最新更新日:2024/09/27 | |
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桜のあとは 藤、牡丹葉桜の季節となり、学校では次の花が咲き始めました。 本館東側には、銅駝小学校時代からの藤棚があります。今年も藤の花が咲き始めました。そのそばには牡丹が美しく開きました。 文化祭テーマ募集中
今年度の文化祭は、6月27日(木)28日(金)に実施する予定です。
その前に体育祭が5月17日(金)にあり、年度が始まってから、生徒会の各委員会や、クラスの担当者のミーティングなどが連日のように行われています。 文化祭のテーマは現在募集中で、その意見を集める箱が職員室前に出されています。 昨年2018年度は「駝威主奇祭(だいしゅきさい)」、一昨年は「駝美手祭(ダビデさい)」、と銅駝の「駝」の文字を入れて、気持ちや願いを込めた漢字をつないでテーマが創られてきました。 さて、今年はどんなテーマになるのでしょうか。 写真下 昨年度テーマ「駝威主奇祭(だいしゅきさい)」 専攻実習授業の様子
2年生、3年生の専攻実習が始まっています。
モデルさんに来ていただいている実習もあり、8専攻一度にはできませんが、これからもホームページで紹介していきます。 写真上 2年陶芸専攻 2年ファッションアート専攻 下 漆芸専攻 洋画専攻 17日(水) 染織専攻2年・3年「実習」 春の美術見学
4月17日(水)の実習1・2の授業を利用し、染織専攻2・3年生の18名は「マリメッコの花から陶の実へ 石本藤雄展―琳派との対話―」を鑑賞するため細見美術館を訪れました。
石本藤雄さんは、フィンランドで「マリメッコ」のテキスタイルデザイナーとして活躍し、現在は「アラビア」のアート部門で陶芸家として活動を展開しておられる作家です。ファブリックのインスタレーション、デザインの原画や陶の作品の展示を通して、スケッチから生まれた植物のデフォルメの仕方や、色が変わることにより印象が全く異なるテキスタイルデザインの魅力に触れ、今後、実習1で取り組む浴衣制作や実習2で取り組む卒業制作のアイデアを練る上で、とても参考になる鑑賞となりました。 校内研修会 新転任教職員対象「ClassiとiTunes U 研修会」
18日(木)放課後に、新転任教職員を対象に「Classi・iTunes U研修会」を開催しました。
校内のデジタル教育推進委員会の教員が講師となり、各教員は貸与しているiPadを持参してClassiとiTunes U の基本的な使い方について研修しました。 チューリッフ゜満開 園芸部が花壇の手入れチューリップの種類は多く、4月初めに咲いていたものとは異なる品種が今満開。真っ赤で大きい花が、しっかり主張しています。 放課後、園芸部が、北側の花壇の手入れをし、種まきをしていました。 クラブ体験週間 4月11日〜18日
先週、新入生歓迎行事としてクラブ紹介がありました。今週はクラブ体験期間となっており、玄関には、クラブの入部勧誘チラシが掲示されています。
1年専門科目「表現基礎1」 課題「ひとを観察する〜身体に触れ、身体を感じて描くドローイング・型取りドローインク゛」1学年全員が動きやすい服装で集まり、93名一斉に体育館に集まり、ドローインク゛をするという、中学生までの美術ではおよそ経験しなかったスタイルの学習です。 アイスブレイクのあと、身体ドローイングをペアで行います。そのあと、実際にペアで身体の型取りをした後、一方がモデル、一方が3分でドローイング、それを交互に行っていきます。 美術専門高校での普通科科目の授業はとても大切普通科科目においても、担当教員が様々な学習方法や、興味・関心を高める工夫をしています。 写真1 「コミュニケーション英語2」 2 アイスブレイキング 各自が書いたカードを使って英語で会話 3 「生物基礎」 カマキリの話 ぬいぐるみのカマキリが登場 4 「数学A」 机をあわせて学び合う 3年総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」京都造形芸術大学アートプロデュース学科より伊達隆洋先生をお招きし、「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」というテーマでお話をしていただきました。 今回はこの表現探求Fの初回授業のガイダンスとして『美術に携わる仕事ってどんなのがあるのだろう?』という内容でお話をしていただきました。作家やその仕事をサポートする役目・作家と社会とを結びつける役目、また展覧会一つを企画するために数多くの美術のプロフェッショナルが関わっている事など、美術の仕事の多様性を学びました。また、作品と鑑賞者との繋がりや『アートって何だろう?』という内容でお話をしてくださいました。 後半は『優れた鑑賞者』になるための講義を体験も交えたワークショップで『みる→考える→話す→聴く』の繋がりや重要性を大変わかりやすく学ぶことができました。最後は一つの作品をクラス全員で前にし、それぞれの感じたことや意見を発表しあい、鑑賞体験だけではなく体験を言語化することでより深い経験となり、いっそう作品を理解し、他者と共有協議することが出来たと感じています。生徒それぞれが心に響いた言葉を熱心にメモをしていました。 |
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