最新更新日:2024/10/03 | |
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自立する18歳の日
本校では、年間10回程度、「自立する18歳の日」を設定しています。
これは、学校活動から一時的に離れ、「ひとり」になってあらゆる活動を振り返り、自分で目標を設定することを通して、社会での貢献や地域・家庭での役割を果たしたり、教養の獲得に向けて自主的に取り組んだりすることに目を向ける日と位置づけて実施しているものです。 今年度は、本日5月21日(火)が1回目の「自立する18歳の日」です。この日は、校内での自主活動や部活動など、あらゆる学校活動を17時までに終えて、すべての生徒が下校します。 学校活動から一時的に離れ、「ひとり」になってあらゆる活動を振り返り、自分で目標を設定することを通して、社会での貢献や地域・家庭での役割を果たしたり、教養の獲得に向けて自主的に取り組んだりすることに目を向ける日となることを期待しています。 また、教職員もこの日を自己の研鑽に努める機会として有効に活用していきたいと思います。 ※今年度前期分の「自立する18歳の日」は以下の4回を予定しています。(確定した日程は月ごとの行事予定でお知らせします。また,後期分についても予定が決まり次第お知らせします) (1) 5/21(火) (2) 6/14(金) (3) 7/ 4(木) (4) 7/22(月) 「祇園祭山鉾巡行ボランティア」活動開始
外の世界につながる機会であり、自分そして他者と対話する機会でもある「堀川高校 町へ出よう!プロジェクト」。その一つとしての「祇園祭山鉾巡行ボランティア」に応募した1・2年生が本日集まり、第1回ミーティングを行いました。
これから山鉾巡行の当日(7月17日)に向けてしっかりと準備をしていき、ボランティアとして祇園祭を支えていきます。 今日は、趣旨説明を受けた後、かつてボランティアとして参加した卒業生から話を聞き、活動をスタートさせました。 これから、何度かのミーティング等を経て、活動していきます。 18期生の卒業記念品
18期生の卒業記念品である「ポール型外灯」です。
夜の玄関前を照らしています。 紹介する機会がほとんどありませんでしたので、改めて紹介します。 18期生のみなさん、堀川高校に立ち寄った際には、ぜひご覧ください。 PTA総会、振興会総会
5月11日(土)午後1時30分より、講堂にて「PTA総会及び振興会総会」を開催いたしました。今回もたくさんのPTA会員の方にお集まりいただきました。
両総会とも、議案は承認され、総会後には進路講演会を行いました。 進路講演会 「自立する18歳」を育むための家庭の役割 −在り方生き方を模索するわが子をどう支えるか− 京都女子大学 発達教育学部 岩崎 保之 先生 (※崎の字は正しくは”立つ崎”です) 進路講演会では、堀川高校の探究活動やその他の様々な活動に日々精力的に取り組んでいる生徒たちを、どのように支え、応援していくべきかを具体例を示しながらお話ししてくださいました。 今年度もいろいろなPTA行事を企画していきます。みなさま、ご都合がつきましたら是非ともご参加ください。 (写真上)総会の様子 (写真中)新本部役員の紹介 (写真下)進路講演会 京都府体育指導者連盟の皆様へ遠足に出発しました
本日(5月9日)は遠足です。
1年生は松の浦キャンプ場、3年生は希望ケ丘に学年全体で出かけました。2年生はクラスごとに行先を決め、バーベキューなどをして楽しむ予定です。 親睦を深め、楽しい一日となりますように。 写真は朝、学校から出発する1年生の様子です。 【テニス部】インターハイ予選:個人戦で好成績!
5月3日(金・祝)に、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)テニス競技の第二次府内予選(本戦)が、男子は向島コート、女子は太陽が丘コートで行われました。一次予選を勝ち抜いた府内の選手が一堂に会し、大変気迫のこもった試合となりました。
本校の選手はこれまでの練習成果を十分に発揮し、男子ダブルスは府下ベスト32、女子シングルスはベスト64、女子ダブルスはベスト16に入りました! 保護者の方々にも会場まで応援にかけつけていただき、選手達にとって大きな励みになったことと思います。心より御礼申し上げます。 さて、5月18日・19日には団体戦が開催され、いよいよこの試合をもって3年生は引退となります。チーム一丸となって、さらに上位をめざして頑張っていきます。 今後も堀川テニス部への応援を何卒よろしくお願いします。 Imaginative Approach!
さまざまな問いに対する解決に向けた糸口の一つとして、「視点」、「位置づけ」の変換作業が重要だと思っています。それは、規定から外れた思考でも、ちょっとした変換でのいいと思います。そこから新たな気づきや発見につながり、おさまりどころを形成していくのだと思います。いわゆる、ものの見方と自分自身のポジショニングの変換です。もちろん、自分のスタイルの視点、見方と立ち位置を確固として保つことは大切です。その上で、別の視点、見方や立ち位置を意識してみることで、次なるステップをより広範囲に、そして深く進めていくことができると思っています。この変換の重要な点は、自分自身に新しい気づき、発見があるだけではなく、相手の心をも動かすということです。これは、とても大切なことで、自立する18歳をめざす堀高生に身につけてほしい力だとも思っています。
こんな経験をしました。ある年の夏、大型台風がやってくるというときに、営業していた多くのお店などが、台風対策に休業した時がありました。ほとんどのお店の入り口には、「臨時休業」または「大型台風の影響で休業いたします。」等の張り紙が貼ってありました。このこと自体は、なんの疑問もなく、特に変わったことではないです。ところが、あるラーメン屋さんの玄関の張り紙をみて、私は衝撃をうけました。その張り紙には、「大きな台風がやってきます。どうかお休みさせてください。お願いします。」と書かれてあったのです。特に気にしなければ「本日休業」と同意なので、「営業しない」という伝達事項は成立します。が、まさに同じ表現ではない。自分自身の位置づけ、ポジショニングが全く違う。主体をこちら側に置くのか、向こう側に置くのかの違いだけだけれども、こちら側に伝わってくるものの思いと重みをずしっと感じました。私はラーメン屋さんに好感を持ちましたし、繋がりたいと思いました。もっと知りたいという気持ちが起こってきました。この視点と姿勢こそが、相手を揺さぶり、理解を深め、繋がっていくエネルギーを発生させるのではないかと思います。さらには、解決策の見えない、地球規模での環境問題や欧米中心に広がっている国家間の社会的断絶の解決にむけた糸口となっていくのではないかとも感じました。ラーメン屋さんが、直接世界を救うわけではありませんが、糸口は私たちの身の周りにはたくさん存在しているのです。それに気づかないからこそ、気づくことをしなければならない。主体的に想像力を働かせ、より多層的な視点、異なる尺度や、より広範な解釈に基づいた視点が重要といえはしないでしょうか。 松岡正剛曰く、「模倣と連想と類推は、すべて想像力のトリガーなのである。」 学校長 谷内 秀一 堀川高校「学校いじめ防止基本方針」女子バスケットボール部 IH予選
ゴールデンウイーク中に
2019年度全国高等学校総合体育大会京都府予選 兼 第66回近畿高等学校バスケットボール大会京都府予選市部代表決定戦 が太陽が丘で行われました。 ベスト16シードの京都女子高校と対戦をしました。 結果は54対64で惜敗しました。 あと少しのところまで追いつめることはできましたが、 一歩及ばずの結果となりました。 3年生は引退し、新たな目標に向かって頑張ります。 3年間で培った力を、受験へとつなげてくれると思います。 1・2年生は今大会の経験を糧に新チームで飛躍してくれると思います。 今後も応援よろしくお願いします。 |
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