最新更新日:2024/10/18 | |
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生徒自治会総会
4月19日(金)
平成31年度(令和元年度)の生徒自治会総会が開かれました。 会長から事業報告、会計から決算報告、会計監査から監査報告が行われ、大きな拍手で承認されました。 続いて、新しい自治会執行部を選ぶ選挙が行われ、2年生から会長、副会長、会計監査の3人が信任投票で信任され、選ばれました。新役員の決意表明、旧役員の退任挨拶で総会が終わろうとしたとき、突然「ちょっと待ったあ!」の声が観客席から起こり、数名の生徒がフロアーに"乱入"してきました。実は、旧役員にねぎらいの言葉と花束を贈るサプライズでした。会場は驚きと感動に包まれ、全生徒笑顔の中、総会は終了しました。 旧自治会役員の皆様、本当にお疲れ様でした。 資料請求について
資料請求について
郵便の場合 (1)以下のことをご記入の上、返信用の封筒(角型2号) を同封してご請求ください。 ・氏名 ・志願する専攻 ・学年 ・連絡先(〒住所、電話番号) ・送付してほしい資料セットの記号(A又はB) (2)資料セット 基本セット ・2020年度 学校案内(6月頃までは平成31年度版となります。) ・平成31年度 前期選抜検査問題(過去問) ・平成31年度 前期選抜実施検査内容(課題曲集) ・平成31年度 本校前期選抜検査実施要項 管楽器専攻の方のみ ・平成31年度 管楽器音階集 パターン A:基本セットのみ 250円 B:基本セット+平成31年度管楽器音階集 250円 *各セットの最後の料金は返信用封筒に貼っていただく切手の料金です。 この内容以外で説明会等の資料をご希望の場合はその旨をお書きい ただき、返信用封筒に380円分の切手をお貼りください。 来年度の入試要項他の資料請求の方法につきましては2019年10月 1日以降にお知らせいたします。 2019年度スクールガイダンス実施要項
今年度の京都市立京都堀川音楽高等学校スクールガイダンスの実施要項
を、下記の通り、ご案内いたします。各中学校等へは、すでに郵送でお送 りしております。本校の教育内容にご興味・ご関心のある中学生(1〜3年)・保護者の方は、ぜひご参加ください。 多くのみなさまのお申し込みをお待ちしております。 ■2019年度スクールガイダンス実施要項 1.目的:音楽専門家を志し、京都堀川音楽高校への入学を希望する中学 生に、本校への理解と、受検に関する内容について認識を深め ていただくことを目的としています。 2.対象:中学校1年〜3年に在籍し、本校への進学を希望する生徒、ま たは本校への進学に興味を持っている生徒、およびその保護者 3.日時:2019年5月18日(土)午前9時〜午後4時頃 本年度から上記の一日のみの実施とさせていただきます。 つきましては、学校行事(修学旅行等)など、特別の理由があ って、参加不可能な場合は必要に応じて個別に対応させていた だきますので、本校教務部までご連絡ください。 4.場所:京都市立京都堀川音楽高等学校 〒604−0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238−1 TEL075−253−1581 FAX075−231−3631 5.日程: <時間帯> <項 目> 9:00〜 受付 9:50〜10:20 学校長挨拶 学校概況説明 諸注意 10:40〜11:10 合唱、オーケストラ授業見学 11:20〜12:20 合唱、オーケストラ合同授業見学 12:20〜13:20 昼食 学校行事VIDEOコーナー 13:20〜13:55 音楽理論ガイダンス 13:55〜14:10 入試説明 14:25〜15:15 ソルフェージュ(視唱、聴音)ガイダンス 15:25〜16:00 卒業生演奏、在校生交流、質問相談コーナー 注意:集合解散時間は変わりませんが、内容とその時間帯が若干変更 になる場合があります。 6.各項目の内容 ・合唱、オーケストラ:夏季定期演奏会へ向けた合唱、合奏の練習見学 ・音楽理論:前期選抜検査の「音楽通論」(楽典、音楽史)を題材にし た体験授業 ・ソルフェージュ:前期選抜検査の説明および普段のソルフェージュ 授業(視唱,聴音)を題材にした体験授業 ・卒業生演奏:近年卒業した卒業生の演奏 ・在校生交流:在校生代表と中学生とのフリートーク ・質問相談コーナー:本校教員による質問相談への回答(教育内容・ 受検に関する内容等) 7.