すごいね，お兄ちゃん。

　玄関ホールで，ビー玉ころがしを楽しんでいるＡくん。そこへ，年少組のＢくんがやってきました。Ａくんが積み木を組み立ててコースを作り，ビー玉を転がす様子を見ています。コロコロコロ…ビー玉が転がる様子を一緒に見つめる二人。ビー玉がコースからはずれて落ちると，積み木の位置を微妙に調節するのを手伝うＢくん。お兄さんのすごさを感じながら，二人の間に，じっくりと，ゆったりとした時間が流れていました。
　体をいっぱい動かして遊んだあとの，ほほえましいひと時でした。

盗まれた〜！

　てんとうむしひろばで，かけっこをしたり，虫取りをしたりして楽しんでいたたんぽぽ組の子どもたちが，お部屋に帰ってくると，
「あっ，たんぽぽ組の看板がない！！」保育室の外にかかっている“たんぽぽ組”の看板が，“へんてこ”に変わっていたのです！
子どもたちが好きなお話に出てくるいたずら好きなヘンテコ怪人の仕業です。返してもらうためには，ヘンテコ怪人に勝たないといけないのです。
　
　「へんてこ組なんて，いやや〜」「ぼくのパンチ強いで！」それから，毎日，ヘンテコ怪人をやっつけるために，鍛えているたんぽぽ組です。
　
　

竹馬，頑張っています！

　すみれ組は，毎日コツコツと竹馬に乗ることを頑張っています。「先生のところまで行く！」と，目標をもって頑張ったり，「（高い竹馬に）どうやって乗れたん？」と，友達同士で教えあったり，少しずつ上達していくのが，おもしろいようです。
　
　年長組になると，少し難しいことにも，自分で目標をもって挑戦したり，あきらめずに頑張ったりする力が出てくるのが，すごいなあと思います。
　運動会に向けて，「こんなことを見てほしい」と思いをもって，取り組んでいるすみれ組さんです。

　準備や後片付けも，自分たちでできるところは頑張っている姿は，さすがです。