京都市立学校・幼稚園
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ルーマニア研修旅行だより〜7日目〜

3月26日、ついにルーマニアで過ごす日も最後の日となりました。ジョージコシュボク校の生徒たちやその家族、先生方が空港まで見送りに来てくれました。最後は別れを惜しんでなかなか空港での手続きに入れませんでした。
1週間の短い滞在でしたが、非常に中身の濃い交流ができたと思います。これからジョージコシュブク校とは姉妹校として様々な連携が行われることとなりますが、今回参加してくれた生徒たちはその最初の一歩を踏み出してくれた生徒たちです。今回の滞在で多くのことを感じ、多くのことを学びました。これから、学校間はもちろん,日本とルーマニアの架け橋となるよう頑張っていってほしいです。
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ルーマニア研修旅行だより〜6日目(2)〜

3月25日午後は、川沿いのレンガ造りのお洒落なレストランでの昼食をとりました。昼食はこちらでは大体2時〜3時くらいが一般的でした。
夜はジョージコシュボック校の教室を借りて、ホームステイ先のご家族やルーマニアの生徒たちが手作りした料理やケーキを持ち寄ったポットラックパーティー。古今東西を問わない曲をかけて踊ったり歌ったり、楽しい時を過ごしました。最後にはサプライズでこの滞在期間中に撮りためた写真や映像を編集して作った素晴らしいムービー披露してくれました。一言ずつ感想や想いを語る場面では泣き出す生徒の姿も。UBBの教授も言及されましたが、一度その地を訪れた人が、その土地や人の素晴らしさを知ると、帰国した時それを広めたいと思うもので、昨年日本を訪れ日本や京都のことを好きになってくれたルーマニアの生徒たちが立派な日本アンバサダーになったように、今回この研修旅行に参加した日吉ケ丘の生徒たちも今後ルーマニアアンバサダーになっていっていくことでしょう。

以下は、ルーマニアの生徒が作ってくれたムービーです。
https://m.youtube.com/watch?v=7eZYhOeseSc#dialog
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ルーマニア研修旅行だより〜6日目(1)〜

研修旅行6日となる3月25日は、先日の市長訪問に続き、クルージュ県の教育委員会教育長を訪問しました。教育長は日吉ケ丘高校が姉妹校提携をしたジョージコシュボク校でも化学の教鞭を取られたことのある方でした。教育長はクルージュ県の教育についての概要を説明して下さり、ジョージコシュボク校と日吉ケ丘高校との姉妹校提携を喜んで下さいました。日吉ケ丘高校からは吉岡菜美さんが代表挨拶し、この数日間クルージュで体験した高校文化交流、景色、食事、何よりも人の温かさへの感謝の言葉を述べました。教育長も、市長同様に、ジョージコシュボク校がクルージュで最も素晴らしい高校であることを述べられ、日吉ケ丘高校もそのような高校と姉妹校提携できたことを大変光栄に思えたひとときでした。

その後地元の青物市場を見学した後、ルーマニアでブカレスト大学に次ぐ国立大学であるバベシュボヨイ大学(以下UBB)の2つの学部を訪れました。
1つ目の言語学部では日本語を学んでいるルーマニア人大学生たちとともに折り紙でイースターバニーを作ったり、春のお祭りの時につけるブローチを折り紙で作ったりしました。
2つ目のビジネス学部では学生時代に神戸大学に留学されていたという教授による英語での概要説明の後、UBBにあるルーマニア国立UBB日本文化センター所長の角悠介様に日本語で日本文化センターの歴史やUBBでの留学についてのお話などをして頂きました。生徒たちから,将来的にどうやったらバベシュボヨイ大学でルーマニア語を学びに来ることができるか、なぜ留学の地としてルーマニアを選ばれたのかなど、日吉ケ丘高校,ジョージコシュブク校両校の生徒から活発に質問が出、今後のキャリアを考えるいい機会にもなりました。

