京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/11/01
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10月26日(土)の京都城巽音楽フェスティバルへのご来場、本当にありがとうございました。とても多くの方にお越しいただいたため、お席を譲り合いながらお聞きくださいましたことに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

1年生が「薬物乱用防止講座」を受講しました

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6月29日(金)5限

一時代前はシンナーでしたが、今や大麻や覚醒剤などの薬物中毒の影が高校生や未成年者の周りにも忍び寄ってきています。

そうした現代に生きる生徒達に、薬物の危険性について、本日は京都府警察中京署の森本訓弘氏においでいただき、解説していただきました。温かく情熱的な語り口で、身近に潜む危機に気付くことや、誘惑に負けないように「断る勇気」が大切であるということを伝えてもらいました。

幻覚や自傷行為を繰り返す薬物依存症になると、自分だけでなく、家族や大切な人も巻き込んで、人生を台無しにしてしまうことを、1年生は学習しました。

森本様、本日はありがとうございました。

野口体操講座3年(H30年度文化庁文化芸術による子供の育成事業〜芸術家の派遣事業〜)

6月28日(木)5,6限

昨日の1年生に引き続き、本日は3年生が野口体操講座を受講しました。

野口体操の「次に動ける筋肉は力の抜けている筋肉」という理念の一つを、説明と指導で体感しながら、先生の一挙手一投足、説明の一言一言にうなずいたり、真剣な面持ちで見入ったり、実際に体を動かしながら講座を受講しました。
「明日から役立つように」、そして「こういう新たな視点があるんだということを知って欲しい」という、新井先生と板坂先生の願いが込められた2時間でしたが、「さすが3年生!これまで野口体操をしたことあるんですか?」と先生から尋ねられたほど、生徒たちは体を柔らかく使い、その集中力と、好奇心・興味関心の強さには、先生方も驚かれていました。

体の脱力が心身ともにリラックスできることを知り、体の仕組みとその使い方に新たな視点を得た3年生たちは、今日の講座を忘れずに、明日からの学習に役立ててくれることと思います。
新井先生、板坂先生、お世話になりありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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1年「ケータイ教室」

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6月28日(木) 5限

KDDIより講師をお招きし、1年生対象に「ケータイ教室」を開催いたしました。
わかりやすい動画を使って、ネットでのいじめがどのようにして起こるのか、親切を装ったネット上の見知らぬ人と親しくなり、弱みを握られて自撮り写真を要求されるようになった事例などを紹介していただき、高校生が陥りやすい、気をつけなければならないポイントを丁寧に説明してもらいました。

生徒たちの関心は高く、自分に身近な問題だと実感できたようで、真剣に聞いていました。

講師の先生には心より感謝致しております。ありがとうございました!

1年生が「野口体操」を学びました!

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6月27日(水)5,6限

文化庁の「芸術による子どもの育成事業」として、「野口体操」の講座を1年生を対象に行いました。

講師は、野口体操創始者の野口三千三氏から直接教えを受け、現在、体奏家/ダンスアーティストとしてご活躍の新井英夫先生と、アシスタントの板坂先生にご指導いただきました。

「野口体操」とは、数十年前、東京藝術大学の体育の授業に取り入れられていた体操です。お手本は自然界。「動」という漢字を分けてみれば「重力」。動きは、重力・重さの流れの関係によって生まれる。動きの主エネルギーは重さの流れ、そのきっかけを作ったり微妙なコントロールをするのが筋肉の役目、という自然の原理を体感する様々な方法・体操を教えていただきました。

大きな「ポリまく」を持ち、ほんの少しのエネルギーで全体に伝わり、波ができる様子=空気の重さの流れを全員で感じました。【写真1枚目】

落ち葉が舞うようにユラユラと重さが落ちていく例を道具を使い説明してくださった新井先生、その原理から「上体のぶら下げ」を実践する生徒たち。【写真2,3枚目】

前後の足の体重の移しかえで重さの流れを腕に伝え、両腕を回転させる体操。【写真4枚目】

生徒たちは、徐々に「脱力」することを体得していき、同時に、動いたときに生まれる感覚をつかんでいきました。

新井先生が、前後に少し足を開いて長い鞭を手に前を向いて立ち、鞭をゆっくり前にやり、後ろにやり、そして瞬間的に前にもってくると……衝撃波が生まれて、大きな音をたてました!
鞭はどこにも当たっていないのに、です。力を入れずに腕を前後に動かし、瞬間的に鞭を前にやるときに、体重移動とともにくっと力を込めるのです。すごい音にみなびっくり!
何人もがトライして成功しました。

最後に、生徒たちのハンドパーカッションにのって、先生方が即興ダンスを踊ってくださいました。【写真5枚目】

新井先生、板坂先生、楽しく興味深いご指導をありがとうございました!

明日は、3年生に対してもご指導いただくことになっています。

3年生「マナー講座」を実施しました!

