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最新更新日:2025/06/16 |
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祇園祭の鉾見学に行ってきました![]() ![]() ![]() 最初に出会ったのは,『岩戸山』でした。「大きい!」「上に木がついてる」「車輪大きいなぁ。先生より大きいんちゃう?」と,みんなで見上げていると、上には他の幼稚園の子どもたちが乗っていて「こんにちはー!」と手を振ってくれました。その姿を見て,自分たちも早く鉾に乗りたいという期待が高まって,足を進めました。 その後,船の形をした『船鉾』,天女の姿が描かれている『綾傘』を見て,『鶏鉾』に到着しました。 「鶏は朝に鳴きますね。そんな何事もない平和な朝が迎えられるようにという願をこめて,鶏鉾という名前がつけられたんですよ。」と、名前の由来を教えていただいてから,鉾に乗せていただきました。 「バスよりも高い。」「ちょっとこわいなぁ。」「ここにも鳥の絵が描いてあるよ。」となど,感じたこと気づいたことが次々にあふれ出る子どもたちでした。 京都の伝統的な文化に触れる,大変貴重な経験ができた1日となりました。鶏鉾保存会の皆様,本当にありがとうございました。 京都教育大学幼児教育協働研修
昨日は京都教育大学幼児教育協働研修を本園で実施させていただきました。府内の幼稚園,保育所,私立幼稚園,市立幼稚園,京都市教育委員会の先生たちが参加してくださいました。
公開保育の参観後,本園の園内研究の主題を捉えながらみなさんでグループ協議をしていただき,京都教育大学の准教授古賀松香先生にご指導をいただきました。 たくさんの先生方と保育について語り合い,共に学び,私たちもたくさんのご示唆やご指導をいただきました。それらを早速今日の保育に活かすとともに,学びを深めていきたいと思いました。暑い中,お越しくださった先生方,ありがとうございました。 ![]() ![]() いらっしゃいませ!!![]() ![]() ![]() 年長組ではお祭りごっこで,ケーキや綿菓子,アイスクリームのお店や的あて,お祭りダンスパーティーができました。綿菓子つくりも「体験できますよ」とお客さんに呼び掛けたり,的あてでは科学センターで見た段ボール箱の空気砲と的の距離を考えて設定したり,ステージショーでは照明係役がライトアップしてショーの演出を盛り上げたり…。それぞれの工夫が見られます。 年少児たちはお客さんになって年長児たちのお祭りに行ったり,自分たちのアイスクリームや飴を売り歩いたり…。年長児たちはお客さんの年少児に丁寧に対応したり…。 日々、遊びを進めていく中で、先生やクラスの友達同士で遊ぶことを楽しむと共に、年少組と年長組とが互いにお客さんになり合って、それぞれの保育室のお店屋さんやショーに遊びに行き合うことも楽しくなってきています。 七夕の集いをしました![]() そして,願いを込めてきれいな星形のラムネと金平糖をいただきました。「お願いごとがかないそう!」と言う子どももいました。 7月7日は休日ですが,是非,空を眺めてみてください。織姫様と彦星様を見つけられたら,とっても素敵ですね。 楊梅幼稚園の子どもたちが,これからも元気いっぱい,楽しく過ごすことができますように…。 園だより 7月号より![]() 色水で遊んでいる〇ちゃん。黙々と大きな容器から計量カップですくった黄色の色水を,地面においてある500mlのペットボトルにジョーゴから入れている。ペットボトルに満タンに入ったらそれを足元に流し,またもう一度同じように黄色の色水を注いでいる。ペットボトルとジョーゴのつなぎ目から色水が漏れたり,ペットボトルの上のジョーゴから色水があふれたりしながらもどんどん入れてはペットボトルから流すことを繰り返している。 しばらくすると,計量カップとジョーゴとペットボトルを両手でしっかり持って,水色の大きな容器がある机にやって来る。今度はジョーゴとペットボトルのつなぎ目をしっかり持って,色水を入れる時に上から色水の流れを見てから流す。あふれそうになるまで勢いよく色水を入れて様子を見た後,流す。次はペットボトルに入った色水の量を見ながら入れていっぱいになれば流す。そして,何度も何度も入れては流し,その都度いろいろな角度から色水を見ている。 その後,ペットボトルに入った色水を,ジョーゴとペットボトルのつなぎ目を左手でしっかり持ったまま,(右手には計量カップを持ったまま)逆さまにして色水を出してみる。ジョーゴからも,ペットボトルとのつなぎ目の手のところからもザーッとすべてが流れていく。もう一度,計量カップですくった色水をジョーゴからペットボトルに入れて,ペットボトルから色水を流す。さらにまた同じように,色水を計量カップですくい,ジョーゴを通してペットボトルへ入れていく。そして,今度はいっぱいになった色水を今まで地面に流していたのとは違い,水色の色水が入った大きな容器に移し返す。その後,両手に持っていた計量カップやジョーゴ,ペットボトルを机に置いて,その場を離れる。 何度も色水をペットボトルに入れては流すことを繰り返す〇ちゃん。しかし,その中で自分なりにペットボトルに色水が入っていく様子を眺めたり,色水を注ぐ勢いを感じたり,流れ落ちる水流を発見したり,注いでいるうちにどこからこぼれてしまうのかがわかったり,どこを持てばよいのか試したり,…。 