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ルーマニア研修旅行だより〜5日目〜

 3月24日、ルーマニア研修一行は現地校生徒たちと共にサリナ・トゥルダ(岩塩坑)と、アルバユリアを訪問しました。
 サリナ・トゥルダは、クルジュから観光バスで1時間程のところにあり、現地校生徒や先生たちは何度も訪れたことがあるようでした。
 トンネルのような階段を降りていくと、地下迷路のように小さな部屋に別れていました。こだまが響く洞では、皆で「京都」と叫んだり、拍手をして何度エコーがあるかを体感しました。エレベーターや階段で下層まで降りると、土産物屋さんや、卓球、観覧車、ビリヤード、ボートなど娯楽施設もあるような地底世界が存在しており、日本では見たことも行ったこともない岩塩坑に皆興奮気味でした。
 またバスで1時間程移動して、ルーマニアの歴史的にも非常に重要なアルバユリアを訪れました。北海道の五稜郭のような星型の要塞の中に、複数の教会、博物館、大学などもありました。要塞がなぜ星型なのか質問するなど、生徒たちは関心を持って英語でのガイドさんの説明を聞いていました。
 ランチではルーマニア料理を楽しんだ後、ルーマニア語と日本語で1から10までの数え方を教えあう微笑ましい姿がありました。11以上の数に挑戦したり、I love you.や「私は日本が好きです」などの言葉を教えあう場面も。短い滞在期間ながらも急速に仲良くなっていく彼らに、今回のルーマニア研修の意義と、今後彼らの友好関係が続いていくであろうことを感じました。
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ルーマニア研修旅行だより〜4日目〜

 3月23日、トランシルヴァニア民族博物館へ訪問しました。最初に狩猟時代や農耕時代の出土品や器具の展示を説明してもらったのち、各地域ごとに異なる民族衣装の展示を見るなり一気にテンションの上がる生徒たち。ガイドさんもその様子に喜んで下さいました。
 一人一人トランシルヴァニア地方の民族衣装を身につけると自然と撮影会が始まりました。外国人観光客の方を日本でお招きした時、着物を着て頂いたら、凄く感激される気持ちがわかります。
 一通り盛り上がった後、輪になって民族衣装のまま民族舞踊のステップを4種類ほど教えて頂きました。段々ステップのスピードが上がったり、途中で帯が解ける人もいて大変でしたが、なかなか他ではできない貴重な経験をさせてもらいました。

 ダンスの後は、ビーズを使った工芸体験に挑戦しました。2種類のビーズを選んで黙々と作業しているとあっという間で、この日は午前10時から14時頃まで4時間くらいこの民族博物館で過ごしましたが、たっぷりルーマニアの文化体験を満喫する1日になりました。

 伝統的な料理の一つシュニッツェル(チキンカツ)ランチの後は、生徒たちはホストシスターたちと共にショッピングモールへ。各々買い物を楽しんだようです。
 このように、学校側のプログラムだけでなく、ホストシスターや現地生徒たちが若者同士で集ったり、案内したり、日吉ヶ丘の生徒たちの要望を聞いて連れて行ってくれたりしてくれて、改めてホスピタリティ精神に感激している毎日です。

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ルーマニア研修旅行だより〜3日目(2)〜

 3月22日、14時から市役所へ市長表敬訪問しました。市長はルーマニア首相も務めたことのある、市民のみならず国民の信頼厚い方であることを後から知り、教員の我々も大変驚きましたが、お忙しい方だと伺っていたので、私たち日吉ケ丘高校のために時間を設けて頂いたことは大変光栄なことでした。
 市長は私たちの訪問をとても歓迎してくださり、京都市と将来的に、パートナーシティさらには姉妹都市の提携に繋がっていってほしい、と述べられました。
 生徒代表として、ルーマニア研修旅行リーダーの米田澪さんが立派に挨拶をし、この機会が、クルジュと京都を繋ぐ第一歩となれば、と結びました。
 市長もこれに応えて、門川京都市長への贈り物を太山教頭に渡され、全員で記念撮影しました。退室される際生徒たち一人一人に握手してくださり、今後の両市の関係の未来に希望を抱く感激の市長訪問でした。
その時の様子
https://storage.rcs-rds.ro/links/50a2a26a-922d-...