本校に設置されている専攻(楽器) ・作曲 ・声楽 ・ピアノ ・ヴァイオリン ・ヴィオラ ・チェロ ・コントラバス ・フルート ・オーボエ ・クラリネット ・ファゴット ・サクソフォン ・ホルン ・トランペット ・トロンボーン ・チューバ ・小太鼓 ・マリンバ ・楽理(理論コース) ・楽理(表現コース)表現コースには上記の作曲からマリンバまで の専攻楽器と、ユーフォニアム、クラシックギター、チェンバロ 指揮が含まれます。 注:授業見学の会場設営等の都合上、申し込みの際に、現在学習し ている楽器等の記入をお願いいたします。 。 8.持参する物:筆記用具、弁当、水筒(湯茶の用意ができません) 上履き、下靴を入れる袋、五線ノート。 ※楽器を持参する必要はありません。 9.参加申込の方法 中学校等に送付の申込書[様式1-1]に必要事項を記入し郵送または FAXでお申し込みください。現在学習している楽器等の欄に、番号 (1〜23)を必ず記入してください。 ホームページ右側の「配布文書」のなかにある申込書をダウンロード してご利用いただくことも可能です。 申込先:京都市立京都堀川音楽高等学校 教務部 〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 FAX:075−213−3631 申込〆切:4月18日(木)必着 ※諸注意などにつきましては、5月7日(火)以降にホームページで お知らせしますので、そちらをご覧ください。 10.その他 (1)保護者の付添いについて 保護者向けのプログラムはありませんが、付き添い及び見学 質問は可能です。ただし、授業見学・体験授業等で見学され る方が多数になった場合、別の場所での待機をお願いする ことがあります。ご了承ください。 (2)8月3日(土)には、1〜3年生を対象とした本校教員による 「中学生対象レッスン」を予定しております。6月下旬までに 実施要項等を送付させていただきますので、レッスン受講を 希望される方は別途お申し込みください。 対面式・新歓コンサート
4月10日(水)
生徒自治会主催で「対面式」と「新歓コンサート」を開催しました。 対面式では,新1年代表が先輩に対して挨拶を兼ねて決意を述べ,生徒自治会長から新入生に温かい歓迎の言葉が贈られました。 続いて,「新入生歓迎コンサート」が開かれ,先輩たち,10のグループが,楽しいクイズコーナーもまじえながら,普段とは違った編成,曲種で新入生の耳を楽しませました。 先輩たちの演奏を聴いて,新入生はますます本校で学ぶ意欲を高めました。 第10回入学式
平成31年4月8日(月)
本日10時30分より,京都市立京都堀川音楽高等学校 第10回入学式を挙行し,73期生40名を迎えることができました。 校長の式辞は次のとおりです。 ***************************************************** 今年の桜は、この入学式に合わせるかのように京都中で咲き誇り、本校玄関のソメイヨシノも美しい花を咲かせて彩りをそえてくれています。 ただ今、平成31年度入学生、40名の入学を許可いたしました。 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。京都堀川音楽高等学校 教職員一同、そして在校生一同、新入生の皆さんのご入学を 心より歓迎いたします。 本校は、1948年(昭和23年)に 、「堀川高校音楽課程」として創設されました。その後、出雲路学舎、岡崎学舎、沓掛学舎と移転し、1997年(平成9年)、日本で唯一の公立の音楽高等学校として独立しました。そして平成22年4月、ここ城巽の地に移転してまいりました。新校舎とともに校名も、「京都市立京都堀川音楽高等学校」と 改称して、新たな一歩を踏み出し、本日、第73期生を迎えることができました。 創設以来、音楽を専門とする公立の高等学校として、全国から高い評価を受け、今年71年目をむかえる歴史の中で、本校は、国内のみならず、世界で活躍する音楽家を数多く輩出してきた、輝かしい伝統を誇る音楽の名門校であります。