京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/31
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

美術専門高校での普通科科目の授業はとても大切

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 美術専門高校であっても、普通科科目の授業はとても大切です。中学校までの学習で苦手・得意の意識をもっていても、一旦フラットにして、主体的、積極的に学びに取り組んでほしいと指導しています。

 普通科科目においても、担当教員が様々な学習方法や、興味・関心を高める工夫をしています。


写真1 「コミュニケーション英語2」
  2   アイスブレイキング
      各自が書いたカードを使って英語で会話
  3 「生物基礎」
      カマキリの話
      ぬいぐるみのカマキリが登場
  4 「数学A」
      机をあわせて学び合う

   

3年総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」

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 京都造形芸術大学アートプロデュース学科より伊達隆洋先生をお招きし、「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」というテーマでお話をしていただきました。
 
 今回はこの表現探求Fの初回授業のガイダンスとして『美術に携わる仕事ってどんなのがあるのだろう?』という内容でお話をしていただきました。作家やその仕事をサポートする役目・作家と社会とを結びつける役目、また展覧会一つを企画するために数多くの美術のプロフェッショナルが関わっている事など、美術の仕事の多様性を学びました。また、作品と鑑賞者との繋がりや『アートって何だろう?』という内容でお話をしてくださいました。

 後半は『優れた鑑賞者』になるための講義を体験も交えたワークショップで『みる→考える→話す→聴く』の繋がりや重要性を大変わかりやすく学ぶことができました。最後は一つの作品をクラス全員で前にし、それぞれの感じたことや意見を発表しあい、鑑賞体験だけではなく体験を言語化することでより深い経験となり、いっそう作品を理解し、他者と共有協議することが出来たと感じています。生徒それぞれが心に響いた言葉を熱心にメモをしていました。



2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアートの制作

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 2年生の専門科目「表現基礎2」の授業では、まず「パブリックアートの制作」という課題に取り組みます。

 1年生の3月に行った美術見学旅行での学びをふまえて、個人の表現のためだけの制作ではなく、公共空間に設置するパブリックアートについて考え、人と作品とのつながりや、設置する環境を考慮してアイデアを考案します。

 今回の授業では、1年の美術見学旅行の振り返り、パブリックアートの実際について学んだあと、グループ討議を行いました。授業の後半では、学校近辺を見学に行きました。 

スクールカウンセラーのご案内

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 本校ではスクールカウンセラーによるカウンセリングを行っています。

 生徒への紹介とともに、保護者の皆様にもご案内させていただく文書を本日お子様を通じてお持ち帰りいただきます。お子様のカウンセリングだけでなく、保護者の皆様にもお気軽に教員、保健室の養護教諭までご相談ください。


●今年度のスクールカウンセリング

 日時  月曜日 12:30〜18:30
     水曜日 11:30〜13:30
     (具体的な日程は文書をご確認ください)

     昼休み、放課後は生徒の予約を優先になります。

 場所  本校 本館1F 相談室

 相談・予約の窓口  養護教諭(村尾)
           あるいは担任まで
     TEL 学校(075)211−4984

 担当カウンセラー  吉岡彩子カウンセラー


 ○ご案内文書はこちらから
  →スクールカウンセリングについて(ご案内)

昼休みに「Lunch Time英会話」

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 今年も、昼休みに「Lunch Time英会話」が始まっています。

 本校担当のALT(Assistant Language Teacher)のニコル先生が、昼休みにランチを食べながら、生徒との英会話をやって下さっています。現在2年生の生徒が参加していますが、興味のある生徒はぜひのぞいてみてください。

 ・毎週火曜日 昼休み
 ・場所    本館1F 相談室1
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3年専門科目「表現演習1」

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 3年の専門科目「表現演習1」は、1年生の「表現基礎1」、2年生「表現基礎2」で学んできた基礎実技力の上に、それぞれの進路目標に応じた発展的課題に取り組み、入試実技試験に向けた力を育成します。

 京都市立芸大、国公立大、関東系私大、近畿圏私大、専門学校、就職など進路志望先によって美術に関する試験課題が異なるため、いくつかの講座に分けて、きめ細かに丁寧に指導します。「表現演習1」の時間割は、月曜日の5限・6限・7限と火曜日の1限・2限に設定しており、2日にまたがるものの、課題の制作や合評・講評など連続性をもった学び、指導ができるようにしています。

新入生美術入門研修1(国立近代美術館)

 本校では、新入生が、1日間「美術を観る、感じる、考える、表現する」ことを体験し、銅駝美工生としての自覚と意欲を育むための研修を行っています。

 午前中は、国立近代美術館で、クラス別3グループに分かれて、学芸員の方からの講義、作品鑑賞、館内見学ツアーを行いました。生徒諸君は、熱心にメモをとりしっかり聴講していました。
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平成30年度後期学校評価アンケート結果

 「平成30年度 後期学校評価」(平成31年3月実施)の結果を掲載しました。

 生徒アンケートおよび保護者アンケートの結果を数値・グラフでまとめています。学校としてこの結果を踏まえ、平成31年度(令和元年度)の教育活動の改善に努めてまいります。

 結果はこちらから
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授業2日目 グラウンドで、教室で、アクティブラーニンク゛ルームで

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 先週金曜日から授業が始まりました。科目によっては今週になって初めての科目もあれば、もうすでに2回目という科目もあります。

 保健体育では、体力テストが始まっています。普通科の科目では、教室テレビやスクリーンを活用しながらの授業も行われています。

 1年生の総合的な探究の時間「探究1」は、グループワークがたくさん行われるので、一人ずつ可動式の机が使えるよう、アクティブラーニングルームで授業を行っています。アクティブラーニングルームは、スクリーン、可動式机、グループワーク用ホワイトボードなどを設置しています。


写真1 保健体育
  2 国語総合
  3 コミュニケーション英語
  4 総合的な探究の時間「探究1」

「シラバス」(学習計画2019) データで生徒に配信 タブレットiPadに入れて活用

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 本校では、本校のすべての科目と総合的な学習の時間(1年生は総合的な探究の時間)について、学習目標、学習方法、使用教材、学習評価、学習計画等についてまとめた「シラバス」(学習計画2019)を作成しています。

 この中には、教育課程(カリキュラム)、各学年の学習に関するポイント、進路・年間行事等についてなど、本校の学びについての大切な情報がたくさん掲載されています。以前は印刷物として配布していましたが、タブレットiPadを全員購入してもらうようになってからは、校内のWiFi環境の下で、教員から配信することで、全員のタブレットにデータが入り、授業中に教員と生徒が活用するだけでなく、生徒も保護者もいつでも開いてみることができるようになりました。
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行事予定
4/18 本時間割発表
4/19 クラブ代表者会議(放課後)
4/22 本時間割授業開始,3年大学給付金等説明会
京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
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