京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

2年・3年専攻実習 美工作品展に向けて作品制作

 文化祭が6月末に終了し、2年生、3年生の専攻実習では精力的に作品制作を進めています。実習は2年生、3年生とも週当たり6時間、月曜、水曜、金曜2時間ずつ時間割に設定されています。

 作品完成まで、作品そのものがわかるような画像は撮影を控えます。ホームページにも作品の様子がわかるような記事は控えます。

 本日の画像は、陶芸専攻、洋画専攻、ファッションアート専攻の実習中の一コマです。
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校内食堂 日替わり定食

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 生徒、教職員もよく利用している校内食堂。日替わり定食の1週間のメニューは廊下のホワイドボードに毎週書かれます。

 今日の日替わり定食のメインは、グリルチキン。生野菜とマカロニサラダ、白飯、わかめと玉ねぎの味噌汁、そしてデザートはフルーツ杏仁豆腐。ごちそう様でした。
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1年専門科目「表現基礎1」 構成デッサン


 1年生の専門科目「表現基礎1」では、構成デッサンに取り組んでいます。

 モチーフは各自が持ってきたお気に入りのもの。画面にどのように構成するかを考え、よく観察し細密に描写します。この作品は、今秋の美工作品展に展示される予定です。
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1年総合的な探究の時間で「伝統文化・茶道体験」

 7/1(月)1年総合的な探究の時間「探究I」で,伝統文化・茶道体験を行いました。「探究I」では,秋に「京の美を探る」として京都市内フィールドワークでグループ別に調査研究活動を行っています。この京の美を探究する一環で,茶道裏千家流の上田龍一先生を講師にお迎えし,茶道の世界について教えていただきながら,実際にお茶・お菓子をいただく作法を学びました。
 知識だけでなく,実体験として学んだ経験は,社会に出ても役立ちます。毎年,茶道具や茶室など茶道をテーマに研究するグループもあり,今後の学習につながることと思います。本校生徒のためにご教授いただいた講師の先生方ありがとうございました。
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1年専門科目「造形表現」3分野履修 2分野目開始

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 1年生の「造形表現」は本校で学ぶ専門分野の基本となる科目です。

 2年生から取り組む専攻実習の前に、1年生では、当初、8専攻につながる8分野の実習をすべて経験します。すべての生徒は8分野の基本的な実習制作を学んだあと、3分野を選択し前期末まで3分野の実習を順次取り組みます。

 本日7月2日〜選択した3分野の21つ目の分野の実習が始まりました。

写真上1 日本画分野  水干絵具による着色写生
   2 洋画分野   静物画
   3 彫刻分野   ベートーベンの面取りマスクの模刻
   4 漆芸分野   紙ひもによる器の制作
  
  下5 陶芸分野   皿の制作
   6 染織分野   顔をイメージした藍染
   7 デザイン分野 カレンダー制作
   8 ファッションアート分野 創作トートバッグ

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今秋開催の「美工作品展」のポスター・ポストカードのイラストを募集

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 毎年、秋に開催する美工作品展のポスター・ポストカードのイラストは、生徒に応募を呼びかけ、その作品の中から審査をして選ばれた原画を使って制作しています。

 今年度も本日2日(火)から7月18日(木)まで募集します。積極的な応募を待っています。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「SDGsの取り組み」

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●3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」

 大阪成蹊大学・芸術学部より副学長の門脇英純先生をお招きし、「SDGsの取り組み」というテーマでお話をしていただきました。

 前回の表現探求Fの授業で、本校教員で行った「SDGsによる課題探究の導入」と関連づけて、今後生徒たちが発表をおこなうSDGs課題の探究方法やプレゼンテーション成功の秘訣を教わる内容で実施しました。

 門脇先生ご自身のアートワークに結びつけたお話しや教育指導者としての視点からとてもわかりやすい説明をしてくださり、生徒たちのレポートからは「高校生としてできることはなんだろう?」、「自分のバックボーンを理解し自分の視点をもって話すことが大切」、「色々な意見やアイデアがあることが素晴らしい」など、生徒のレポートからも門脇先生の多くの投掛けがとても印象的であったことが伺えました。

