最新更新日:2024/10/18 | |
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『ご挨拶』
この度、歴史と伝統のある京都市立朱雀中学校に校長として赴任しました中川潔です。
朱雀中学校は、地域の学校であり、地域に支えられている学校です。地域・保護者の方々や、諸先輩方がこれまで築いてこられた実践や思いを受け継ぎ、生徒にとってさらによい学校となるように、全力を注いでいきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。 今年度本校では、学校教育目標を 『実社会に生かせる課題解決力と、 人と交わるコミュニケーション力をもち、 自分の未来を創造する生徒を育てる』 とし、さらに目指す生徒像として、 『他者との関わりを大切に、自ら進んで行動し、未来を創造していく中学生となる』 と掲げています。 また、平成28年度「よんきゅう絆プロジェクト」(4中9小小中一貫教育)が立ち上がり、「未来を拓きしなやかに生きる子どもの育成」をめざしてその取組を進めているところです。「よんきゅう絆プロジェクト」では、児童生徒に付けたい資質・能力を「課題解決力・コミュニケーション力」としています。 それを受けて、以下の4つを具体的な実践としています。 ・「主体的・対話的で深い学び]をめざした授業づくり すべての教育活動の基本は授業であることを再認識するとともに、9年間の『学び』をふまえ、質の高い授業を構築する。 ・「他者との関わりを大切にし、正しく判断し行動できる生徒の育成」 9年間の『育ち』をふまえた生徒指導を実践する。そして、生徒が生徒を律することができる集団を育成する。 ・「一人ひとりを大切にすること」の共通理解と実践 3年間を見通した人権学習を構築し、生徒の人権意識の醸成と思いやりの心を育てる。また道徳の時間を充実させ、『規範意識』を醸成するとともに『心』を育てる。 ・「見逃さない指導」と「指導しきる」の徹底 ていねいな生徒理解をめざし、情報を共有して素早い対応を心がけ、『チーム』として 生徒指導をすすめる。 私は、生徒たちが本校の掲げる教育目標に沿って、その資質・能力を身に付けること、そして、自己実現に向けて、自らの意思と責任で、今何をするべきかを考えて行動でき、激動する21世紀の世界で活躍・貢献できる有為な人物となるように、本校教育の充実発展に邁進していきたいと考えております。保護者の皆様、地域の皆様、今後とも御支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 京都市立朱雀中学校 校長 中川 潔 平成30年度「学校評価結果」
平成31年度が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
前年度の「学校評価結果」をお知らせします。赤字をクリックしてください。<swa:ContentLink type="doc" item="90941">平成30年度「学校評価結果」</swa:ContentLink> |
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