君たちには 本日から、この京都堀川音楽高等学校生の一員としての誇りと自覚を持って過ごしてほしいと思います。 さて、本校の教育目標は「人権尊重の精神を基盤に、心豊かな人間を育てるとともに、将来幅広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献する人を育成する」ことです。私は、君たちに本校での学びを通して、「本物の音楽」というものを追求してもらいたいと思っています。私は、「本物の音楽」とは、「人の心の奥深くに響き、その心を大きくゆさぶる力がある音楽」と考えます。天上からふりそそいでくるような神々しい響き、苦しみや悲しみをいやしてくれる暖かなハーモニー、喜びや希望がわき上がってくるような明るく力強い音色……。素晴らしい楽曲の見事な演奏や歌は、私たちの心を震わせ、感情を刺激します。自然と涙があふれてくることもあるでしょう。そんな音楽を生み出すことができるのは、単にテクニックが優れているからではなく、その音楽家が豊かな人間性をもっているからではないでしょうか。ですから、君たちには、人権を尊重し、人を思いやる気持ち、人への愛、人とのつながりを大切にしながら音楽を学んでいってほしいと思います。 人間性を豊かにするために、自ら進んで教養を身につけ、視野を広げようとする姿勢を常に持ち続けてください。その基礎基本となる「確かな学力」を培うことも、けっして怠らないでください。君たちの大きな夢の実現への道は、「音楽力」とそれを裏づける「幅広い教養」の両方がそろってこそ、開かれるのです。 もう一つ、お話しします。京都堀川音楽高校がある、ここ城巽学区を中心とした堀川通り沿いは、かつて友禅染が盛んでした。京友禅は様々な技法を駆使し、特徴的な模様と豊かな色彩で彩られ、一つ一つの色彩が主張しつつも、互いに引き立てあうことで全体として非常に高いレベルで調和しており、芸術的な美しさがあります。一方、音楽もまた、様々な音色の楽器や個性豊かな声が、それぞれに主張し、引き立てあいながら豊かなハーモニーを奏で、人々を魅了します。君たちはこの城巽の地で音楽を専門とする学びをはじめるのです。色彩豊かな京友禅のように、音楽的にも人間的にも、一人一人が自分自身に磨きをかけ、色鮮やかに主張し、また互いを生かし合いながら、仲間と共に美しく豊かなハーモニーをつくりだしてください。これからの三年間、時間を無駄にすることなく、音楽を思う存分「学べる」という歓びをかみしめながら、日々、同じ志を持つ仲間と共に、学び合い、助け合い、競い合い、認め合い、そして響きあいながら、将来に繋がる大きな「人間力」を培ってほしいと思います。 本校の校歌「海を遠く」の歌詞に 『こころを合わせ そよげば 歌がひろがる』 『ひとりでできないことも、わたしたちが集えばできる』 『たたんだ翼をひろげ 恐れずにむかっていこう』 とあります。 音楽を通した学びの過程で、自らの個性を磨き、伸ばし、他者の思いに心をよせ、自分に何ができるか思索してください。そして三年後には、自信を持って、翼を大きく広げて飛び立ってほしいと願っています。 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学 誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。お子様方は、この晴れの日を迎えられるまでの間、確固たる意志を貫き、たゆまぬ努力を重ねてこられたと思います。それを、これまで支えてこられた間には、並々ならぬご苦労があったであろうと拝察いたします。これからは、お子様が自ら主体的に物事に取り組み、一人の自立した青年に成長されますよう、教育活動を進めてまいりたいと存じます。どうかご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 73期生のみなさん、音楽を深く愛し、自分の中にある無限の可能性を信じて、これからはじまるあらゆる事柄に積極的に臨んでいってくれることを、心から願い、式辞といたします。 平成31年4月8日 京都市立京都堀川音楽高等学校長 江草 健 |
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