 最後はグループに分かれ、それぞれの感じたことや意見を発表しあい、他者と共有協議することが出来たと感じています。

7月1日(月) 本校 創立記念日

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 1880年(明治13年)7月1日、京都御苑内准后里御殿で、京都府画学校の開業式が行われました。本校の創立です。

 「画学校設立以前、画家になるには、まず師匠に内弟子として入門し、長い年月弟子として修業を積むことが必要であった。弟子は師匠と同じ描き方を学び、他の流派の描き方を学ぶことは許されることではなかった。画学校では、特定の先生の指導だけを受けるのではなく、さまざまな先生について学ぶことができることになった。徒弟制度によらず、学校に通うことで画家になることができる道が開けたことは、画期的なことであった」と、創立120周年の時に制作された『美工沿革史』に記載されています。

 画学校創立に大きな役割を果たした日本画家の幸野楳嶺(こうのばいれい)のスケッチ集「嶺写生巻」が、現在本校のショーケースに展示されています。

 「京都府画学校」はその後「京都市画学校」「京都市立美術工芸学校」と名称を変え、場所も移転をしてきました。明治末年には美術工芸学校の上級教育機関として「絵画専門学校」(現在の京都市立芸術大学)もできました。

 2019年7月1日の今日は、創立140年目。本校の長い歴史と伝統を改めて深く感じるところです。来年には、140周年記念式典を催す予定です。

 明治、大正、昭和、平成、令和の5つの時代にわたって美術専門教育に取り組んできた本校は、これからもますます豊かな教育実践を勧めたいと考えております。

7月から水曜日の校時表が変わります

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 4月から文化祭終了の6月末までは、昼休みに担任との年度当初の面談や、委員会活動、行事の準備ための会議などがたくさんあるため、45分の昼休みを確保していました。

 7月からは、昼休みの時間を35分にもどします。それに伴い授業終了時刻も10分繰り上がり、放課後の時間にゆとりを設けます。学校生活の過ごし方のリズムを上手に調整してください。


●7月1日(月)からの3月末日までの校時表
 →こちらから

 水曜日のみ、昼休みは12:40〜13:15 
       ※13:15に予鈴
       ※13:20に5限開始

7月になりました

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 近畿地方がこれまでの記録で最も遅い梅雨入りをしたのが6月26日。その3日後のは沖縄がもう梅雨明けしました。近畿地方は例年であれば、夏季休暇に入り頃には梅雨明けだそうですが、果たして今年は?

 文化祭「愛銅瑠祭」も終わっていよいよ7月。雨天、湿度が高い日が続くかもしれませんが、エアコンを効果的に使って乗り切りましょう。


●7月の主な予定

 1日(月) 創立記念日。インターンシップマナー講習会
 2日(火)インターンシップ合同説明会
 3日(水)3年進路説明会
 6日(土)1・2年学科模試
      3年実技模試
 7日(日)3年実技模試
10日(水)2年健康学習
12日(金)市立高校グローバルリーダー育成研修
      派遣生の京都市教育長表敬訪問
13日(土)午前 1年保護者説明会
      午後 2年保護者説明会
15日(月・祝)海の日
17日(水)3年保護者懇談(〜25日)
19日(金)大掃除
      ヨーロッパ研修派遣生報告会
20日(土)所蔵作品展(〜8月4日。月曜休)
        会場:堀川御池ギャラリー
      市立高校座禅体験
        会場(妙心寺法堂)
22日(月)夏季休業(〜8月23日)
      夏季進学補習
23日(火)夏季進学補習
24日(水)夏季進学補習
25日(木)夏季進学補習
26日(金)夏季進学補習
27日(土)PTA校内研修(ハンカチ型染め体験)

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行事予定
9/7 第3回オープンスクール「入試説明会・授業見学会」
9/9 3年面接説明会
9/11 1,2年インターンシップ報告会(LHR)

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