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6月27日(水)5,6限

3年生対象に「マナー講座」を開催いたしました。株式会社堀場製作所より2名の講師の方をお招きし、知っているようで実はよくわかっていない様々なマナーについて教えていただきました。お辞儀のしかたや握手のしかた、電話のかけ方など、間もなく本校を卒業して大学生となり、大人の仲間入りをしていく3年生にとって、貴重な学びとなりました。

生徒からは「いつもきちんとしているつもりだったけど、足りないところや知らなかった常識などがあったので、勉強になりました」「身だしなみが、人に与える第一印象の55%を占めるとおっしゃっていたので、身だしなみはきちんとしなければいけないと思いました」などの感想が聞かれました。

演奏家としての「ステージマナー」だけでなく、社会生活の中で用いる、いわゆる「ビジネスマナー」もしっかり身につけておかなくてはなりませんね。

株式会社堀場製作所 グローバル人事部 の西原さん、郭さん、本日は実践的で非常に大切なお話とご指導、ありがとうございました。

重要 【受付終了!】第45回オーケストラ定期演奏会について

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 来る7月23日(月)に開催いたします、「創立70周年記念 第45回オーケストラ定期演奏会」の入場券の受付は、予定数に達しましたため、   これにて終了とさせていただきます。

 例年よりもかなり早い受付終了となり、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承くださいませ。


重要 資料請求について

郵便の場合
(1)以下のことをご記入の上、返信用の封筒(角型2号)を同封して
   ご請求ください。
・氏名   ・志願する専攻   ・学年   
・連絡先(〒住所、電話番号) 
・送付してほしい資料セットの記号(A又はB)

(2)資料セット
(該当するパターンを選び、お書きください。)

  基本セット    ・平成31年度 学校案内
           ・平成30年度 前期選抜検査問題(過去問)
           ・平成30年度 前期選抜実施検査内容
                         (課題曲集)
           ・平成30年度 本校前期選抜検査実施要項

  管楽器専攻の方のみ ・平成30年度 管楽器音階集
  
パターン
A:基本セットのみ                250円
    
B:基本セット+平成30年度管楽器音階集     250円
 
*各セットの最後の料金は返信用封筒に貼っていただく切手の
料金です。この内容以外で説明会等の資料をご希望の場合は
その旨をお書きいただき、返信用封筒に380円分の切手をお貼
りください。来年度の入試要項他の資料請求の方法につきま
しては平成30年10月1日以降にお知らせいたします。
   

感嘆符 学校説明会(京都府北部会場)を開催します!

京都府南部や京都市内など学校外で行っている学校説明会を、3年ぶりに京都府舞鶴市で開催いたします。

■日時:7月29日(日)13時〜14時半(受付12時半〜)
■場所:JEUGIA西舞鶴センターサロン(さとう西舞鶴駅前店3F)
■内容:
  舞鶴出身生徒2名による生徒演奏
  動画等による学校紹介と入試説明

2名の舞鶴出身生徒によるショパンやラフマニノフ等のピアノ演奏をお楽しみいただいた後、動画や資料を使って学校紹介、入試の説明を行う予定です。
入場無料・事前申し込み等不要です。お気軽にご参加ください。
(詳細は西舞鶴センターサロンで配布中のチラシをご覧ください)

説明会の開催にあたっては、ご協力いただいた(株)JEUGIA様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
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1年生「文化芸術探究」事業〜歌舞伎の音楽 長唄ってなに? 知る・見る・聞いてみよう〜

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6月19日(火)
2,3時限の2時間にわたり、歌舞伎に使われる音楽「長唄」を、一流の講師を招いて聞き、知り、そして実際に弾き、唄う、実践的な学習を1年生を対象に行いました。

講師は、長唄三味線方の杵屋浩基先生と杵屋寿哉先生、長唄唄方の今藤小希郎先生、そして解説として、本校で「日本音楽史」をご担当くださっている井口はる菜先生の計4名の先生方にご指導いただきました。

オペラ「蝶々夫人」の挿入曲でもある、長唄「越後獅子」より「おのが姿」の鑑賞を皮切りに、長唄・三味線の簡単な歴史、三味線の構造や道具の紹介【写真1枚目】をはさんで、歌舞伎の音楽(黒御簾音楽)の披露、長唄のなかの動物の鳴き声の表現の紹介などが繰り広げられました。

質疑応答では、「三味線を志したきっかけは?」「演奏中に三味線の弦が切れたらどうするのか?」「唄方の発声と西洋音楽の発声の相違点は?」など、次々と質問が出ました。

その後、三味線の体験を代表者3名がさせてもらい、先生方と合奏。【写真2枚目】

唄いは、全員で長唄「勧進帳」の縦書きの独特の楽譜(一部)を見ながら、ご指導を受けました。【写真3枚目】
歌詞の横に書かれている数字が、いわゆるドレミに読み替えることができ、みんな初めてなのに、声を合わせてなかなかうまく唄えており、お褒めの言葉をいただきました。【写真4枚目】

最後に、先生方の演奏で「勧進帳」を鑑賞して、密度の濃い特別授業を終了しました。

「勧進帳」については、7月3日(火)に行う団体鑑賞「7月大歌舞伎」のなかの演目の一つになっており、充実した事前学習ができました。

杵屋浩基先生、杵屋寿哉先生、今藤小希郎先生、井口はる菜先生、楽しいお話と熱心なご指導、ありがとうございました!

第192回定期演奏会〜公開実技試験〜第2日

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6月19日(土)

前週土曜日に引き続き、第192回定期演奏会(公開実技試験)第2日を、本校音楽ホールにて開催いたしました。

この日は、声楽・管打楽・弦楽の3年生が出演し、日頃の練習の成果を披露しました。
前週よりも多い、280名ものお客様にご来場いただき、生徒たちは緊張のなか、全力を出し切って演奏しました。

演奏後には温かい大きな拍手を浴び、感謝と感激で胸をいっぱいにしたことでしょう。

終演後には、ホワイエで演奏委員が全員集合し、2日間の演奏会の運営を協力してやり遂げた互いの労をねぎらっていました。

次はいよいよ、第45回オーケストラ定期演奏会です。
7月23日(月)、京都コンサートホール大ホールにて開催いたします。
ご期待ください!

【写真1枚目】声楽の発表
【写真2枚目】管楽の発表
【写真3枚目】弦楽の発表
【写真4枚目】演奏委員たち
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
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FAX:075-213-3631
E-mail: ongaku@edu.city.kyoto.jp