京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/24
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

27日 3年アートフロンティアコース総合的な学習の時間「表現探求F」 SDGsをテーマに

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 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」

 HONDA次世代水素教育プロジェクト 理科・社会連携プログラム
 「水素エネルギーで燃料電池車を走らせよう!」

 今回は、HONDA次世代水素教育プロジェクトより先生方をお招きし、表現探求Fの授業で継続的に取り組みを続けている「SDGsによる課題探究」と関連づけて、「水素エネルギーで燃料電池車を走らせよう!」というテーマで講義と実験を交えながらのワークショップをしていただきました。

 授業の導入は先生方の自己紹介も交えながらの科学や研究に興味を持ったきっかけや、今研究されていることを高校生にも身近に感じられるような切り口で話をしてくださいました。そのあとは日本のエネルギー事情、水素の特徴(資源が豊富でクリーンであり貯蓄性がある)や既存のエネルギー資源が水素資源の社会にかわるメリット・デメリットの知識を講義で教わりました。

 そしていよいよ水素をよく知るための実験です。まずはじめに水素エネルギーを一度に放出させる実験を行います。生徒には水素を燃焼させる際にどのような反応が起こるのかクイズとして出題し、そして答え合せとして先生自身が水素燃焼実験の実演してくださいました。はじめは水素がゆっくりと燃焼をしますが、水素と酸素が2対1の割合(爆鳴気)になった時に大きな音を立てて、一気に燃焼します。生徒も明るさとその音の大きさに驚いていました。

 次の実験は水から水素を作り出すための『電気分解』の様子を装置を見て学び、水素と酸素の反応により電気を取り出す仕組みも合わせて学びます。燃料電池車の動力装置の仕組みもスライドをつかってわかりやすく学びました。

 そのあとは実際に燃料電池車の小さな模型を水素燃料で動かしてみるワークショップです。動作実験をグループに分かれてスピードや燃費を競わせる形でおこないました。これには訳があって、エンジンの燃料電池セルを2個または4個を直列に繋いで差によってスピードや燃費に違いがあることをのちに種明かしとして学ぶことが出来ました。

 最後は学校まで持ってきていただいた実際の水素燃料電池車を前にして生徒たちが見学をすることができ、生徒教員ともに大満足でした。

 今回は今後の社会が抱えるエネルギー資源の問題を具体的に考える良い機会となったと同時に、実際の研究者生の声が聴けるキャリア教育の観点から見ても大変有意義な時間となりました。この度は本当にありがとうございました。


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1年生「コミュニケーション英語1」 夏休みの課題をもとに

 1年生「コミュニケーション英語1」の夏休み課題のひとつ、「絵日記」をクラス全員で読み、コメントを寄せました。

 生徒たちは、クラスメートの夏休みの過ごし方に興味津々で、夏休み明けすぐの授業で、楽しみながらリーディングに取り組むことができました。絵のクオリティーが素晴らしいのは勿論のこと、英文の日記形式で、しっかりそれぞれの「夏の思い出」を伝えることができました。
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今夏「宮城県被災地訪問ボランティア」の教職員向け報告

 今夏8月初旬に、「宮城県被災地訪問ボランティア」として代表生徒を派遣しました。

 本日職員会議で、引率教員が教職員向けに報告をしました。派遣した生徒は、別の機会に生徒向け報告を行う予定です。
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校内の展示室で「日本画風景画展」

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 現在の校内記念棟で日本画専攻の3年生が「日本画風景画展」を開催しています。

26日、「市立高校グローバルリーダー育成研修」帰国報告の教育長表敬訪問

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 今夏、京都市教育委員会主催の「市立高校グローバルリーダー育成研修」派遣生徒の帰国報告のための教育長表敬訪問がありました。

 「市立高校グローバルリーダー育成研修」は、今年度から内容・研修場所を変更し、フィリピンのセブ島で、児童施設でのボランティア活動を行いながら幅広い教養、国際貢献などグローバルな視点を持ちながら主体的に課題に気づき、課題解決に向けて考察し、行動できる力をつけることをねらいとして実施されたプログラムです。

 今回、帰国報告の教育長表敬訪問ということで、派遣生18名が出席し、施設の概要、一日の活動の様子、施設の子どもとの交流、休日のアクティビティ、ゴミ箱プロジェクト、フィリピンが抱える課題についてのグループ研究などの内容を報告しました。

