最新更新日:2024/11/06 | |
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明日の登下校につきまして
今朝の吹田市で起こった交番襲撃事件を受けまして,明日の児童の登下校につきまして,以下のことをお願いいたします。
(京都方面に逃走しているとの情報はありませんが,京都府警より,地域ぐるみで登下校中の安全確保をとの連絡が入っています。) 〇できるだけ,複数の子どもたちで登下校させてください。 〇8時〜8時20分に登校させてください。 (あまりに早い時間に,一人で登校すること等のないようにお願いします。) 〇毎日登下校の見守りでお世話になっているところですが,できる範囲で,通りでの見守りをお願いいたします。 警察にも巡回をお願いしています。学校も,巡回等で,安全確認をさせていただきます。 今後,ニュース等での情報にご留意いただきますよう,お願いいたします。 開校25周年・番組150周年記念式典 謝辞
6月14日(金)4年生以上の児童の皆さん・多くのご来賓や地域や保護者の方にご臨席賜り、開校25周年・番組小学校150周年の式典を執り行いました。6月2日に始まった展示ラリーをはじめ、本日の記念式典や記念行事は全校の子どもたちにとって、伝統文化を楽しい体験を通して学ぶよい機会となりました。歴史と伝統を大切にするだけでなく、次の時代を切り拓く新しい風を感じる取り組みばかりでした。とくに、子どもたちの活躍がすばらしい一日となりました。午後からの茶会にも子どもたちはもちろん、多くの大人の方々にも楽しんでいただけたことと思います。
記念式典での校長の謝辞です。 今日の佳き日に、京都市長様、京都市教育長様、各行政機関の皆様、歴代校長様、地域七学区の連合会長様はじめ地域の皆様方、多くの来賓の皆様ご臨席のもと、本日ここに京都高倉小学校開校二十五周年・番組小学校百五十周年記念式典を挙行できましたことに心より厚く御礼申し上げます。また、高倉会・PTAからは記念のお品を頂戴し、心より感謝申し上げます。大切に使わせていただきます。 現在わたくしたちの学び舎となっているこの地に明治二年六月に下京第四番組小学校のちの日彰小学校が開校しました。明治維新の新しい時代にふさわしい教育の在り方を地域の方々の手で作り上げられた学校でした。その礎をつくっていただいた西谷良圃先生は、現在の高倉小学校の近くの寺子屋で子どもたちを集めて勉強を教えておられました。新しい時代の学校はすべての子どもたちが平等に学べる近代的な学校でなければと考えて、今の学校のモデルを考えてくださいました、その西谷良圃先生の碑孫にあたられる深見様にもご縁をいただきご臨席賜り、ここまでの歴史の数々を教えていただきました。 明治維新当時は都が京都から東京に移り、町がさびしくなりましたがそれに負けることなくこれからの時代に必要なことを全国に先駆けて考えて町の人々が一体となって実行に移していったのです。そのことは京都の街を元気で魅力的な街へ創り上げる大きなきっかけとなりました。それが番組小学校です。 こうして開かれた学校では、今では当たり前のオルガンをつかった音楽の授業や理科の実験の勉強、日本画を取り入れた図画工作の勉強など、京都の歴史と伝統文化を大事にしながらも新しい教育をどんどん取り入れていきました。 それから何年も年月が経つ間に、学校は幾度も名前を変え、時代とともに形や教育内容を変えていきますが、番組小学校設立当初の理念は今もなお受け継がれています。 二十五年前、地域の方の未来を見据えた御英断により五つの小学校が統合し、七つの学区から子どもたちが通う高倉小学校が誕生しました。開校してから四半世紀、たゆみなく、つねによりよいありかたを求める高倉教育の理念のもと、そのときどきの社会の流れや要請を受けながら、京都の日本の小学校のモデルとして、高倉小学校はあり続けてきました。 とりわけ、PTAの皆様や地域の皆様がいつも子どもにとって大切なことは何かを考えて学校と手を携えてお力を貸していただいたことは何よりも誇れる学校の基盤であると思っています。本日の記念行事の企画や運営もその一つの成果として歴史に残る日となることを願っています。 児童のみなさんは、この記念すべき日にここに在籍し、ここに学ぶことを誇りに思い、やがて成長して大人になり社会に出たときにも、この高倉小学校で学んだことを誇りに未来にはばたいていってほしいと願っています。 本日の午後からは、六年生が児童を代表して、日ごろの学習の成果を発揮してお茶会の中心となってお客様のおもてなしをしてくれます。