最新更新日:2024/11/01 | |
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学校説明会(in 大宮ショップ)を開催しました
12月22日(土)
(株)JEUGIA様のご厚意により、大宮ショップで学校説明会を開催いたしました。 学校長 江草 健からの学校概況説明の後、音楽科主任 山本 祐梨子によるピアノ公開レッスンを行い、普段のレッスンの様子をご覧いただきました。その後、実技試験内容を中心にご説明いたしました。 学校説明・公開レッスンとも、熱心に聴いていただき、その後の個別相談でも、細かな内容まで様々にご質問いただきました。 お足元の悪い中ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。また、会場をご提供くださった(株)JEUGIA様に、厚く御礼申し上げます。 第4回きらめきコンサート 報告と御礼
12月14日(金)
本校ホールにて〜音楽の街クラシックホールの夕べ〜「第4回きらめきコンサート」を開催しました。 多くのお客様ご来場の中、前半は現役3年生ヴァイオリンの岩谷弦さん(伴奏は松岡淳先生)、後半は、今年3月に卒業しましたサクソフォンの佐々木晴志郎さん(伴奏は高校時代からたびたび協演している同期生の新水美奈さん)による演奏をお聴きいただきました。超絶技巧を駆使しつつ、華やかで、ドラマをエネルギッシュに描く名曲が並び、また本格的なソナタや現代音楽的な作品もあり、軽やかで親しみやすい作品がソプラノサックスで演奏されるなど、変化のあるプログラムとなりました。 終演後のアンケートでも、感動と称賛のお言葉をたくさんいただき、出演者の励みとなっております。ありがとうございました。将来が大変期待される岩谷さんと佐々木さん、そして「音楽の街 クラシックホールの夕べ」に、今後ともご支援、ご来場の程よろしくお願いたします。 来年2月22日(金)には、現役生による「第3回ときめきコンサート」(本校ホールにて入場無料)を企画しております。どうぞご期待ください。 全校人権学習
12月19日(水) 3,4限
本年度は、「学習権と子どもの貧困」をテーマに、京都産業大学現代社会学教授で世界人権問題研究センター研究員の惣脇宏先生に講演をしていただきました。 貧困の中で教育を受ける権利を奪われてしまう子ども達は世界各国に存在しますが、実は日本でも格差社会が問題視されるようになった2006年頃から、貧困は確実に子ども達にも広がっています。 社会情勢に大きく影響される子どもの学習権や生きる権利について、考えるムードが出来たところで、講演後に全校生徒による意見交流会をもちました。 「経済的な理由で進学が困難になった時、あなたならどうするか」、「比較的親しい友人が家族や大人から虐待を受けていると気付いた時、あなたならどうするか」という問いについての各自の考えをグループで述べ合い、その後、十人近い生徒が、その場で意見を発表しました。 「子どもの貧困」を、遠い世界の他人事として捉えるのではなく、日本で生活する自分たちの問題として考える良い機会となったようです。 惣脇先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。 2年 文化芸術探究授業(筝曲講座)
12月17日(月)
「日本の室内楽−筝を中心とした糸の調べ−」と題して、生田流筝曲家 野田 弥生先生、野田 友紀先生、そして、本校「日本音楽史」担当 井口 はる菜先生による特別授業を、2年生40名が受講しました。 筝についてのお話を伺い演奏をお聴きした後、生徒たちは2人1組で筝に触れました。平調子で調弦をしたあと「さくら」を教えていただき、先生に対旋律を弾いていただいて合奏をしました。初めて演奏したにもかかわらず、皆なかなか上手で、20面以上の筝での演奏は荘厳な響きがしました。 その後「春の海」の冒頭部分も教えていただき、誰もが知る作品を自分も演奏できたと、とてもうれしそうにしていました。 講師の先生方、素敵な時間をありがとうございました。 平成30年度 松田康子先生ピアノ特別講座
12月12日(水)
11月末に個別事前指導をいただいた後、本日、芸術顧問 松田康子先生の特別講座を行いました。 事前指導での宿題をもらった受講生徒たちは、色々と自分なりに考え、工夫して練習を積み重ね、今日の特別講座でその成果を松田先生に聴いていただきました。 しかし、前回の宿題を解決して終わりではなく、そこからまた新たな問いが生まれ、そのためのヒントや考え方を、今日もまたたくさん教わることができました。 考え、選び、工夫し、また考え…と続けていくことの大切さ、そしてその積み重ねがその人なりの音になって行って欲しいという、松田先生の熱い思いがいっぱい詰まった特別講座でしたが、毎年来ていただいている松田先生だからこそ生徒たちにそれが伝わるものだと思います。 松田先生、お忙しい中にもかかわらず本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 |
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