 市長表敬訪問の後、遅めのランチをルーマニアの生徒たちと楽しみました。生徒たちは自然と積極的に交流し、食後は折り紙教室が始まっていました。

 とても長く濃い一日でしたが、毎日充実した研修を行えているのは、交流高校の先生方、生徒たち、支えて下さっている方々のおかげです。ルーマニア、クルージュの皆さん非常に親切でこちらが恐縮するほどよくして頂いています。日吉ケ丘高校にお招きするとき、最大限の歓待をしなければなりません。

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ルーマニア研修旅行だより〜3日目(1)〜

 3月22日,ホストファミリー宅からバディと交流高校のジョウージコシュブック高校へ登校し,日本文化紹介の発表と,現在1年次生がAゼミやGゼミを中心に取り組んでいる国連開発目標SDGsに関するワークショップを行いました。
 プレゼンのスライドを現地校のパソコンに反映させる迄一苦労でしたが,なんとか無事,日本の食文化,スポーツ,日本の四季を楽しめる場所とポップカルチャーの紹介を,日本の漫画を実際に見せたり,弓道の形をデモンストレーションしたり,お箸で豆掴み体験やお味噌汁を試飲してもらったり,楽しみながら日本文化を知ってもらえたようです。

 自己紹介アクティビティの後,現地校の世界史の先生や生徒たちがクイズラリーやミッション形式でクルージュの史跡を巡るツアーを企画してくれました。2グループに分かれて街を歩き,中世の異国情緒あふれる素敵で可愛い街並みはどこを撮影しても絵葉書のようです。
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ルーマニア研修旅行だより〜2日目〜

 ルーマニア研修旅行一行は午前中にフランクフルト市内を散策,刊行したのち無事最終目的地ルーマニアのクルージュへ到着しました。

 フランクフルトの日系ホテルのバイキングではプレッツェルなどご当地パンも食しつつ,しばらく食べられなくなるからとお味噌汁やご飯でエネルギーチャージする生徒たちも。フランクフルト出発までの3時間は,ホテルからライン川の支流マイン川沿いを歩いて大聖堂へ。残念ながら大聖堂の中へは入れませんでしたが,レーマー広場を中心とする中世の異国情緒あふれるフォトジェニックな街並みに皆大興奮して写真撮影大会に。

 駅からフランクフルト空港へ向かい,クルージュ行きのフライトにチェックインするのも一苦労で,生徒達はこういった面でも外国で移動や行動する上での大変さや柔軟な対応力の必要性を感じたのではないかと思います。
 
 フランクフルト空港から2時間のフライトでついにクルージュへ到着。出口では大きな日本語の歓迎の言葉とともに日本国旗とルーマニア国旗でクルージュの皆さんに盛大に歓迎されました。生徒たちはそれぞれホストファミリーと対面し,早速ホームステイ先へ。明日からの学校交流,観光施設見学や食事など様々な文化交流が非常に楽しみです。
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学校教育表彰(将棋全国3位)

 3月22日(金)京都市教育委員会教育委員室にて,「京都市立学校教育表彰」表彰式が実施され,本校2年生の井上裕貴さんが学校教育表彰を受賞されました。平成30年度全国高等学校文化連盟将棋新人大会で3位に入賞されたことをたたえての表彰です。
 受賞の際の井上さんのコメントは以下の通りです。
 「本日はこのような賞をいただきありがとうございます。とてもうれしく思います。僕は全国大会で入賞できたのは今回が初めてで,これは親や友達,先生方の応援があったから,この結果になったのだと思います。来年度は受験生なので,将棋も勉強も両立させていきたいと思います。」
 これからも応援をよろしくお願いします。
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ルーマニア研修旅行だより〜1日目〜

 ルーマニア研修旅行の一行は長時間のフライトを経て,無事中継地点のフランクフルトへ到着しました。
 空港から宿泊ホテルまでも引率教員以上に下調べをして降車駅の確認や,ホテルの位置を案内してくれる頼もしい生徒たちの自主性に感心しました。これからがますます楽しみです。
 ホテルから少し散策した後,ドイツ料理店で地元の味を体験しました。街の雰囲気,人々の様子に異文化を感じて興奮する生徒たち。ホテルでぐっすり寝て体力を回復できたようで,これまで体調不良者もなく,本日これからフランクフルトを観光してからルーマニアへ向かいます。 
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