西谷良圃先生もきっと喜んでくださることと思います。 結びにあたりまして、これからもこの高倉小学校の発展のために、どうぞ皆様方にお力添えいただき、ご指導ご鞭撻いただきますようよろしくお願い申し上げまして、はなはだ措辞ではございますがごあいさつとさせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。 令和元年六月十四日 京都市立高倉小学校 第六代校長 岸田蘭子 祝舞 お点前【周年行事その5】祝舞後には,来ていただいた方々へお点前もしていただきました。 先斗町歌舞会の皆様,本当にありがとうございました。 野点席 【周年行事その4】たくさんの方にご来場いただきました。入口近くの笹に飾られた短冊の願い事を読んだり,イベントの雰囲気を楽しんだりしていただき,お祝いムードに包まれました。 本記念行事に関わっていただいた,六角会,7学区自治連合会,高倉小学校PTA,スタッフの皆様本当にありがとうございました。 誰もが笑顔になる心に残る記念行事になりました。 未来を担う子ども達に伝統を引き継いでいってもらいたいと思います。 今後とも高倉小学校をどうぞよろしくお願い致します。 献茶式・本席【周年行事その3】「いけばなパフォーマンス〜伝統を未来へ〜」【周年行事その2】パフォーマンスでは,音楽に合わせて松竹梅をダイナミックにいけるパフォーマンスに始まり,1〜6年生の児童のみんなが力を合わせていけました。そのあとには,教職員,来賓の方々,歴代校長先生が様々な花をいけました。最後には,岸田校長先生が花をいけ,一つの大きな作品ができあがりました。 みんなの思いがぎっしり詰まった作品には「はばたき〜過去から学び 現在を生き 未来に希望をいだけ〜」と名付けられました。 作品はそのあとの式典や午後からの大茶会の時の玄関に飾られ,来る人の心を和ませてくれました。 パフォーマンスをしてくださったIKENOBOYSの藤井様,ありがとうございました。 高倉小学校開校25周年・番組小学校150周年記念行事【周年行事その1】10時20分からのいけばなパフォーマンスの後,11時30分より記念式典が行われました。 はじめに主催者を代表して実行委員長の若林孝二郎様よりご挨拶いただいた後に,ご来賓の京都市長,門川大作様,京都市教育委員会教育長,在田 正秀様のお二方よりご祝辞をいただきました。高倉校の児童のきらきら輝いている姿に感動しました,とおっしゃっていただきました。ご来賓には,歴代の校長先生や西谷良圃先生の御子孫,深見良治様にもお越しいただきました。高倉会とPTAより,素敵な記念品をいただきました。高倉会からは,玄関の幔幕,PTAからは,遊具下のセーフティーマットと,下敷き・鉛筆のセットをいただきました。 いけばなパフォーマンスでみんなで飾った見事な花々とともに,晴れやかに記念式典が行われました。 明日の記念行事につきまして
何点か,ご連絡いたします。
<入口門の件> 明日公園側の西門は,児童の登下校時にしか開門いたしません。行事へお越しの際は,高倉通りの東門より,お入りください。 <自転車の件> 明日は,駐輪スペースはありません。徒歩でお越しください。もしくは,近くの駐輪場をご利用ください。 <野点のお茶席の件> 14時開場と同時に,野点席のお呈茶は始まります。お茶券をお持ちの方は,毛せん床机席にお越しください。 以上,よろしくお願いいたします。. いけばな体験教室がありました!【4年】
13日(木)にいけばな体験教室がありました。池坊の方に来ていただいて,いけばなの生け方を教えてもらいました。子どもたちは,図画工作科の時間に作った,オリジナル花びんに思い思いに生けました。「初めてだけど,上手にできたよ。」「生け花っておもしろいな。」と楽しんで活動していました。子どもたちの作った作品は,14日(金)の高倉小学校開校25周年,番組小学校150周年記念式典の時に見ることができますので,ぜひご覧ください。
6年生 休日参観<その2>
3時間目には,言の葉協会の方にも来ていただき,毎年取り組んいる言の葉作文の内容についての学習をしていただきました。
ゲームを通して,言葉を使う意味を考えたり,言葉の歴史を教えていただいたりしました。そして,“言葉を使う時に立ち止まって少し考えてみる”ことを大切にしてほしいというお話がありました。 今年のテーマは「失敗から学んだとき」です。今年もすばらしい言葉の力を感じられることを期待しています。 |
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