最新更新日:2024/10/31 | |
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市立中学校 2年生 「高等学校訪問」で本校を来校していただきました。
11月14日(水)、京都市立近衛中学校の2年生の生徒さんが、キャリア教育の一環として総合的な学習の時間で学習されている「高等学校訪問」で、本校に来校されました。
来校された中学2年生7名の生徒さんは、教頭からの学校紹介を聴いて質疑応答のあと、学校見学をしていただきました。訪問先の高校で昼食を取るという予定でしたので、見学終了後、本校食堂でお好きなものを食べていただきました。 今回の訪問が、キャリア教育としての学習にお役にたてば幸いです。 2年デザイン専攻の生徒 コンクールで受賞●食品ロス削減ポスターコンクール 京都新聞賞 2年 杉野花音 さん (写真上) ●第30回全日本高校デザイン・イラスト展 奨励賞 2年 實原舞乃 さん (写真中) 努力賞 2年 吉澤朱里 さん (写真下) 第70回教育功労者表彰式典 本校同窓会 の故中路融人 前同窓会長が教育功労表彰を受賞されました。今年度、本校同窓会の中路融人 前同窓会長が個人として教育功労表彰を受賞されました。中路先生は、昨年7月にご逝去され、本日の表彰は奥様が代理でお受けになりました。 中路先生は、永年にわたり、琵琶湖周辺の風景を中心に、細やかな描写で自然の美しさを表現した独創的な日本画を極めるとともに、本校の同窓会「美工同窓会」会長として本校の発展にご尽力され、京都市教育の充実発展に多大な貢献をされたことが今回の表彰となりました。 本校としてもたいへん喜ばしいことです。心よりお慶び申し上げます。 デザイン専攻3年生徒 第24回京都ときわライオンズクラブ「環境 現在と未来」環境保全高校生論文コンクールで「市長賞」受賞
デザイン専攻では毎年、環境ポスター制作の振り返りとして環境に関する論文を書き、京都ときわライオンズクラブ主催の「環境保全高校生論文コンクール」に応募しています。
今年度は、3年生1名が「主体的に改善しようとすることが最良」というテーマの論文で、「京都市長賞」を授賞し、10日(土)表彰式に参加しました。 表彰式では論文を朗読し、地球温暖化について一人一人が意識的になるためにはどんな取組みができるのか、節電による「お得感」を感じられる提案など具体的なアイデアを発表しました。 11月10日(土) 本校PTA校外研修 「奈良いにしえのバスツアー wakuwakuと癒しの秋の一日」」PTA校外研修担当の方が、早くからプランを検討しご準備いただいた秋の奈良散策。 素晴らしい秋晴れの中、30名を超える会員の皆様のご参加がありました。平城宮跡は今年3がちに素晴らしい歴史公園として整備され、資料館も充実していました。昼食は窓から紅葉を眺めながらおいしくいただきました。大神神社は「大和一之宮」と称される立派な神社でした。室生寺では、秋の日の光に紅葉が映える中、平安時代からの国宝を見学しました。 参加者の皆様お疲れ様でした。校外研修担当の役員の皆様、大変お世話になりありがとうございました。楽しい一日でした。 京都駅八条口バスターミナル集合 →平城宮跡見学、資料館 →市内で昼食 →大神神社 →紅葉真っ盛りの室生寺 →道の駅 →京都駅八条口解散 11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子 その3写真 保健 アプリKeynoteを使ってグループ発表 情報 プログラミング 数学 前回授業の板書確認 実習 ファッションアート専攻 デザイン構想 放課後の意見交換会 11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子 その2写真 総合的な学習の時間「美術探求」 アプリiTunesUを使って意見投稿 現代社会 家庭科 英語 11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子写真上 数学 アプリを使ってグラフを描く 体育 バレーボールのグループ練習を動画撮影 グループで確認 国語 古典文法 グループ討議 11月9日(月) ICT活用教育公開授業 実施しました
11月9日(金)「ICT活用教育公開授業」を開催しました。
当日は、市立高校、教育委員会、大学教員、京都教師塾からご参加いただき、見学していただきました。授業計画・内容のにおいてICT機器もありましたが、主体的・対話的・協働的な学びを取り入れた授業も含めて公開しました。ICT機器活用としては生徒が入学時に購入したタブレットiPadを活用した授業、教室テレビを活用した授業がありました。 昼休みには、アクティブラーニングルームで本校の授業の取り組み、ICT機器活用について参加していただいた方と意見交換を行いました。また放課後の時間を使って、本校のICT活用の取り組みについての紹介、参加者からのご意見、ご質問、ご講評いただいて意見交換をしました。 ●ICT活用教育公開授業 当日冊子より ご挨拶 現代は情報が溢れ、これから先、一層「VUCA」、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)が増す社会になると言われています。そして、そのような社会で生きていくには、情報との関わり方を自ら考え、情報のもつ様々な特性を理解しながら主体的に活用していく力が不可欠となってきています。 そのような中、文部科学省は、平成26年度(2014)「文部科学白書」の「ICTの活用の推進」という章立ての中で、教育におけるICTの活用が「子供たちの学習への興味・関心を高め、分かりやすい授業や子供たちの主体的・協働的な学び(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)を実現する上で効果的であり、確かな学力の育成に資する」「一人一人の子供たちの能力や特性に応じた『個別学習』や、子供たちが教え合い学び合う『協働学習』の効果的な実施が可能」そして「特別な支援が必要な子供たちに対して、障害の状態や特性等に応じて活用することは、各教科や自立活動等の指導においても極めて有用」と示しました。 本校では平成26年度に京都市教育委員会の「かがやきプラン(市立高校の特色ある教育実践への支援予算)」として、校内WiFi環境の整備、タブレット(iPad)40台を用いたICT活用教育のプランを立てました。京都市教育委員会の理解のもと、財政的措置が認められ、導入の運びとなり、平成27年度(2015)から、活用を始めました。 本校は、美術専門高校として、生徒が主体的に「観る・感じる・考える・表現する」ということを重視し、自らの手でモノを創り出すことが教育活動の中で大きな柱となっています。しかしながら、ICTの活用は、そのことと矛盾することではなく、普通教科も美術工芸科の専門教科も、主体的、協働的、深い学びへの授業改善に役立てること、生徒の特性に応じた学びへの支援につながる、授業以外の教育活動にも活用を進めることで学校の教育活動の効果と効率を高めることにつながるではないか。本校はそのような見通しを立て、以後3年間、ICT活用教育の推進を目的に「かがやきプラン」への事業予算を申請してきました。この間、保護者の理解を得て、入学時にタブレット(iPad)全員購入とし、BYODによる教育活動の展開、情報モラル教育の強化と、教員へのタブレットiPad貸与と活用指導力の向上に努めてきました。そして先進校への視察や校内研修を進めるとともにICT活用教育公開授業も3年間開催し、各方面からの指導、助言をいただいてきました。あらためて感謝申し上げます。 ICTの活用はまだまだ途上であり、一層の研究と実践が必要であると考えております。今後とも教育関係者の皆様や産業界の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。 平成30年(2018)11月 校長 吉田 功 平成31年度 教員公募 募集要項を発表しました。平成31年度教員公募募集要項を発表しました。 募集期間は11月9日(金)〜11月22日(木) 募集要項はこちらから →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... |
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