たくさんの色水があり,また,違う色の色水があり,何度も何度も時間を忘れて入れては流すことを繰り返すことができる空間がある。そのような環境のなかで黙ってただじっと見つめたり,やってみたりする〇ちゃん。自分なりの納得ができたり,わかったり,感じたりしています。言葉でこれをこうするとこうなるとは説明もしないけれど,〇ちゃんの探究心はどんどん広がり,深まっていました。 何度も試す時は色水を足元に流していましたが,最後に色水を流すのでなく,元の大きな容器に移し返し,計量カップ,ジョーゴ,ペットボトルを机の上にそっと置いてその場を離れる様子に“あー,楽しかった!今日のこの遊びはおしまい”という〇ちゃんの気持ちや遊んだものを大事にしようとする気持ちを感じました。 いらっしゃいませ〜![]() 5歳児あお組のお店では,紙粘土ややわらかい紙,棒などいろいろな素材を使い,パフェやペロペロキャンディー,ビスケットなどをつくって遊んでいます。すると,「お店は開店しましたか?」と,未就園児ひよこ組の子どもたちと先生が,お客さんになってやってきてくれました。「いらっしゃいませ!」「こちらが並ぶところですよ」と案内し,おいしいごちそうを「お待たせしました!」と渡します。お客さんに「ごちそうさまでした」と言われるととてもうれしい気持ちになりました。 4歳児もも組の子どもたちもやってきました。「アイスください!」と注文をしたり,もも組のお店屋さんごっこの遊びの中で出てきたポイントカードを出して,あお組にポイントをつけてもらったりすることを楽しんでいます。5歳児あお組の子どもがつくったウサギの形をしたアイスや,花の形をしたケーキなどをみて「かわいい!」と喜ぶ様子もあります。 お店屋さんごっこを通して学年を超えたかかわりをすること,そして,そこで楽しかったことが,またそれぞれの学年なりの新たな遊びに繋がっていく様子を大切にかかわっています。 カレーパーティー
幼稚園で育てていたジャガイモや玉ねぎを収穫し,今日はみんなでカレーをつくりました。カレーパーティーの始まり!!始まり!!
年少組の子どもたちは玉ねぎやジャガイモの皮をむきました。指をしっかり使って玉ねぎの皮をむいたり,スプーンでジャガイモをこすりながら皮を取ったり,真剣そのものです。 年長組の子どもたちは包丁を使って,玉ねぎやジャガイモ,ニンジンを切りました。コックさんたちは包丁を使うので,気を付けながら,慎重に下ごしらえをしました。 そして,みんなが用意してくれた材料やお肉を先生たちが炒め,煮込み…。 ついにカレーの出来上がり。今日のカレーは5月から育てていた夏野菜(トマト,なす,ピーマン)も仲間入りしてとてもおいしくできました。 さぁ,みんなでパーティーです。子どもたちが一口食べると,満面の笑みとともに「おいしい!」「おいしい!」と大きな声をあげました。「隠し味のトマトも大成功!」と隠し味の意味を知った〇ちゃん。 見る見るうちにお鍋は空っぽになりました。おいしいカレー,楽しいパーティーでした。 野菜を育ててくれた子どもたち,そして自然の力に感謝の日でした。 ![]() ![]() ![]() ひまわりの贈呈式![]() ![]() ![]() なんと!マスコットキャラクターのみやこちゃんとマロンちゃんも来てくれました。贈呈式の後,交通安全教室も開いてくださいました。みやこちゃんやマロンちゃんに教えてもらった通り,子どもたちは横断歩道を安全に渡っていました。 これから大きく咲いたひまわりを見て,交通事故にあわないよう安全に過ごす気持ちを高めていきたいと思います。 下京警察署の方々や子どもたちの安全を見守ってくださっている地域のボランティアの方々,お世話になり,ありがとうございました。 明日はカレーパーティー![]() 具材が揃い,いよいよ明日のカレーパーティーの準備ができました。 5歳児あお組の子どもたちは,「野菜切りたい!」と期待をもっています。 「野菜を洗ったり皮をむいたりするのはどうしよう?」と子どもたちに尋ねると,昨年の経験を思い出したのか,「もも組さんにお願いしよう!」ということになりました。 そこで,野菜をもも組の子どもたちに届けに行き,洗うこと,皮をむくこと,できたらあお組に届けること…その3つを伝えました。もも組の子どもたちも,「わかりました!」と張り切って引き受けてくれました。 最後は,「明日一緒にカレーパティ―しようねー!」とタッチをして降園しました。 明日がとっても楽しみです♪ 小学校との交流![]() 1年生が「楊梅幼稚園! 楊梅幼稚園!」と大きな声で合唱し,歓迎の気持ちを表してくれて,子どもたちも嬉しそうに校舎に入っていきました。1年生は「このまま,こっちへ行くと体育館だよ」と口々に案内もしてくれました。そして,幼稚園の子どもたちは前のあお組の友達に出会い,手を振ったり,声をかけたりしていました。 体育館では3組,1年生,3年生,5年生の発表を見せてもらいました。思わず,手拍子をしたり,知っている歌をうたったりして楽しみました。 小学生の歌を聞いた後,楊梅幼稚園の子どもたちもステージに立って歌いました。子どもたちの元気が体育館に響きました。校長先生たちに聞いてもらい,大きな拍手をもらいました。 小学校の広い体育館やたくさんの大きな小学生に出会い,年長組の子どもたちにとっては貴重な経験となりました。お世話になった下京雅小学校の児童の皆さん,先生方,ありがとうございました。 |
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