最新更新日:2024/11/01 | |
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平成30年度のシラバス
平成30年度の授業シラバスを公開しました。
生徒の皆さんは、授業開始にあたりしっかり読んでおいてください。 配布文書一覧参照 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3008... 新年度の授業開始!!本日から授業が始まりました。一年生は、初めは緊張した面持ちでしたが授業を重ねるにしたがっていい表情で授業を受けていました。 2、3年生も、1つ学年が上がり、去年とはまた違ったまなざしで授業に臨んでいます。 お昼には、吹奏楽部による「1年生歓迎コンサート」も行われました。 紫野高校は今年度も素晴らしいスタートを切っています。 *写真は1年生の「総合的な学習の時間と昼休みに行われた吹奏楽部による演奏の様子です。 紫野へようこそ part1
4月10日(火)大グランドでの始業式、対面式にひきつづき、1年生を対象にした新入生オリエンテーション「紫野にようこそ Part1」を第1体育館で実施しました。
学校長からの挨拶の後、京都府警の方から「サイバー犯罪被害防止講演会」としてお話をいただきました。高校生になってはじめて携帯電話、スマートフォンを持つ人も、これまでから使っている人も、トラブルに巻き込まれないために、またトラブルを起こさないために注意しなければならない点について、お話を聞かせていただきました。上手な使い方を身につけていってほしいと思います。 サイバー犯罪被害防止講演会の後は、各部からのガイダンスを受け、クラス写真を撮影しました。 新年度ご挨拶
平成30年度を迎えるにあたり、校長としてのご挨拶を申し上げます。
平素は、紫野高校の教育に、ご理解とご協力をたまわり、まことにありがとうございます。本来ならばもう少し早い時期にご挨拶をアップしなければならないところ、インフルエンザに罹患し、昨日、入学式の日にようやく復帰がかないましたため、このようなタイミングになってしまいました。失礼いたしました。 昨日は新たに321名の新入生を迎え、厳粛に入学式を挙行いたしました。希望に満ちて入学を迎えた皆さんには、素晴らしい“むら高生活”を3年間送ってもらいたいと切に望んでいます。 また、本日は快晴のもと、始業式をグラウンドでおこないました。新しい1年がスタートしました。3年生は最後の1年を悔いなく、2年生は高校生の先輩としてしっかり、高校生活を送ってほしいと伝えました。 北区紫野の地にある高校として地域の方々に愛され、また京都市立の学校としての誇りを持って、伝統ある“むら高”を継承・発展させていきますので、今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。 以下に、昨日の入学式の式辞で私が新入生の皆さんに語ったことを要約して掲載します。少し長くなりますが、ご一読いただければ幸いです。 皆さん、いよいよ高校生活が始まります。不安もあると思います。しかし、ここに集う全生徒は紫野高校を志望校として選んできた生徒です。ここで生活したいという気持ちは一緒です。素晴らしい高校生活、むらこう生活をクリエイトすることはみんなの共通目標なのです。ぜひとも、積極的に人間関係を築き、同時にさまざまなタイプの人をよき高校生活を過ごす友として素朴に受け入れて、共に充実した高校生活を送ってほしいと思います。 紫野高校は「21世紀を自分で歩く国際人の育成」という教育目標があります。自分で歩くとは、自分で考え責任を持って行動をするということです。国際人とはいろんな考えや背景を持つ人の中で窮屈を感じずに自分の考えを堂々と語り、また人の考えに耳を傾けられる人です。紫野高校に入学した皆さんは、「21世紀を自分で歩く国際人になる」ために、3年間の学校生活で、さまざまな活動を行います。 その活動の根っこには、紫野高校の伝統の校是があります。それは、「自由と規律」「知性と創造」「参加と協力」の3つです。 よく紫野高校は自由だといわれます。しかし校是は「自由」だけではなく「自由と規律」です。好き勝手、自分勝手な自由ではなく、高校生という社会の中で一定の規律をしっかり意識し、その上で自分たちの考えや発想を持ち、表現することができる自由なのです。 本校の卒業生である、アサヒグループホールディングス会長兼CEOの泉谷直木氏は、昨年8月の読売新聞の記事で紫野高校での生活について次のように触れておられます。 「自由と規律の紫野で、自分で自分を律すること、教え込まれるのではなく自分で考えること、そして誰かの後ろにくっついたり、大衆迎合したりしないという気概を身につけた。」 皆さんも、この大先輩のように、そしてこれまでに卒業していかれた多くの先輩方のように、むら高生としてしっかりと「自由と規律」の精神を身につけてほしいと思います。 2つ目の校是は「知性と創造」です。 高校は当たり前のことですが、学びの場です。