 出席された在田教育長、佐藤京都市総合教育センター所長、大黒指導部担当部長、清水指導部顧問、安藤学校指導課長は、研修生の研修報告を高く評価され、今後の活躍を期待すると励ましていただきました。

 本校からも2年生1名が参加しましたが、様々な発見や出会いがあり、深く学べたことで充実した研修であったと話してくれています。校内でも報告の機会をつくる予定をしています。

校長室ウェブログを更新しました。8月26日記事「ゆく夏に」

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 8月26日、校長室ウェブログの記事を更新しました。

 こちらから→8月25日校長室ウェブログ

新しいALTが、着任されました。

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 本校で長くお世話になっていたALTのニコル先生が夏季休暇前を最終に、退任され、お別れをしました。

 8月26日、新しいALTのダニィ先生が着任されました。本日朝のショートホームルームの時間を使って、先生の紹介と挨拶がありました。

 校内WiFi、タブレットを使い、Zoomというアプリケーションを活用して教室への生中継をしました。

22日 「第69回全国高等学校PTA連合会大会・京都大会」 第2日

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 「第69回全国高等学校PTA連合会大会・京都大会」の2日目、23日(金)は高校生のアトラクションのあと、記念講演として日本電産株式会社代表取締役会長、京都先端科学大学理事長の永守重信氏が、「学校教育・家庭教育に思うこと」をいうテーマでお話になりました。

 今回の京都大会は全国から1万人以上の参加者ということで、メイン会場のロームシアター京都だけでなく、みやこめっせも会場とし、中継しながらの大会となりました

 そのあと昨日の分科会報告のあと閉会式が行われ、来年度開催県の島根県高等学校PTA連合会にバトンタッチされました。


写真 みやこめっせ会場での記念講演会の様子



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22日 「第69回全国高等学校PTA連合会大会・京都大会」 第1日

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 22日、「第69回全国高等学校PTA連合会大会・京都大会」が始まりました。2年前から京都市立高等学校PTA連絡協議会と京都府立高等学校PTA連合会は、準備委員会を発足させ、前々年度、前年度の大会視察も行いながら準備を進めてきました。

 いよいよ本番です。全国から1万人の参加者が来られています。今日は開会式と分科会、明日は全体会・講演会があります。

 大会前日の昨日21日は、レセプションが開催され約230名の方が参加されました。

 これまでもこのホームページで紹介しましたが、今回の大会のシンボルマークは、平成29年度本校3年生であった永見はなさんの作品です。京都のはんなりしたイメージを花で、テーマの「未来」「受け継ぐ」という言葉から伝統工芸の京都組紐をモチーフにして表現しました。舞妓さんが挨拶をしている姿で「おもてなし」の心を大切にする京都を表しました。

21日(水) PTA・教職員合同研修会 「保護者とともに本校における今後の道徳教育を考える」

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 21日、PTA・教職員合同人権研修会を行いました。

 本校では、例年8月後半のこの時期にPTAと教職員が共に学ぶ人権に関する研修を行っています。新しい学習指導要領で「道徳」が小学校、中学校で「特別の教科」となり、高校でも教育活動全般において道徳教育を進めていくことになるという状況を踏まえ、今年度は、道徳教育をテーマに保護者、教職員が共に考える内容で実施しました。

 小学校・中学校での道徳教育については、京都市教育委員会学校指導課の安居昌行首席指導主事をお迎えし、お話をしていただきました。続いて本校の道徳教育推進教師である正木廣樹主幹教諭が高校での道徳教育について概要を話しました。そのあとは、保護者と教職員が小グループに分かれ、「これからの道徳教育について考える」というテーマでグループワークを行いました。「最近子ども(生徒)を見ていておかしいな、足りないなを気になるところ」をブレインストーミングして出し合い、グルーピングして発表しました。

 保護者の目線、教職員の目線で気づくことや共通することなどが出され、活発なワークとなりました。最後に安居主席指導主事より講評とまとめをしていただき、充実した研修となりました。
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行事予定
8/31 2年実技模試
9/2 3年センター試験説明会(1)(放課後)
9/4 1,2年第2回スタディサポート
9/5 中学校教員対象学校説明会

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