京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/23
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◇学校教育目標  自主・敬愛・挑戦

〜R1『藤中祭・文化の部』を終えて〜

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 感動の『合唱コンクール』から10日が経とうとしています。今でもその感動は,しっかりと先生の心に残っています。本日の『文化の部』も,質の高いものに仕上がりました。
 午前中の『ステージ発表』では,吹奏楽部の演奏から始まり,11組のブックトーク,英語科の英語スピーチと続きました。昨年度から実施しています生徒会本部企画「藤中生の挑戦」も,見応えがありました。幕間で発表した放送部・パソコン部・英語部の発表も,工夫された内容で感心しました。 
 そして,各学年からは学年の特徴を活かした工夫あるステージ発表が行われました。1年生は「昔話オールスターズ学園物語」と題した劇で,人と人とのより良い関係づくりに向けて全校生徒にメッセージを送りました。2年生は,10月に行う「生き方探究チャレンジ体験」の事前学習で学んだこと―「夢や希望を持っていますか?」「人は何のために働くのか?」「仕事とは?ルールとは?」等―について全校に発信しました。そして,トリを務めたのは3年生の学年朗読劇―「写真の中の少年〜時をこえ〜」―でした。修学旅行で行った沖縄の地で感じたこと・考えたことをフロアーのみんなと一緒に考えるという大変内容の濃い心に迫る劇でありました。体育館が静寂に包まれました。合唱コンの3年生学年合唱「群青」と併せ,この学年朗読劇も1・2年生への大きな刺激となったことでしょう。1・2年生の皆さん,来年度さらなる高みを目指してください。
 午後の『展示発表』においても,各学年・11組・教科・委員会・部活動からの展示や,人権に関わる作品展示もあり,質・量ともに充実した“文化・芸術”を感じるものになりました。また,展示発表を見回りながら,感想を細かく丁寧にプリントに記している人たちの姿も多く見かけました。
 夏休み明けからの1ヶ月弱という限られた準備・練習期間ではありましたが,友達の協力と先生の支えがあって本日の本番を迎えることが出来ました。協力し合うことで,「喜びは2倍に,悲しみ・苦しみは半分に!」を体験できたのではないでしょうか。「協力」の向こうには大きな「感動」が待っています。これからの日常の学校生活の中でも,この「感動」をたくさん体感してください。
 今年度の藤中祭のテーマである『2019 WE LOVE 藤中フェスティバル〜令和初 個性輝け 藤中魂〜』に迫ることのできた『藤中祭・文化の部』でありました。次は,10月8日(火)に行われる『藤中祭・体育の部』です。令和最初の『藤中祭』にふさわしい,感動のフィナーレを皆さんと共に迎えられたらと願っています。
 最後になりましたが,保護者・地域の皆様,本日は大変お忙しい中ご来校いただき,誠にありがとうございました。皆様と「文化の秋・芸術の秋・読書の秋」を,一緒に楽しむことが出来ましたことを大変うれしく思っております。今後とも本校教育活動に,変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。
                        令和元年9月20日
                        校 長 浜矢  全
 (※写真は上から順に,1・2・3年生『学年劇』の一場面です!)

藤中祭(現在は展示鑑賞中)

舞台発表は、すべて終了しました。
各学年、各クラス取り組み。
各部活動の練習の積み重ね。
挑戦をかって出てくれた挑戦者たち。
とりまとめた生徒会。
さらに、当日の司会進行や照明係をつとめた放送部や文化委員の陰の働き。
午前中は、みんなの活躍が光りました!
今年の藤中の文化的底力、保護者のみなさんにも見ていただけたでしょうか?



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藤中祭文化の部(3年学年劇)

「写真の中の少年〜時をこえ〜」
学年発表の最後は、沖縄の今と昔を織り交ぜた3年生のオリジナル劇。
美しい自然や独特の文化の紹介に始まり、過去の傷ましい沖縄戦のエピソードをもとにした朗読劇へとストーリーが展開します。
最後は、学年全員による平和宣言で締めくくられました。
春の修学旅行から、3年生が多くのことを学び、平和について考えたことが伝わってくる力作でした。
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藤中祭文化の部(2年学年劇)

「僕たちのチャレンジ体験!〜なんでもかんでもやってみよう」
来月にチャレンジ体験を控えた2年生は、働くことについて考えたことをもとにしたオリジナル劇。
新喜劇調の軽快なお笑いの合間には、インタビューやアンケートの結果が随所に差し挟まれて、楽しみながら考えられる劇でした。
実際のチャレンジ体験でも、楽しみながらしっかり学んできてください。
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藤中祭文化の部(放送・パソコン・英語部)

劇の準備の幕間に、放送部・パソコン部・英語部が発表です。
放送部は「漫画の名台詞」をテーマにしたクイズ。
パソコン部からはこの夏の各部活動の活躍の様子をまとめたスライド。
英語部はジェスチャーゲーム。(問いも答えももちろん英語で)
どの部も、幕間の出し物にしておくのはもったいないレベルでした。
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藤中祭文化の部(1年学年劇)

「昔話オールスターズ学園物語」
昔話の三太郎を主人公にしたオリジナルストーリー。
ニシウラ中学校の生徒こと昔話の登場人物たちが、学校生活の中で起こりそうな、あるある!とうなずくようなシチュエーションを演じてくれました。
どの太郎たちも、最後はみんな問題を解決して閉幕。
1年生らしい、清々しい舞台となりました。
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文化の部(生徒会本部「挑戦」2)

生徒会本部役員メンバーによるバンド演奏も「挑戦」の最後を飾りました。
藤中の挑戦、まだまだ続きます!
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文化の部(生徒会本部「挑戦」1)

今年も多彩な挑戦者が集まりました。
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文化の部(英語科)

各学年の代表者によるスピーチ。
身振り手振りを駆使して、生き生きと発表してくれました。
夢や思い出、自分の紹介も、英語で聞くとまた新鮮です。
舞台袖で待つ人たちの様子からも、緊張感が伝わってきますね。
人前で堂々としたスピーチ、頑張りました!

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文化の部(11組)

クマやオオカミに始まるブックトークから
「オオカミくんはピアニスト」の朗読へ。
11組の流れるような連係プレーで絵本の世界に誘ってくれました。
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