授業などを通して幅広い知識と教養を得てください。好き嫌いせずに学んで知識を得、人類の長い歴史の中で培われてきた教養を身につけ、今をしっかり見つめ、見極める力を身につけてください。 そうすると、目の前の物事や社会などに疑問や課題を感じることができるようになると思います。そこでその解決ために、真剣に考え、斬新に発想し、論理的に表現して周りに伝え、巻き込み、新しい波を作り出していく。そうやって、自分の将来と世界の未来を創造するのです。 好き嫌いせずに幅広く学んで「知性」を育ててください。それが3年後さらには将来の皆さんの進路を広げ、素晴らしい将来、未来をクリエイトします。 3つ目の校是は「参加と協力」です。 紫野高校には多くの生徒会行事があります。文化祭や体育祭などは生徒会行事です。生徒会は皆さん全員が構成員です。紫野高校生徒会という社会の構成員として、人任せではなく自分ごととして主体的、積極的に、参加し、活動してください。 また、多くの部活動もあります。大学での行事や地域の行事等、課外活動の呼びかけもたくさんあります。是非、積極的に参加してください。 そして、参加するだけではなく、さまざまな立場や考えの人と話し合い、協力して活動してください。その中で互いに認め合い、力を合わせて何かを成し遂げる経験をしてください。 紫野高校という社会で体験をすることが、3年後に卒業していく皆さんの実社会での活動の基礎として活きてくると信じています。 今お話した3つの校是「自由と規律」「知性と創造」「参加と協力」を忘れずに、目標である「21世紀を自分で歩く国際人になる」ために、精一杯チャレンジする高校生活にしてください。 失敗を恐れていては、さまざまな体験にチャレンジする勇気が出ません。失敗は成功の元ともいいます。失敗を成功の元として成長すればよいのです。ポジティブにいきましょう。恐れることはありません。 ウォルトディズニーが「成功する秘訣を教えてほしい、どうすれば夢を実現することができますか」と聞かれると、「自分でやってみることだ」と答えていたそうです。また、「一度も失敗をしたことのない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である」というアインシュタイン博士の言葉もあります。 今回の新生活のスタートをひとつのきっかけとして、将来に向けてさまざまなことに積極的にチャレンジしてほしいと思います。 最後になりましたが、私の好きな言葉です。 Boys and girls, be ambitious! 少年、少女たちよ、大志を抱け。夢を持て。 紫野高校は皆さんの夢の発見と実現に向けて、全力で応援します。 素晴らしい3年間をともに歩みましょう。 平成30年度入学式!
4月9日(月)平成30年度 入学式を行いました。
少し肌寒い中でしたが、普通科240名、アカデミア科81名の新入生たちが、新たな想いを胸に紫野高校の門をくぐりました。 式では、普通科とアカデミア科のそれぞれ代表生徒が誓いの言葉を述べてくれました。 京都市教育委員会、PTA会長をはじめとした御来賓の方々、多くの保護者の方々に出席いただき、無事に入学式を終了いたしました。 ありがとうございました。 平成30年度入学式について
4月9日(月)は、入学式を本校第1体育館で挙行いたします。
新入生のみなさんは、9時30分までには指定された教室に入っていてください。入学式は午前10時開式です。 保護者の皆さまは、9時から9時50分の間に式場にお入りいただき、ご着席ください。 入学式後は、式場内で、PTA入会式・保護者説明会を実施し、ホームルーム教室で、担任から生徒への諸連絡と提出物回収、担任と保護者との顔合わせが行われます。 なお、来校される際には公共の交通機関をご利用ください。 近隣のご迷惑になりますので、路上駐車や近隣のお店の駐車場への駐車はしないでください。 ご協力をお願いいたします。 堀川桜まつり〜アメリカンフットボール・チアの活躍〜
4月1日(日)、堀川の川岸で行われました、
第10回堀川桜まつりのパレードに、 本校からアメリカンフットボール・チアが参加しました! 参加者からの拍手を受けながら、 二条城から一条戻橋の辺りまで行進しました! 第2回IBLユースカンファレンス
3月29日に大阪のドーンセンターで開催された、第2回IBLユースカンファレンスに、理数セミナーの有志生徒で参加しました。こちらは、昨年より開催されている高校生向けのポスター発表大会です。
紫野高校からは1組がポスター発表、1組が展示発表で参加しました。 「フラクタルの立体の応用」(ポスター発表、銅賞受賞) 「自然から学ぶ生活空間」(展示発表) 生徒たちは2部に分かれて発表役と聴衆役を交代します。発表の際には時折、聴衆者から鋭い指摘を受けることがあり、生徒たちは受け答えに苦労する場面もありました。 様々なテーマについて科学的に考える、大変有意義な機会になりました。 |
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