最新更新日:2024/09/20 | |
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あそびごころ
今日の給食ではないのですが,本校の給食には「ラッキーにんじん」が時々登場します。子どもたちも,教職員も,いつも楽しみにしています。そして,器に入っていた時のテンションときたら!調理員さんのちょっとした「あそびごころ」が,給食時間を何倍も楽しいものにしてくれています。
真剣に子どもと向き合う教職員は本当にステキですし,尊敬します。あるべき姿だろうと思っています。そこにほんのちょっと「あそびごころ」が加わると,子どもたちとの距離感もぐっと近くなるのではないかと思ったりします。学校現場ではよく「子どもと向き合う」というふうな表現を使うことがあるのですが,子どもたちと同じ物の見方をするってことも大切なんだろうなと思います。童心にかえるということなのかもしれません。 先日,職員室で「ラッキーにんじん,2個も入ってた〜〜〜!!」という教員が…。「ちょっと聞いて〜〜!!」「見て見て〜!!」と心から喜ぶ姿を見ていると,「あそびごころ」のパワーを改めて感じたのでした…。 大人になると,子どもの心を理解することが難しいと感じることがありませんか?でも子どもの頃を思い出すことは意外にできるかもしれません。今週末は少し「あそびごころ」を呼び起こしてみませんか? むずむず…
先日全校での運動会練習がありました。心配していた天候も何とか持ちこたえ,元気な子どもたちの声,熱気が学校を覆いつくしていました。
しか〜し!!何と言えばいいのか…,違和感があったのです。否,違和感しかなかったのです…。それは…。教職員も含め,笑顔はじける運動場に対し,省エネのため電気を消した職員室…。応援練習の元気な声に対し,静まり返った職員室…。いいんです…。いいんですよ…。ただね…,一人ぼっちで遠目で見る全校練習って,むずむずします。教頭の「さだめ」なのでしょうが,むずむずします。 そんなグチはさておき,本当に子どもたちの笑顔いっぱいの練習を見ていると,心が躍ります。本番に向けて「やってやろう」「がんばろう」という気持ちがあふれ出ているようです。もちろん細かく見ていくと「まだまだ」と感じるところもあるのは事実。しかし,それを補うだけの「意欲」が分かります。運動会は人と比べて優劣をつけるものではないと思っています。むしろ「今まで」の自分,「今」の自分より力をつけた自分を見つける,見せることができる大切な場なのだろうと思います。心から子どもたちを応援したくなります。どうか当日だけではなく,それまでのプロセスも含め,温かい声をかけて欲しいと思います。 残すところ1週間。最後まで走り抜け! 自動車のプロがやってきた!!興味津々!自動車についてもっと知りたくなりました! 全校で体育だっ!!当日に向けて順調に仕上がっています! 掃除頑張っています!!!
運動会で毎日大変忙しい中ですが,掃除も力を抜くことなく,一生懸命取り組む姿が見られます。机を二人で協力して運んだり,マットの裏までぞうきんでふいたりしています。おかげさまで教室が毎日きれいで気持ちがいいです。
1年生 算数 おおきさくらべ
長さに続いて,かさの学習をします。どれが一番多く入るかを予想するとおもしろい!かさのおおきさの比べ方をしっかり考えることができました。
1年生 生活 いきものとなかよし
一番身近ないきもの,マロンのお世話をがんばっています。「うさぎのことをもっと知らないといけない!」と本を使って調べました。
9月がもう終わる…
早いものです。本当にあっというまに時間は過ぎていくものです。もう9月が終わります。秋も深まってきているのが最近よくわかります。
気温など体感することで分かることが多いのですが,やはり人間が得る情報の多くは「視覚」によるところが多いと言われます。秋っぽい空,雲,木々の色,本当に様々な「視覚」からの情報がより豊かな日本の秋を感じさせてくれます。 そして,学校にも早速秋の訪れが!入口に飾られただけで,雰囲気って変わるものです。風に揺れるすすきを見ていると,癒されます。いつまでも見ていられます。ずっと見ていると,「先生何かありましたか?」なんて声をかけられました…。「ちょっとばかりボーっと…」とは言えず,「秋だね…」なんて言って笑ってごまかす教頭でした。 子どもたちも,大人も,あっという間に過ぎていってしまう時間を,ほんのちょっとでも楽しむ,慈しむ時間を大切にできたらなと思います。ほんのちょっとの時間を大切にできるからこそ,その連続である「今」を大切にできるのではないかと。と言いつつ,今日もこっそり息抜きをしてしまうのです…。 朝会
1時間目に朝会がありました。はじめに,新しくお見えになったALTの先生(ジェラード先生)の紹介がありました。2学期からは,二人のALTの先生に英語を教えていただきます。校長先生のお話は,夏休みの自由研究についての感想とラグビーのワールドカップにちなんでのお話でした。陸上の京都府予選会に入賞した6年生の紹介もあり,子どもたちは,運動会に向けて,諦めないで心をひとつにして頑張ることの大切さを感じていたようでしした。
楽しんでこそ!
何かを新しく始まる時,ワクワク感というかドキドキ感というか,何とも言えない高揚感に包まれることがあります。例えば子どもたちは,新しい単元の学習に入るとき,キラキラした眼で授業に臨んでいます。気持ちの入り方がやっぱり違うものです。実はそれって,子どもだけではなく大人も同じことですよね。
大人になって,仕事,家事,育児と毎日が過ぎ去っていく日々…。充実感というより疲労感との戦いかもしれませんが,ワクワクとドキドキをいつまでも大切にしていきたいなと思うのです。楽しんでいるとき,人の眼は本当に輝いているものだと思います。朝,見守り活動をされている方,下校時,門に立ってくださる方,PTA活動に参加されている方,皆さん本当にキラキラした眼をしておられます。それってきっと「楽しんでいる」からこそなんだろうなと失礼ながら勝手に想像しています。 そんな雰囲気に接していけば,きっと子どもたちにも伝わっていくのではないか?「熱は熱い方から伝わる」ものです。「みんなで楽しむ」という熱量をもって,学校をより良いものにしたいなと思う次第です。 是非とも教頭を見かけたら,楽しんでいる眼差しを向けて欲しいと思います。私は負けないくらい,いや,一番楽しんでますからっ!! |
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