながることや,どのような内容の通報が多いか教えていただきました。 体験コーナーでは,オレオレ詐欺の電話体験をしたり,自転車の運転シミュレーションに挑戦したりしました。 わたしたちの安全を守る警察官のお仕事について理解を深めることができました。 4年生 工房学習に行ってきました。
9月10日,4年生は京都の伝統的なモノづくりについての体験学習に行きました。
まず,世界で活躍する京都のモノづくり企業のブースを見学しました。一番子どもたちの興味を引いたのは,オムロンのブースです。ここでは,顔認証システムを体験することができました。展示ブースでは,各企業の創業者の信念や,そこで作られているものと今の私たちの生活とのつながりについても学ぶことができました。 次に,京都のモノづくり企業の先端技術の原理や製品の仕組みを工作で体験しました。今回は村田製作所のセラミックコンデンサを使用した太陽電池のオルゴールを作りました。 この体験学習を通して,京都のモノづくり企業に興味をもったり,自分の夢や将来についての考えを深めたりすることができました。 (感想より) ・京都のモノづくりのことをもっと知りたくなりました。たくさんの努力や協力で作られていることが分かったので,物を大切に使いたいです。 ・何事もあきらめずに自分のやりたいことを続けていたら,いつかはやりたいことができるのだと思いました。あきらめずにがんばることが大事だとわかりました。 ・それぞれの会社が苦しみを乗り越えてできているのだとわかりました。また,一つ一つの製品に思いが込められているから,大切にしようと思いました。私も夢や希望をもって過ごしていきたいです。 第2回「大人の大原提言」
第2回「大人の大原提言」開催(文責:校長)
今年も「大人の大原提言」が行われました。 昨年、9年生の「大原提言発表会」に出席された大原地域の大人たちが感銘を受け、我々も提言しようではないかと始まった取り組みです。第2回目となる今年は、平日の夜にもかかわらず多くの方が夜の学校に集まり、熱のある発表と質疑応答が繰り広げられました。 発表1 学生の時から大原の農業に関わり、そのまま大原に移住し農業を生業としている方による「農業という生き方の提案」では、「シェア」をキーワードに、限りある資源を「シェア」を通して共通の財産にすることを話されました。ただ「シェア」は「分配」と言う意味だけではありません。「創造」を大切にして、地域そのものの価値を高めようとしているところに先進性を感じた発表でした。 発表2 「Do it in HAWAII」では、この夏実施した現地でのハワイ大学交流を報告しました。この事業が行われるようになった経緯とハワイでの学院生の変容、そしてこれからの事業の展望が話されました。初めての取り組みでしたが、次年度にも続けていきたい取り組みです。 発表3 卒業生の高校2年生が発表した「学生らは地域活性化の活路となり得るのか」では、大原に対して感じている課題を分析し、PDCAサイクルの中で解決に導いていくことを示してくれました。「大原を担うのは、我々10代だ」と言いきる姿にも少しの不安を覗かせながら、前向きな態度に誇りを感じました。 多くの住民の方と大原のことを真剣にそして温かく語る姿に、この会の成功を感じました。 ありがとうございました。 三千院長期宿泊学習 23
解散式では,校長先生から「4日間,登山をはじめしんどいこともしっかりやりきったと思います。自信を持ってください。この4日間たくさんの人たちに係っていただきました。土日の間に振返りをしておきましょう」とお褒めの言葉と宿題をもらいました。
子どもたちからは,バーベキューを含め,山登り,キャンプファイヤー,カレー作り,和紙作りなど心に残った体験について一言発表がありました。 3泊4日の三千院長期宿泊学習の中で,体験したからこそ分かったことがたくさんありました。子どもたちは,宿泊学習前の自分ときっと変わっているはずです。ものの見方,感じ方,自分に対する想い,仲間に対する想いなど。 みんなでやりきったことに自信を持ち,5年生のクラス目標にもあるように未来を変えていく力として,これから活かしていってほしいと思います。 三千院長期宿泊学習 22
正解の作り方を教えていただき,好きな草花や葉っぱを入れて,世界に一つだけの和紙を作りました。どれも素敵な和紙に仕上がりました。
その後,コウズの葉を使って大きな和紙を3人組でそれぞれ制作しました。 三千院長期宿泊学習の楽しい思い出がまた一つ増えました。 三千院長期宿泊学習 21
大原工房で,和紙作り体験をしました。
初めにコウズの木の枝を使ってどうすれば和紙が作れるかという課題が出されました。 そこで,まずは二人組になり,試行錯誤しながら好きに取り組み始めました。 枝を切って皮をはいだ幹を短く切り似て柔らかくし作ろうとするグループ。短く切った幹をこすって細かくして作ろうとするグループ。はいだ幹の皮を使って作ろうとするグループ。 さて,この中に正解はあったのでしょうか。 |
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